こうして私はあなたを好きになった
綴りたいのは残された言葉、なつかしい匂い、
揺れる気持ち、忘れられない感触

2010年07月19日(月) 曇りのち雨


 映画を観る予定だったけれど、連休中のシネマコンプレックスは

 学生や家族連れでかなり混んでいることが予想されたので取りやめ。

 修理に出していた彼の愛車が

 デートの前日にやっと戻ってきた嬉しさもあって、

 久しぶりに郊外へドライブに出かけました。

 ここ最近、大きな故障はなかったものの、

 車の調子がおかしくなってきていることに薄々気づいていたと言う彼。


 「手間もお金もかかる車だよ。」


 と彼が言うので、


 「女もそういう女が好きでしょ?^^」


 と私が聞くと、


 「自分のことを言ってるのか?^^」


 と彼が笑いました。




 先週から鰻が食べたいと話していた私達。

 まずは腹ごしらえということで、大好きな鰻屋さんへ行きました。

 お座敷で美味しいひつまぶしを食べていると、

 隣のテーブルの二歳位の可愛い男の子が、

 お母さんの膝に抱っこされながら、「美味しい!美味しい!!」を連発。

 男の子のお父さんが、「○○の鰻は食べないのになぁ。」と

 目を細めていました。

 お店を出て、私が彼に


 「ご馳走さまでした。

  あの男の子も美味しいって連発してたね。^^」


 と言うと、


 「理沙子みたいな子供だったな。

  何度も『美味しい、美味しい!』って言って。(笑)」


 と彼が私をからかうように言いました。




 車の中でゴルフの話をしました。

 私がゴルフスクールの体験レッスンの申し込みをしたという話をすると、

 彼は数ヶ月練習場に通っただけでは上達しないと言いました。

 彼は私がゴルフを始めることを面白がってはいるけれど、




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 彼は自称ユーティリティ・プレイヤーで、

 友達に誘われたら一緒にプレイするという人なのです。

 自分からメンバーを集めたり、ゴルフ場や日時をアレンジしたり

 ということはほとんどありません。

 それに最大のネックは、

 私が彼と一緒にプレイ出来るレベルになるまでには

 まだまだ時間がかかるだろうということです。

 今度の冬に旅行先で二人でゴルフ…という私の無謀な願いは、

 彼にあっさりと一蹴されました。^^;




 途中スイーツのお店でアイスクリームを食べた後、

 フラワーガーデンへ行きました。

 私達が着いた頃、駐車場は車や観光バスでいっぱいでしたが、

 外の風は冷たく小雨が降り始めていました。

 私達は園内を見て回ることは諦めて、

 併設されたお土産屋さんに寄って帰って来ました。




 街の中心に近づくに連れて、雨はいよいよ本降りになってきました。

 でも、彼と二人、車の中でずっとお喋り。

 楽しいドライブデートでした。^^


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理沙子

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