何も知らないけれど・・・

2010年08月22日(日) さすが天下のNHK

こちらには、あの特番の自分の感想を書いていませんでした。
いろいろ素晴らしい感想を読んでしまったから、嬉しすぎて、自分の言葉がどうしてもダブってしまって。
ですから、あの前日から、今日までの日記ということで書いてみます。


前日は、興奮も最高潮! 
なかなか眠れなくてネットサーフィン。
うふっ、皆同じねって、お酒飲んで休みました。

放送の当日は、昼間からハイテンション。 かなり変な人に。
放送後、長年の夢が叶った喜びに、夜中にひとりで祝杯をあげました。
あ、でも、気持ちは、ファン友の皆さんと共に。

ファンが気をそがれる様なものが映っていないだろうかという一番の心配事も、ありがたい編集のお蔭で(・・・NHKの方の配慮を感じました)。
そして、まだまだ、いろいろな気付きや衝撃に、興奮状態は続いています・・・。

あのとき、ちょうど10時に夫が帰宅したのです。
録画予約はしてあるものの、リアルタイムでしっかり見たかったのに。
それでも、ところどころ見ることはでき、食事が終わって、さあ、落ち着いて見なくっちゃと思ったらもう終わり。
そんないらいらのせいか、わ〜〜〜、冒頭と最後のあの姿は、光ちゃん、放送して欲しくなかったんじゃないかしらとか、
ええ〜〜〜!、もうこれで終わり?って、不満に思ってしまいました。
そして、一般の視聴者にSHOCKのこと、伝わったかしらって、心配になりました。
あれを見て欲しかった、これを放送して欲しかったと、欲張りなファンですから。

でも、そんなとき、○○ちゃまから、彼女の魂そのものの、まっすぐな、それはそれは美しい、感動的な感想メールをいただき、目が覚めた思いでした。
そして、
録画を最初から最後まできちんと見てみたら・・・。
私が間違っていたことに気付きました。

あのシーンは、光ちゃんが嫌でも何でも関係なく、NHKの制作の方にとっては、入れなくてはならなかった、象徴的な、とっても大事なシーンだったんですね。

「最高のエンターテイメントを作り上げること。 その一点を目指し、ひたむきに走り続けた、堂本光一さんの生きざまを見つめました。」

このナレーション、聞き落していたなんて。
そうでした、NHKさんが伝えようとしてくれていたのは、光ちゃん。
表現者としても、人間としても一流の、光ちゃん本人。
NHKさんの方では、密着取材の前から、光ちゃんの人となりや仕事ぶりをご存じだったのでしょうか。

SHOCKの表側の、美しいところ見所をどんなに流しても、光ちゃんの "生きざま" は少ししか伝わりませんものね。
この番組で光ちゃんを知らない人にも、彼の、仕事への厳しい姿勢、真面目で、思慮深く、優しい性格は、十分に伝わったことと思います。
そして、嬉しかったのは、屋良君の光ちゃんと息の合った見事な身のこなし、町田君、米花君が、人柄が良く優しいだけでなく、どんなに有能で、どんなに光ちゃんを支えているかということも見せてくれたこと。
そしてそして、光ちゃんを支える、アクション・コーディネーターの方、東宝の演出の方、綱元の方々。たくさんの方々の仕事ぶりの一部を見せてくれたこと。
あの、芸術的な見事なラダーフライング。光ちゃんと8人の綱元の方の息が合ってこその成功だったんですね。
ほんの少しのタイミングのずれも狂いも大変なことになってしまうということが、画面から伝わり、光ちゃんの裏方さんへの"信頼"という言葉の重みを感じました。
命を本当に預けているんですね。

書き出すと止まらなくなってしまいます。
まだ、内君のことも書いていませんが、この辺で。





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