31日昼の部。 次男が初観劇しました。 以前から一度は見せたいと思っておりましたが、自分と友人の一回分のチケットを取るのもやっとでしたから、なかなか機会もありませんでした。 それが、今年は、少し前のことですが、光ちゃんファンの方から1枚融通していただけたので、大学入学祝(?)にと、半ば強制的に、次男に観劇の約束をしていました。
電車の中、帝劇に向かう道。 こうして出かけることって、もうあまりないだろうなって、癒し系息子と二人、一緒に過ごすこの時間が愛おしかったです。
見るのなら、何の予備知識も入れずに見たいと言うので、パンフレットもDVDも見せず、説明もしませんでした。 彼は、夕方から友人たちと会う約束があったので、私は感想を聞くこともなく、それでも幕間まで帝劇の地下にいて先に帰りました。 終演後、「すっごい楽しめた」とのメールににんまり。 続く、「今日は遅くなると思うから」に、少しがっかり。 待ち遠しかった。 本当に遅くに帰ってきた次男。 初shockの感想が聞きたくて聞きたくてうずうずしていた私でしたが、 小学生の時のサッカー仲間たちと久しぶりに話ができて、とっても楽しかったという次男の話をひとしきり聞いた後、どう?と、やっと聞けました。
「せっかく手に入れてもらったチケットだから、集中して見せてもらったよ」と次男。 「良かったよー。凄かった!」 「光一君すごいね。」 「ストーリーも面白かったよ。少し分かりにくいところもあったけど」 「生のオーケストラが良かった。」 「照明がすごかった。」 「いろんな色がきれい。ぴかぴかだね。」 「殺陣が良かった。凄くかっこ良かった。」 と、さすがに私の息子。語彙が乏しく、「凄い」としか言っていません。 「女の人多いと思っていたけど、ここまでとは。自分の少し前の方の席に、白髪の男性がいたけど。」
他、いろいろ話した後、「今日はあまりに濃い一日だったから興奮して眠れない」と言って、少し前まで起きていました。 私も明日は仕事ですので、もう休みます。 続きの感想はまた後ほど。
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