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平凡な日の特別な一瞬のこと。 - 2012年12月24日(月)

クリスマスシーズンですね。今年は三連休。
とは言え、クリスマス当日は、普通に平日ですが。

この休みは、ゆっくり、恋人と過ごせてよかった。
最近は仕事でバタバタと忙しかったもので。

まず、買い物に出掛けた。
何を買おうかと決めていたわけではないが、いざ
街に出ると、欲しいものが多くて。
奮発して色々なものを買ってしまった。

食事も、街のクリスマス気分に流されてか、好きな
ものを好きなだけ食べてみた。
そうは言っても、それほど贅沢はしていないし、
リーズナブルながら、お腹いっぱい美味しいものを
食べた。

ただ、クリスマス気分なのは、それくらいで、
あとはファミレスで勉強、という時間だった。
彼女は今、資格試験の勉強熱が高くて、私もそれに
付き合う形で、一緒に勉強したり読書した。

街はたしかにクリスマスムードだったけれども、
私は、こういう何でもないことをするのが好きだ。
それに、目標に向かって頑張る彼女のことが、
何だかとても尊いというか。そういう気持ちもある。

世間的には特別な日かもしれない。
いや、それもメディアが作り出したものだと言えば
そうかもしれないが、社会人ともなれば三連休という
だけで、特別感は、たしかにある。

けれど、仮に特別な日だとしても、こういう何でも
ない一瞬一瞬を安堵の中で過ごせるというのは、
それだけでもう自分にとっては幸せだと思った。

自分の気分の問題もあるんだろう。

先日、仕事関係の試験で無事に良い結果が出ていた。
それで少し気分も安定しているのかもしれない。
頑張って報われるのは、嬉しい。報われるためには、
それなりに頑張る必要がある。

良い循環は、続けたいな、と思う。

今年も残りわずか。
ちょっとがんばってみて、思い残すことなく、来年を
迎えよう。

***

2012/12/25 05:48


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