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恩義を感じたのこと。 - 2014年02月28日(金) 前回の日記で罰を受けていることを書いたけれど。 上司からフォローというか気遣いをされた。 「落ち込む必要はない。実害なんて無いんだから。 組織の緩みが原因であって一人の責任じゃない。 上の人は立場があるから、半分芝居をしている。 どうってことはないんだから開き直ってもいい。 ただ、一応神妙な面持ちでいるくらいでいい」 色々と言葉をかけていただいて、少し救われた。 今回のことでやけになって転職サイトに登録して 他の会社からの情報を受け取ったりしてみたけれど この上司に恩義を感じた。ありがとうございます。 単純かもしれないけど、人の繋がりだと思った。 他方で、今回のことで色々目を向けるきっかけに なったのはたしかだと思った。 上司はどういう意図で私を気にかけてくれたのか 分からないけれど、部下としてストレスは減った。 そう出来る上司がすべてではないとも知っている。 だから今の自分の環境は恵まれているとも思うの だけれど、じゃあ恵まれない環境になったときに 自分はどう行動をとればいいんだろうか。 「嫌な職場だから転職する」って考えはたしかに 理解はできるのだけれど、その職場が変わったとき はたして次の職場でも「嫌な思い」をしない保証 ってあるのだろうかと疑問に思う。 要するに、自分だけでコントロールできる要素と 自分ではコントロールできない要素の切り分け。 前者を最大限できるところまで大きくして扱い、 後者を特定してそれを自分の中でどう処理するか。 結局は嫌なことから逃げてもどこかで同じような 壁にぶつかると思うから、逃げるよりも、それに 向き合うしかないように思う。 向き合うというのは無理に好きになろうとか言う だけではなくて、自分の中での付き合い方。 逃げるなら逃げてもいいし目を背けるのでもいい。 単に表面上をうまくこなしていくのでもいい。 少しずつ好きなったり克服したりもいい。 自分の中で処理する問題として納得していればいい。 いろいろごちゃごちゃ述べたけれど、私はもう少し この上司のためなら、ここで頑張りたいと思った。 少なくとも今は、恩義を感じたのでチームのために もう少し自分ができることをここで探したい。 単純だけれど、シンプルな方が生きやすい。 次に、自分が決断しなきゃいけないときのために、 準備をしつつ、今の現実と付き合っていってみる。 *** 2014/03/01 06:29 ...
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