成人式なのにバイトに来た私を、『助かる』と思いつつ、不思議に思っただろうな、バイト先の人達。「何故?」と聞かれなかったような気がする。気を遣われてたのか?私。「偉そうなおじさんの話なんて聞きたくないもん」っぽいことを、理由にしていたと思うのだけど・・・。
そして成人式帰りのバイト仲間がやってきた。彼女はその頃和裁を習っていて、自分で縫ったきれいな朱赤の振り袖を着ていた。あの時の情景は細部は忘れたけど、色彩的なものはかなり覚えている。
一生懸命言ったと思う。「きれいだわ、すごいわ、」×20回くらい?その時の(将来残り続ける)小骨は鯨の胸骨ぐらいあったし、氷はでかい氷山ぐらいあったような気がする。
私の「早く終わって欲しかった一日ベストワン」です。
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