梅子の屋根裏部屋

2013年07月15日(月) 日記:願いと祈り

ちょっと鬱々とした日々なので、眠る時間が待ち遠しいかったりするのだ。暗闇の中に身を横たえて私は願う。「どうか優しい夢が訪れてきますように」と。怖い夢も苦しい夢も、そして哀しい夢もいやなんだよ。わけがわからない夢も出来たら見たくない。目が覚めた時、思わずほほがゆるむような、そんな夢が見たい。

そこで、私はこのところ毎晩かなり真剣にこの願いを思いつつ眠るのだけど、夢はなかなか思い通りに見る事はできず、夢は見たけど「見たという記憶」しか残っていなかったりするのだ。

願うだけでは足りないのかな。では祈ってみるのはどうかしら?…と思って、気付く。私は祈る神を持たない。神も仏も信じてない…というのは不便なことだとこんな時しみじみ思ったりするのだ。

イワシのアタマがあればいいのか。



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