Stand by me,please my friend
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心斎橋でライヴを観るのは久しぶり。ライヴ前に嬉しい出会いがあったりでかなりごきげんになりつつ、twice cafeへ。カフェというよりはイベントスペース、小さめのライヴハウスといった感じで、黒基調のハコ。椅子がたくさん出ていて、お客さんもたくさんいた。
この日の先攻は近藤さん。 最近の曲を中心に唄ってくれた。『夕闇と少年』『A Day In The Life』(カバー)『Power of Dreams』『うそつきのロッカー』(カバー)『The forget-you-not』『ディズニーランド』『Everyday & Every night』『Wild Flowers』、かな。ビートルズって知ってる?とか、USJ行ったことある?とか、いつもの感じでほんわかとMCをしながらも唄いだすと空気ががらっと変わるあの感じ。この空気を味わいたくて何度も足を運んじゃうんだろうなぁ。
一番最近できた『Wild Flowers』という曲がかなり好きで、ほんと早くバンドが見たいと思った。高橋さんのドラムが聞こえてくるような曲なんだもん。無責任に言ってしまうと、早く音源でこの曲たちを聴きたいと強く思うようになってきた。ライヴハウスでしか聴けないのがもったいない。
後攻は深沼さん。 唄いだす前に、喉の調子がおかしくてキーの高い曲が自信ない、みたいなMCから入って、去年かな?の弾き語りを思い出して笑ってしまった。深沼さん曰く、終わった後にするのは言い訳で、はじまる前に言うと説明だそうで。その割に余裕で声出ていたように思うのだけど。 メロウヘッドの『A phantom song』という曲が大好きで、唄ってくれて嬉しかった。プレイグスの曲も前よりはちょっと分かるようになってたし、知ってる曲がたくさんで楽しかった。事前に宣言していたGleeのカバーは『Don't Stop Believin』。これ、キャストみんなで唄うやつだよねぇ。唄って踊れるって良いな、なんてことを発言していて笑った。
アンコールはふたり揃ってギーの曲を。『III』から『Tumbling flowers』。この曲はギー本体のセットリストには入れていないそうで、弾き語りでしか聴けないぽい。実はCDをまだ買ってなくて(この日買おうと思って)、初聴がライヴだったという予想外の展開になってしまった。近藤さんぽい曲だった。近藤さんの曲だったのかな?
MCでは打ち合わせなしで深沼さんが用意した最近観た映画ベスト3を近藤さんが全部観てた、すごい、という話を。確かにすごく忙しそうなのになんであんなに観れてるんだろう…。「(500)日のサマー」の話は私も観てたからなんだか嬉しかった。男性目線の感想も聞きたい。
『The Winter Road』『My Imagination』『No Knock』『Beautiful Stungun』(順不同)と5曲も唄ってくれて大満足。特に『Beautiful Stungun』にはとてもぐっときた。ギー、早く観たいなって思っちゃった。
ライヴ後、ようやく音源を手に入れたけど、そういえばCDプレイヤーが無いから聞けないんだということに気付く。CDを耳につけたら聞こえる機能があれば良いのに…。
カオリ
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