Stand by me,please my friend
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昼過ぎまでホテルでだらだらし、近所のウエストへ。 うどんを食べすぎて苦しくなったし、雨が降ってきたので、ギリギリまでホテルでだらだらすることに(だらだらしすぎ)
初めてのスパイラルファクトリーは綺麗なハコだった。外のバースペースが居心地良さそう。
セットリストは大阪とほぼ同じ。 近藤さん大好きっぽい地元の兄ちゃんがかなりゴキゲンで見てるこっちまで楽しくなる。 『The brilliant mexican blues』の最後の掛け合いとか、先週は初見できちんと聴けなかったところもよく聴こえた。 舞台は高くなかったからステージ全体は良く見えなかったけど、楽しいから別にいいや。地元の兄ちゃんがかなり出来あがっていて、近藤さんへの男らしい声援にステージ上で吹き出して笑ってしまう御大。にやにやしながらその様子を眺めていた私もかなり出来あがってたってこと?
本番よりもリハが圧倒的に少ないというこのバンド。こうやってツアーで短期間のうちに何度もライヴをすることで、バンドとしての一体感が徐々に出来あがっていくように感じた。大阪よりも福岡の方がそれを感じたから、ツアーファイナルの頃にはどうなっていくんだろう、と思ったらそれを見届けたいと思ったのも正直な話。 特に『Bloody Tiffany』のAメロとか『Beautiful stungun』のイントロとか、ガツっと締めてほしいところを気持ちよく締めてくれたときの気持ち良さったら無かった。『Beautiful stungun』のイントロは照明もかっこよくて素敵だったなぁ。
ダブルアンコールをねだると演ってくれたのは『Without your heart』。名古屋では別の曲を演っていたと聴いていたから、ちょっと期待してしまったけど、もう一曲聴けるだけで嬉しいので素直にダブルアンコールを喜ぶ。 「どうもありがとう」と言ってはけようとした3人に対して、なかなかその場を離れない近藤さん。「まだ聴きたい?地元の特典よ?演ろうかね」と、まさかのもう一曲。『My imagination』がもう一曲だったのね。
ダブルアンコール2曲におなかいっぱいになってハコを出る。 翌日は仕事だったから、餃子屋さんでさくっと飲んでホテルに帰った。 私のレコ発ツアーはこれで終わり。短い期間にたくさんギーの音楽に触れることができて本当に幸せだった。今年中にもう一度くらい観れるといいな。
カオリ
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