Stand by me,please my friend
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1ヶ月ぶり(…)の福岡は、近藤さんの弾き語りワンマン@Bassic。 Bassicには6月に一度足を運んでいたので、特に道に迷うこともなく到着。
ヒートウェイブの圭一さんがマスターのバーで、この日は圭一さんとのセッションもあるかもとのことだったので、ヒートウェイブ好きなお姉さま方も続々と集合していた。ここどこ?笑。
いきなり『近藤智洋のテーマ』からのアゲアゲなスタートで正直置いていかれそうになったけど、3曲目の途中くらいに入ってきたお兄さんががつっと近藤さんとお客さんを盛り上げてくれて、良い感じにテンションが上がった。 前半はカバー多めで、後半はオリジナルをたっぷりと。音源になっていない新曲群は全て聴けたんじゃないかなぁ。 ギーのツアーでお客さんがつけていたジーマのぴかぴか光る指輪の話をまだ引きずっていて笑ってしまった。 特筆すべきは「前に近藤高橋+佐山くんとテッキンで演る用に作ったオリジナル曲が良くて…」と前置きした『17』。弾き語りでの演奏だったけど、やっぱりこの人はバンドの人だなぁ、とぼんやり思った。あと、歌詞の中にしれっと"lost in hell"とか入れてるところがずるい。意識してないつもりなのに聴こえてしまった自分に苦笑した。そんな個人的な思惑はさておき、この曲、本当にかっこよかった。
アンコールは圭一さんとのセッション。ルースターズ『Case of insanity』『GET EVERYTHING』、ウォーターボーイズ『FISHERMAN'S BLUES』、ストーンズ『ROUTE 66』。 特に『GET EVERYTHING』の圭一さんのベースラインがかっこよすぎて、たぶん口開けて聴いていたと思う。元々近藤さんがカバーするこの曲はブルージーなアレンジでかっこいいのだけど、ベースが一本入るだけでこんなにかっこよさがアップするものなんだねぇ。同級生な二人が楽しそうに演奏しているのを見ただけで幸せになってしまった。
福岡でのワンマン、やっぱり楽しかったなぁ。無理して行って良かった。
カオリ
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