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俺旅@名古屋
朝、バスで京都から名古屋へ。通ったことのない道を見るとわくわくする。昨日夜更かししたから寝ようと思ってたのに、なんだかんだで寝つけず気付けば名古屋。
結婚して名古屋に越した同期と合流し、ひつまぶしを食しに熱田神宮へ…と、行ったらなんだか行列できてるし。今から(その時13時半)だと16時だとか言われるし。さすが人気店…さくっと諦めて高島屋へ。まあ、高島屋もすごい行列で諦めて階下のカフェでごはん食べましたが。よくよく考えたらこの日名古屋は嵐のコンサートがあったのでした。そりゃどこ行っても行列ですよね…。
開場直前に築地口で友人と待ち合わせ、この日のハコ、夜空に星のあるようにへ。前身のシュガーケインの頃に一度だけ行ったことがあったこの店、あの印象的な大きなカウンターが小さくなって、スペースができていた。
スタートからいきなり4人揃って出てくる演者たち。既に酔っぱらってるのかゴキゲンで、いきなり『GO WEST』のセッションから始まった。いきなりこれってトップの人やり辛そう…と思ってたらそのままのことを岡本さんが言ってて笑った。
岡本さんの曲ですごく好きな曲があるんだけど、曲名が分からないのがもどかしい。一番好きな『ミュージック』はこの日も王子のコーラス付きで。どうでもいいけどノリが会社の課長クラス。
一行は昨日明け方まで飲んでたらしく、なぜそんな事になってたかというと、泊めてもらってた事務所の鍵が空いてなかったことでひと悶着あったらしい。その日泊めてもらう事務所に行ったら鍵が空いてなくて知人に鍵を貰いに行ってる間に警備会社が出動してしまい、ひとり現場に残っていたコメちゃんが職質される…みたいなことがあったらしい。それで無事事務所へ入れた後盛り上がってしまって…と、およそ40代がやらないようなやんちゃをしてこの日を迎え、最初のセッションに続く…と。 そんなすべらない話を披露してくれた俊太郎さん。深夜バスが久々に聴けて嬉しかったな。私の遠征ソング(笑)。
この日一番良かったのはコメちゃんだった。初っ端『about a boy』を唄ってくれた。今まで唄わなかったから、今回のツアーじゃ聴けないかなと思っていたから嬉しかった。この曲、音源化してくれないかなぁ。こんなにロマンチックで綺麗な曲、コメちゃんのライヴに足を運んでくれる人だけで聴いとくのは勿体ないと思うんだよね。 背後の壁にはジョナス・メカスの映像。その映像とコメちゃんの音像はすごくハマっていた。 終盤に唄った『荒野と光』、やっぱり素晴らしい曲だった。このツアーを3本見てきて、この日確信した。この曲からイメージするのは一条の光。それは泣けてくるくらい綺麗で強い光。
トリは近藤さん。この店はもはや近藤さんのホームと言って良いと思うんだけど、そのホーム感が裏目に出たか、この日のライヴはちょっと振り幅が強すぎた。最近の曲と、この店の(この店に?)求めてる空気が違っちゃってるのが原因だとは思うけれど…。『A New Morning』から『独白のブルーズ』って、気持ちが着いていききらなかった…。
『独白のブルーズ』は、回を重ねる毎にちょっとずつ変化していってる。どんどんそぎ落とされていってるというか。近藤さんが自分の命を少しずつ削いでいってこの曲に命を吹き込んでいる印象。だから、この曲を聴いてたら自分の心も少しナイフで切られたような気持ちになる。 周囲の人の言ってる「辿り着いたね」という言葉は私には分からない。私は彼の悲しみも怒りも喜びも傍で見てきてはいないから。でも、この曲の持つ力に惹きつけられてて、目が離せなくなっているのは本当の所だから。この曲の、この人の辿り着く先を見たいと心から思う。
アンコールは俊太郎さんの『C-C-C』。このツアーで唯一聴けたこの曲!やっぱりこの曲の持つ明日に向かってく感は半端ない。この曲で締められたら大体成功みたに感じてしまう。
ゴキゲンな演者四人。ダブルアンコールは『GO EAST』(笑)。あと帰るだけですもんね。間違えたら一杯奢るとか言いながらきゃっきゃする40代達を微笑ましく見ながら私のツアーは終わった。
その後店にとんでもない忘れ物をするという失態を犯しつつも、なんとか終電で友人宅へ。連勤で疲れてるのに付き合ってくれてありがとう、と思いながら即就寝。
カオリ
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