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デザインの背景 - 2011年11月13日(日) 僕は髪型を「ヘアデザイン」なんて簡単に言ってはいけないと思っています。 (この言葉を口にするときは覚悟して言うくらい。) 「これはデザインだ」とか「これはデザインじゃない」と定義付けることは難しいです、確かに。 でも、明らかな違いがあるとも思っていて、それは何なのかいつも考えています。(前にも言ってるかな…たぶん‘デザインの旅’あたり) 言えるのは、どのようにしてその髪型ができあがったか、という‘プロセス’です。 「大切なのはプロセスじゃない。結果がすべてだ。」 …ごもっともです。 でもね、プロセスがきちんと積み上げられていたら結果もついてくるわけです。絶対。 えーと、話がそれました…笑。 プロセス、背景に何があるか。 だいたいにして、パッとデザインが降ってくるわけはありません。 作り手(自分)が何を見て、どう感じて、どれだけ良いイメージを持っているか。 ここがかなり重要。‘感性’という曖昧なものもここで決まると思います。 「生まれ持った感性」も確かにあるけど、「感性は磨ける」とも言えます。 まぁ、どういうふうに磨くかなんですけどね。笑 ヘアをデザインする者として、この「感性を磨くプロセス」はいつも新鮮であり続けたいと 思います。 今日もisa日記をお読み頂きありがとうございます。 最近、読者様が続々とご来店され、感想をお聞きできて嬉しいです。 がんばらなくっちゃ。 ...
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