2014年06月16日(月) |
3、あなたの瞳に映る、白い雲 |
いつしか、きみと、 輝く空の下で、 とりとめのないを話をしよう
宿題の作文を、 ほめてもらえたとか! テストの点数が良かったとか! ヒロインの役が、上手にこなせたとか!
なんでも、 つまらない事でも、 春の日の明るい話をしよう
きれいな若葉の色、 若草の香り、 君の清潔な匂い、 なつかしいセッケンの匂い あとは、黙って、 流れてゆく小さい雲を、 見よう この青い空の下で、 あなたの瞳に映る、 白い雲を見よう
→文集「人生の時」2014・01・15
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