悩みは人生を充実させる/文集「人生の時」

2014年08月22日(金) 雑記3

1、ハクモクレンのやわき白さは、
  きみの頬の白さよ。
  長い年月が過ぎて、忘れてしまったが、
  そのイメージが、きみの存在を支えている。
  高校一年生のままだ。

2、きみのくれた手紙の中味を、
  忘れてしまったが、
  一言、覚えている。
  [  ]
  きみが、そう呼んでくれた。
  そこには、深い善意があった。

3、わたしは、探したい。
  わたしは、見つけたい。
  一言の善意を。
  人は、敬意と善意によって、
  友達になれる。

  にほんブログ村


 < 過去  INDEX  未来 >


hideki [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加