1、ハクモクレンのやわき白さは、 きみの頬の白さよ。 長い年月が過ぎて、忘れてしまったが、 そのイメージが、きみの存在を支えている。 高校一年生のままだ。2、きみのくれた手紙の中味を、 忘れてしまったが、 一言、覚えている。 [ ] きみが、そう呼んでくれた。 そこには、深い善意があった。3、わたしは、探したい。 わたしは、見つけたい。 一言の善意を。 人は、敬意と善意によって、 友達になれる。 にほんブログ村