1、時間は風のよう/ただ流れてゆくだけ 時とともに/皆去ってゆき/音信も果てた2、夏の去った海辺には/かなしみだけが残された 人影は失(う)せ/ 嘆きのつきぬ波だけが/くりかえす3、秋の日の寂しさが/しみじみと感じられる日です 木の葉(このは)たちも/色を変えて/装う季節です わたしも/さっそうとして/ きれいな街を歩いてみたい →文集/「生きている哀感」 2014・06・13〜 にほんブログ村→ポエム→詩集