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■ ケサラン・パサラン
いまだ謎に包まれている。それは、ケサラン・パサラン。(画像は、参考たんぽぽ)倒れる(脳卒中)一週間くらい前のことだった。 それは大きくてよく動いていた。実は過去三度ほど目撃している。倒れる前に見たのが最初。 当時、大きな倉庫に勤めていた。日中は、開け放しているいるから珍しい虫とかがよく入ってきていた。そんな感じで外から入ってきたのか?もともとその倉庫に生息していたのかはわからない。けっこう大きくてソフトボール大くらいで、乳白色で浮くように動いていた。誰にも気づかれていないみたいで誰もそれについて話題にする人はいなかった。そこは常に20〜30人の人が出入りしていた。ただ広いから、多くの人が一所に一緒に誰かと居ることはないし。視界がロングになる。小さな部屋とか空間での人の視線のやり方とか意識と広い空間とかって意識の仕方も違うのでこのへんがうまく言えない。まるで意思を持っているようなかんじだった。意識はしていたが仕事をしているうちに奴の消息はわからなくなっていた。
もう一回は、我が家の窓をガラッと開けたときに白い 窓のさんについていた。それは、一見たんぽぽの綿毛のようだったけどもそれにしてはやけに大きくて荒かった。たんぽぽの綿毛って細かいじゃない!でもそれは中心から白系の毛のようなたんぽぽの綿毛ぽい線が放射状になっていて荒めの糸球体のようなかんじだった。でもそのとき掃除中だったので、これがケサラン・パサランかもしれない?!という考えにまで届かず、ひたすら掃除に集中し、掃除機のノズルで奴を吸っていた。掃除機に吸い込んだ直後「もしや、あれは・・・」という一瞬、あとのまつり的なムードになった。これは去年くらいのことである。
それから実家で老いた両親の荷物の片づけ整理and掃除中に奴に出会った。今度は放してなるものか!という気分になっていたが、電話があったり、母が「お茶入ったわよー」とか、あまりにも手が汚いから洗ったり、人が入ってきたりして落ち着かない。そうこうしているうちに奴の存在を忘れていた。きっと実家のどこかに今も居る。先月の後半のこと。
だからといって何というわけではない・・・。ケサラン・パサランを見るといいことがあるとか、ないとかいうがきっと迷信だと思う。汚く掃除が行き届いていない空間に居すわる傾向なんではなかろうか?ただ、うわさ通り、動物系と植物性があるんだと思う。また種類も豊富で以外にもけっこうその辺を浮遊しているようだってこと。いいこと悪いことはめったに目にすることがないから、それにこじつけてカウントしているだけなのではないだろうか? おしろいの粉を食べるとか木の箱に入れるとか言っているけれども奴は、けっこう生命力ありそうだし、突然、ふっと現れるから箱とか嫌うんではなかろうか?育てるというが、育て続けてもしも巨大化でもしたらどうなるんだろうか?私が価値がわからないだけなのか?それとも・・・
2014年05月04日(日)
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