2014年04月17日(木) |
お尻問題の次にまた新たな問題が。 |
何年か前に ふと鏡に映る自分の鎖骨を見て、 私って意外と鎖骨美人? と思ったことがあった。
嬉しくて、 襟ぐりが少し広めの服を着たり きれいなレースのついたキャミソールを重ね着したり。 自己満足だけど 密かな楽しみだった。
あの人の目にも入るかもと思って、 レチノール入りのジェル化粧水と日焼け止めで しっかりケアもしていた。
でも、去年の春。 確かに前の年には似合っていたはずの 襟開き深めのカットソー(色違いで2枚あり)が http://item.rakuten.co.jp/plage-keep-it-simple/8020011/ どことなく似合わなくなっていて。 おかしいなあ。 流行遅れだからというわけではなさそうだし。 だけど何かどこかが違う・・・。 結局去年の春は一度も袖を通さないままだった。
お気に入りのカットソーだったので やっぱり今年は着たいな! 鏡で見る限り、 鎖骨を含むデコルテ部分は 自分で言うのも何だけど 相変わらずきれいだよねえ。 じゃあなんであのカットソーが似合わないんだろう?
鏡を見ながら長いこと考えて やっと気づいた。
襟開き深めのカットソーが似合わなくなった理由。 それは加齢(体の経年変化?)。 具体的には、胸の脂肪が落ちた(そげた)から。 手で触ると肋骨がゴリゴリとその存在を主張している。
だから 鎖骨はますますくっきりと際立つものの 肋骨も同じく際立ってしまって、 カットソーみたいな体の線を拾う服を着ると 横から見たときにヘンなラインになってしまっていたんだ。
ちょっとショックだった。
でも負けないよ! って言うか、あのカットソーが着たい! って言うか、着ないともったいないし!
ということで、 寄せて上げるブラを買った。 ま、いくら寄せて上げると言っても限界があるので 鎖骨のすぐ下まで「上げる」ことはできないけど 少しはましかもしれないので。
うん。確かにましになった。 横から見たラインが不自然じゃなくなった。 これなら大丈夫。
ああ疲れた・・・。 カットソー2枚ごときで なんでこんなに頑張らなければならないのか。
潔く時の流れに身を任せられたらいいんだろうけど、 まだまだ煩悩を捨てられない・・・。
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