ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2003年03月31日(月) 眠い・・

今夜はすごく眠い。お風呂上りに焼酎を飲んだら・・もうもうぶっ倒れてしまいそう。
飲みながら洗濯をする。アルイゾンもついにそこまでやるかって感じだ・・(笑)

洗濯物を干していたら娘が帰って来て、『ちゅらさん』やってるよってこと。
少しだけ一緒に観た。懐かしいちゅらさん・・でもなんとなく違和感のあるちゅらさん。
おばぁも元気そうで良かったさ。文也君はちっともお父さんらしくなくて・・昔のままさ〜
ドラマも時が流れているんだよね。終ってしまったその後を観られるのもドラマだからこそ。

とりあえずビデオに撮っておくことに。なんだか落ち着いて観ていられない時間帯。
そしたら今度は『筋肉バドル』だとか。賀集君が出るらしい・・ああすごく観たいような。

お布団に入ってうとうとしながら観るのも良いかなと思ったりしてる。
たまにはそうすれば良いのにって思ったりしてるんだけど・・。

何気にこうして書き連ねているのか?習慣とはオソロシイものですな。
たまにはズル休みすれば良いのに。ああ・・つまらない日記だこと・・。

空白に出来ないのよね。なんでだろう?分かんないけど書いている今だったり。
ちゃんとここにいるよ。でも・・眠くてしんどくて。

      こうして記して・・そしてほっとして・・

          逃げるように部屋を出て行く

              これが今・・・・・。



2003年03月30日(日) 時は流れて

お風呂上り、お日様の匂いのするお布団に転がって“からくりTV”を観ていた。
たいき君っていう小さな男の子が空手の試合に出る。試合前にブロッコリーを食べたりして。
自分より上の級の男の子と闘う。すごい・・ちゃんと相手の技を交わしてる。
何度も何度も蹴られるんだけどすばやく交わす。そして自分も一生懸命蹴りを入れてた。

「負けて・・ごめんなさい」と言って大粒の涙がぽろぽろ。
思わず胸が熱くなり・・私も貰い泣きしてしまった。久しぶりの涙だった・・(笑)

悔しさがバネになる。この子はきっと強くなると応援したい気持ちでいっぱいになった。
たまに・・こうしてテレビを観るのもいいなと思う。思いがけない場面がいっぱいあるから。

“悔しさ”そういえばそんな感情・・大人になってからずっと忘れているように思う。
幾つくらいまであったんだろう?今は人と競い合う事から逃げているのだろうか?
挑戦的なまなざしに合うと尻込みしてしまう。相手が火花を散らしてくると退散しちゃう。
近寄りたくない思いでいっぱいになったり。競い合う前から負けを素直に認めてみたり。

別にバカにされても良いとか思う。「なめんなよ〜」とちょっとだけ思っているくせに。
でも逃げ出すから・・それはそこまで。自分は自分・・・ひとは人・・それで良いのだよね?

悔しさか・・・あの燃えるような思い・・少しだけ懐かしいように今夜は思った。



さて・・話はコロリっと変わるけど、今年もツバメが帰って来ました。
玄関のドアの上から右10センチのところ。去年の巣を壊さずに置いてあって良かった。
毎年夫君が壊してしまうの。でも・・去年は色々あったから幸せの印に残して置いた。

これからしばらくは玄関のあたり汚されてしまうけど、家族が増えたんだと嬉しい気持ち。
子ツバメの誕生が今から楽しみな私。そしてあの飛び立つ時のなんともいえない感動とか。

一年が瞬く間に流れてしまった。そして今もこうして流れている。
一年前の張り詰めた思いや焦り苛立ち苦しみ嘆き・・・。

           今は何一つ残っていない。

     時が流れるということは・・ほんとうにありがたいことだね。



2003年03月29日(土) 桜色の午後

まるで初夏のような陽気。少し・・日焼けしたみたい。顔が火照っている感じ。
おかげで桜は満開になった。そして少しだけ散るのを見た。ひらひらと儚げに。

早朝より川仕事に出掛け、終る頃には汗ばんでいた。やっぱ寒い方が好きみたい。
なんだかいつもよりずっと疲れた感じがした。しんど・・・って思った。
作業場まで戻りジョージアの冷たいのを買う。その時・・携帯が鳴り出して・・
ふぅ・・誰だろうって思ったらお父ちゃんだった。私のほんとうのお父ちゃん。

二日続けて私の夢を見たそうな。なんかあったんじゃないかと心配してた。
10年以上会ってないから・・夢の中の私って若いよね?うん・・それはいいこと。
「別に変わったことないよ。でも今はちょっとしんど・・・」ぽろっと本音が出てしまう。
無理するなとか言ったりして優しいお父ちゃん。会えるなら会いたいな・・と思った。

電話を切ってから一気に元気が出て来た。いつものペースでどんどん作業をする。
お花見・・そうだ・・今日はお花見に行こうと思った。早く仕事やっつけちゃえ。

お昼ごはんを食べてからすぐに出掛けることに。歩いてすぐ近くにしようかそれとも。
少し迷った挙句・・やっぱクルマで出掛けることに。山寺・・山寺に行ってみよう!

市内を見下ろす山の中腹にその寺がある。道路から見上げたら期待通りのピンク色だった。
わくわく・・すごく嬉しい気分。こころが・・動いているのが分かる。目指している場所。

思いがけず風が強くて竹やぶの間の小路は・・ざわざわ。山全体が蠢いているような。
わくわくを通り過ぎてドキドキしてきた。何かに待ち伏せられているような微かな緊張。

ひらひらと桜舞う・・ピンク色した雪のように花びらが風とともに舞っていた。
胸がきゅんきゅんしてくる。誰を想うわけでもない・・無意識のうちにそれを感じる。

ながい石段を登る。一歩一歩・・見上げる空は桜色。


            

本堂でそっと手を合わす。水子地蔵の前で立ち竦む。ああ・・またそこでは何も出来なかった。
いつ来てもそれが出来ない・・だからいつまでも引き摺ってしまうんだと思った・・。
まわりに人が居る。ただそれだけの理由で・・私はそれと対峙することが出来ない。

気を取り直して境内を歩く。見上げるばかり・・何も物思うことはないではないか。

  
            桜と桃が・・・重なり合って咲いていた。



2003年03月28日(金) だからほら

桜が・・昨日よりもっと愛らしい。昨日よりもっとほわほわしてしまうこころ。
そう・・ほわほわだから何も心乱れることもない。動こうとしない静かなこころ。

どう説明すればいいのか・・・
最近の私はほんとうに“哀”がない。どうしてだろう?って考えている時も真っ白。
何も押し寄せて来る感情がないことをありがたいと思うように・・努力しているつもりもないが。
たぶん・・このままでいいのだろう。そう思うことにしてみた・・。

ただ・・少しだけ意欲はある。こころは動かなくても何か一歩前進すれば心も付いてくる。
そんな気がするんだけど・・どうかな?歩いてみなくちゃ分からないかな・・。

歩く・・歩く・・いったいどっちへ?どこへ歩く?今はそれさえも決められない。
ただ・・のほほんとしているだけ。ぼんやりとしている時もあるし、自分が自分でないような。

心が動かなきゃ歩けない?うん・・そうかもしれないね。無意識に歩けるならそれがいいけど。
あてもなく歩くのもいいかな?うん・・ふらりっと旅に出るように・・行ってみる?

独り・・独りが好き。誰かと肩を寄せ合って歩くのが・・今はとても煩わしいような。
身勝手かな?ほんとは欲しいんじゃないの?自問自答・・ああ・・分からないよ・・。

分からない答えを見つけるのはしんどいね。しんどいなら考えなきゃいいのに。

そっか・・いま歩きたいと思ってる?うん・・それがそもそも間違いかも。
別に歩かなくてもいいのじゃないの?自然に歩み出せるまでじっとしていればいい。

なんだ・・そうか。ここにいればいいんだ。このままでいいってさっき言ったよね?
静かで穏やかで何も見えない真っ白なままで。


     こうしていれば・・そのうちひらりと桜が
     桜の花びらがひとひら舞い降りて来て私の
     真っ白な心に絵を描いてくれるかもしれないね・・・


        だからほら・・なくした絵を探すのはよそう

           



2003年03月27日(木) フツウノメジルシ

夕方・・突然月よりの使者が。ほんのこの前来たはずなんだけど気のせいか・・。
ほんでもって今回もまったくブルーではないから不思議。
ホルモンまで穏やかになったのだろうか?わかんないけど・・ありがたいことだ。

ちょい鬱だった日々・・なんだかすごく昔のことのように思う。
ドロドロしたものが何も襲ってこなくて、ただのほほんと佇んでいるそんな感じ。

今夜は空気がしっとりとしていていい感じ。少しだけ雨が降っているみたい。
でも何も聞こえない。静けさに吸い込まれてしまいそう・・・。

スプリングミストのお香を焚いているけど・・これはちょっと好きでないかも。
やっぱラベンダーが好きだな。まったりとして落ち着くし・・。
明日は買ってこなくちゃ。今は部屋中甘ったるくてねちゃねちゃしてるような。
「消しちゃえ・・消しちゃえ」って呟きながらこれを書いている・・(笑)

そしてコーヒーなど。珍しいでしょ?この時間帯はフツウ焼酎だもんね。
あう・・やっぱ今はフツウではないのかしら?わかんない・・なんでだろ?
そもそも普通って何よ?好きにすればいいじゃんって思っているよ。


話し変わるけどね・・・
この前久しぶりにCDを買ったよ。それが・・V6の『メジルシの記憶』
娘が笑うの。「お母さん恥ずいよ〜」って。なんで?どこが?どして?

だって・・いいよこれ。私の衝動が惹きこまれたんだから・・感動したんだから。

母さんね・・最近せつない思いとか忘れてるから。
こころのなか・・真っ白だしね。一枚の絵さえも無くしちゃったみたいだし。

    でもたまにその絵を・・探しに行きたい時あるよ・・・。

        メジルシ付けとけばよかったね



2003年03月26日(水) 夢をあきらめないで

ぽっかぽかの春の一日。さらさらと髪を梳くように風が春の息を吹く。


少しだけ寝不足気味・・・。やっぱその日のうちに家に帰るのは難しいね。
平日にも関わらずみんなどんどん盛り上がってしまって、3次会まで行ったもよう。
私はひとりだけ12時に帰ったよ。我ながら・・よくセーブしたなあと思う。
でもすごい後ろ髪を引かれる思い。みんなに見送られてタクシーに乗ったら、涙出そうだった。

バド仲間のふたりがご主人の転勤で引っ越すことに。昨夜はふたりの送別会だった。
Aちゃんとは6年間、Sちゃんとは2年のお付き合いを。ともに汗を流したふたり。

Aちゃんは酔っ払うと人格変わっちゃうひとで、それが彼女の特技のようなキャラ。
とにかく役者さん。歌って踊るは暴れるは、誰構わず抱きついたりたまに唇を奪ったりする。
でも・・少しも嫌らしくなくて可愛い。酔って理性を失うのも愛嬌だと思える楽しいひと。
すごく感情豊かで素直なひとだと思う。嫌っている仲間もいるけど・・私は彼女が好きだった。

Sちゃんとはあまり親しくはなかったけど、昨夜初めて親しくなったような。
今まであまり一緒に飲んだ事がなくて、最後にやっと飲めたねって感じだった。
もう遅いのだけど・・もっといろいろ話したかったなと思った。

二次会のカラオケ屋さんで、例のごとくAちゃんがぶっ飛んじゃった。
みんなお腹をかかえて大笑い。そして逃げまわる男性陣たち。捕まったら食べられちゃう。
昨夜はいつもよりずっと度を越えてる感じで、少しはらはらする場面もあった。

で・・すごく盛り上がっている際中、それはほんとに一瞬の出来事だったんだけど・・・
突然Aちゃんの電池が切れてしまったのだ。すごく高い所から落っこちてしまったロボットみたいに。

Aちゃんは男性陣ではなくて・・Sちゃんに抱きついた。
それからまるで小さな子供みたいに肩を震わせて・・泣き出してしまったのだった。
母親みたいに抱きしめるSちゃん。ふたりはお互いの肩をしっかり抱いて・・涙ぽろぽろ。

しばしみんなで切なさに落ちる。私もちょっともらい泣き・・。
ああ・・ふたりがいなくなるんだ・・ってその時やっと実感したような。
きっとみんなも同じ気持ちで、別れを受け止めていたと思う。

男性陣たちが代わる代わるマラカスの柄でAちゃんのお尻を突きまくる。
「ほら笑え ほら歌え ほら踊れ」と囃し立てたり。

泣き腫らした顔でAちゃんがすくっと立ち上がった。みんなで拍手喝采。
最後の舞台よ〜そんな笑顔。そして再びスイッチオン。

この町へ引っ越して来て、初めてバドミントンを始めたふたり。
家事や子育てに追われる日々・・でもすごく熱中出来ることが見つかってよかった。
そしてたくさん仲間が友達が出来て、どんなにか励まされたことだろう。

また・・見知らぬ町へと流されていくふたりだけど、きっとこれからも続けられる。
ともに汗を流すことの喜びは一生忘れないと思う。


       最後に流れた歌は・・・「夢をあきらめないで」



2003年03月24日(月) 夕暮れ時は嬉しくて

霧のような雨が降る。やわらかで優しい天に感謝。


仕事中に愉快な事があった。
明日ちょっと多額の支払いがあるのに、思うように集金が出来なくて・・・
いつもなら眉間に皺を寄せてる専務オババが、突然歌を唄い始めた。
「困っちゃうなぁ デートに誘われて どうっしよう〜」その後何だっけ?と訊く。

私はくすくす笑いながら「あんね・・あんたなんか誰も誘わないわよ」と言ってみたり。
緊張感なんてまるで過去のような職場。なんとかなるさと思っているオババと私。

その後颯爽と集金に出掛けるオババを見送り、なんかすごく嬉しい気持ちになった。
嘆いてばっかりいたオババが・・急に立ち直ってくれたような安堵でいっぱいになる。

ぼちぼち出来ることから始めよう。必ず実を結ぶ日が来ると思うから。


仕事を終えて帰り道、ちょっとホームセンターに寄った。
なんか急に花を植えたくなったので。しっとりと湿った土のことなど思いながら。
ピンクのカランコエと“桂華”というサイネリアに似た花を買う。
どちらも198円で嬉しい安さ。でも安くてもすごく可愛い花。蕾がいっぱい。

うきうきしながら家路に着く。そしたら・・残業のはずの夫君が先に帰ってた。
あらま・・と驚いたり、ちょっと嬉しかったり。でも・・花を植える時間がなくなったけど。

ちょっと夕方のペースが乱れるのかなと思ったけど、全然平気だったから不思議。
「あのね・・最近ゆっくりだからいいよね?」と先に訊いてみる。
「俺はビールさえあればいいよ」と快い返事を貰う。ありがと・・なんか嬉しかった。

で・・私も焼酎飲みながらゆっくりお炊事とか。
今夜はジャーマンポテトとチキンカツ。それと帆立とエノキ茸の煮物。
それが別に急いで作ってるつもりはなかったのに、思いがけず手際よく出来た。
焦ってイライラしたりしてないと・・何でも上手く出来るのかな?
それと・・待ってる男達のことが全く気にならない。勝手に飲んでて・・って感じ。

かくしてまたもや居酒屋さんの雰囲気が出来上がる。
今夜は若い男の方が・・ひっきりなしに話しかけてきて煩いくらいだった。
初老の男の方は話したくても入る隙がないみたい。黙々と口を動かしていた。

そっか・・このところずっと若い男とふたりだけで食事してたから。
私って彼に独占されてたのかも・・にんまりと笑みがこぼれる。ふふ・・って。

女将はほんわかといい気持ちで酔っ払う。

           こんな夕暮れがとても好きだなと思った。



※明日の夜は・・“また飲むのかい”です。
 女将は居酒屋のお客様になれそ・・(嬉)
 楽しく酔ってはしゃいで来ますわ〜

      しかし・・よく飲めますよね。



2003年03月23日(日) まったりと。ゆったりと。

からだはギシギシしてるけど・・こころはまったりといい感じ。
早目にお風呂に入りくつろいでいるとこです。

夕方買い物に行ったら“十勝おはぎ”が半額だった。ついつい手が出るもんね。
でもすごい甘かった。も少しお砂糖控えめのやつ・・好きなんだけどな・・。

で・・晩御飯は“札幌ラーメン”それと鮪で握り寿司作ったよ。
寿司職人みたいに頑張ってみたり。作りながら味見したり焼酎飲んだりしてた。

“ちびまる子”ちゃん見ながらみんなで晩御飯。
「桜はひとの心を変えるもんだ・・」なんて友蔵じいちゃんが言ってた。

うちの近くに“古学校”って呼ばれている桜の名所がある。
昔の小学校の跡地なんだけど、今はたくさんの桜の木が植えられている。
四万十川を見下ろす高台にあって、その一角が日に日にピンク色になるのが嬉しい。
今日もちょっと疲れて帰って来て・・その場所を見上げながらほっと一息の感じ。

今度の日曜日頃には満開になりそう。また・・てくてく石段を上がって行ってみたい。
ゆっくりと咲いて欲しいもの。そして潔く散って欲しいもの。それが・・・桜かな。


ああ・・酔ってきたのか・・すっかりとろとろになってきたよ。
このまま眠ったらいい気持ちだよね。何処かへ吸い込まれそうになってきたよ。

最近は妄想もしない。夢もみない。おまけに何も欲しいものがない。
寂しくもなくて辛くもない。でも・・決して腑抜けではないみたい。

      まったりとゆったりと・・・・ああいい気分。

               ありがたいことだね。。。



2003年03月22日(土) 雨のち晴れ

雨のち晴れの天気予報だった。いいな・・こういうの。曇ることがないなんて。
咲き始めた桜が美味しそうに雨を味わっている。そんな朝の風景だった。

雨合羽を準備して川仕事に行った。川沿いの道を軽トラックでゆっくりと走る。
いつものように脇見運転しながら。雨に煙る四万十も好きだなと思う。

河口付近で小鴨の群れに遭遇した。すごく可愛い・・みんなで一斉に川上へと泳いでいた。
灰色の川面にたくさんの命。流れに逆らって力強く漕ぐように進む。すいすいと気持ち良い眺め。

その時の私は“川漁師のおばさん”ちょっとダルダルで今日は休みたい気分だった。
また例の嫌な気分が襲って来て・・振り払ってもどんどんそれが負いかぶさって来て。
はぁ・・まただ。まったく・・どうしようもないやとか自己嫌悪しそうな時だった。

小鴨の逞しい姿に心を打たれる。見れば、ついこの前まで冬枯れていた木々にも新芽が。
雨が降れば傘を差すのがニンゲン。でも自然の命は天に逆らうことが出来ない。
たとえ嵐になっても木々は揺れながら時を待つ。あるがままを受け止めるのが自然。

はっとして心が軽くなる。ちっぽけな苦に惑わされてはいけないのだね・・。

胴長グツを履き雨合羽を羽織る。雨の粒が顔を濡らし始める。
よっしゃ!勇ましく水の中に突入。まるで小鴨のつもりの私だったりして。

海苔網に手を伸ばし丁寧に海苔を摘む。これは実は・・好きな作業だった。
好きなのに何を嫌がってたんだろうって思った。どんどん手が伸びて行く。

雨が水面をコロコロと転がる。これは見ていてとても楽しい。
雨粒は落ちてすぐには水に溶けない。ほんとうに真珠のように可愛く跳ねて転ぶ。
すると私の周り中真珠が転がっている。おお・・私って結構贅沢ではないかなんて思う。

ありがたいことだ。雨がこうして喜びを運んで来てくれるなんて。

二時間後川から上がった河童みたいな私。
重い海苔かごをトラックに積み込み、ちょっとふは〜っと大きく息をつく。
胴長グツを脱いでトラックに乗れば乱れた髪を気にしたり・・女である事を決して忘れないでいたい。

午後・・作業場で海苔を洗い・・後はずっと手作業の時間だったり。
ラジオを聴きながらジョージア飲みながら・・それはそれで有意義な時間。

やっと作業が終わりかけた頃、雨がぴたりとやんだ。
するとほんの5分もしないうちに薄陽が差し始める。
おお!天気予報やるじゃんって嬉しい気分になる。

どんどん太陽の匂いがして来る。思わず深呼吸したくなる春の匂い。
信じられないくらい青空が広がっていた。


       雨のち晴れは・・・やっぱすごい嬉しいね。



2003年03月21日(金) 冷たい女

本日は春風なり。しかし・・わが頭は朝から重く、俯けばチョームカツク一日。

案ずるよりノムはやさしとはこのことであろうか。
昨夜はそれなりに楽しい時間を過ごすことが出来たのでした。

ただ・・どーしても二人きりは嫌だったもんで、彼の同僚を一名ゲットしといた。
私の職場担当の人で、日頃から色々お世話になっているひと。
彼はその人の上司なんだけど、実はすごい仲良しの友達ということ。

かくして、三者面談みたいに少しだけ緊張しながら居酒屋でご対面となった。

なんかね・・目の前にネクタイぶら提げてる男が二人、私としては初めての経験みたい。
いきなり私のことを「幼馴染のM」と紹介したりするので、一気に緊張が解けた。
私も昔からの呼び方で「Nちゃん」と呼べば、嬉しそうにはしゃぐ彼だった。

私とNちゃんの中学時代の話とか。それからもうひとりの彼Oさんの高校時代。
三人とも同じ年なのですごい盛り上がった。まるで同窓会の雰囲気。
それぞれの青春時代。決して遠い目をしないで昨日のことのように語り合った。

正直言って・・Oさんが来てくれてすごく助かったように思う。
無理を言ったかもしれないけど、快く付き合ってくれて嬉しかった。

でも・・遠方に住んでいるOさんは最終列車で帰宅しなければいけなかった。
やっぱ・・二人になるとちょっと緊張。なんか・・逃げ出したい気分になる。

結局酔ってテンションあげる私。一緒に酔っ払うNちゃん。
それから場所を替え、Nちゃんが一年間通い詰めたというお気に入りの居酒屋へ。
私は初めての店だったんだけど、なんと驚き!マスターが所ジョージにそっくりだった。
すごく楽しい店で私のテンション最高潮に達してた。

でね・・酔った勢いというか・・そこで暴言撒き散らしてしまう。
もうもう止らないって感じだった。Nちゃんはショックで気絶しそうになるし。
「俺は傷ついた・・・」って肩を落とす。他のお客さんは笑いながら同情するし。

確かに・・言い過ぎたかなと思ったけど、なんせ彼はずっとヒーローだったから。
「一度はバカにされるべきよ」とまで言った私。おまけに「感謝しなさい」とまで。
そしたら・・開き直った彼。くやしそうに「ありがとう」って言った。私はすごい満足。

もうかなりの千鳥足の二人だったけど、最後に私のお気に入りのスナックへ。
そこで“なごり雪”を一緒に唄う。ふざけすぎた季節のあとで・・そんな感じ。

唄い終わった私は沈没状態。その店のカウンターで眠るのが癖になってるもんで。
Nちゃんが河島英五歌ってたけど夢うつつ。ああ・・ちょっと悪いことしたかも・・。

かくしてお別れの時間とあいなり、「元気でね」とか言い忘れてしまったけど。
Nちゃんは「この町すごく好きだ」って言ってくれた。
ひとがみんな温かいって。優しくて穏やかですごく気に入ったって。

でもね・・ひとりだけ冷たい女に会ったそうな。

         あらま・・たぶんそれは私のことね・・・(笑)



2003年03月19日(水) あっけらかんと

なんだか嫌な気分が襲って来た時は・・ありがたいと思うように。
例の本で学んだことなんだけど、今日は正にそんな感じの一日。

元欲を探し出す絶好のチャンスだとか。ああ・・いざとなると結構難しい。
仕事が忙しくてそれどころじゃないのに、ふと一息ついてるとそれが襲って来る。

ああ嫌だイヤだと振り払おうとしてもしぶといそれ。
「どうどう」と馬を宥めるような気持ちでゆっくりと・・元欲なるものを探してみる。



実は・・明日の夜古い友人と酒席を設ける約束をしている。
単身赴任で我が町へ来ているのに、この一年一度も会うこともなく少し避けていたような。
春の移動でまた転勤が決まったそうな。別にどうでもいいことのように思った自分。

彼の職場と私の職場が・・今ちょっと複雑な関係になってて、負い目みたいなものもあった。
会って仕事の話しとかされたら嫌だな。いろいろ忠告されたり責められたりしたらもっと嫌。
気まずい思いがいっぱいなのと、会えば不愉快になりそうな不安と・・・。

もし仕事の話しから解放されたとする。そしたら家族の話しとかするのかな?
根掘り葉掘り聞かれるのだろうか?所帯地味た話しはあまり好きでないのに・・。

実のところ・・この酒席を提案したのが私。それがイチバンの問題なんだけど。
なのにどうしてこんなに気が進まないのか?それが今回の悩みの発端。

付き合いの悪い奴・・って思われたくなかった。これが“欲”かな?
避けている事を悟られたくなかった。これも“欲”かな?

ああ・・すごく訳が分からない感じ。もっとあっけらかんと受け止めたい気分。

結局訳が分からないまま・・たどり着いた結論。
それは“会ってみなくちゃ分からない”ってこと。
不愉快になりそうだと思い込んでいるだけの愚かしい自分。
嫌な話が出る前に自分から楽しい話題を持ち出せばいい。
笑い合って美味しい酒が飲めるように自分からそれを実行しなきゃ・・・。

で・・一日がかりでやっと気分が楽になる。
少しだけ会うのも楽しみになって来たから・・不思議なもんだ。

私としては・・青春時代の思い出話とかしたい。
あの時ああだったね。あんなことあったね。懐かしいな・・・って。

ほんとに会ってみなくちゃ分からない。

     「この町好きだったよ」って言ってもらえたら嬉しいな。


             あっけらかんと明日を待っている私・・・。



2003年03月18日(火) ありがとう・・

お昼休み・・陽だまりで自分の息を感じる。無意識に流れる穏やかな時間。
ほんとうに何もない。どろどろした想いとか嫌悪する自分の存在とか・・
ああ・・消えてるって思った。でも・・ちゃんと息をしている。

止ってしまう時間なんてないのが当たり前。一瞬が“いま”で今生きていること。
そんな自分を感じることが出来て・・ほんとうに幸せだと思ったりした。

“気楽なさとり方”読了。終ったというより・・まだこれから始まるような思い。
この前読み終わった“さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる”と読後感はまったく同じ。

本にも出会いがあると思う。人生の参考書みたいな・・大切な事を教えてくれる本。
ありがたいことだ・・目からうろこが落ちたような救われた思いでいっぱいになった。

「水は自ずから茫茫 花は自ら紅なり」返本還元の教えだとか・・。

私は禅の教えだとか・・今まで何も知らずに生きてきたから。
はたと気付くこととか思い知らされることとか・・この本で学べたように思う。

普通に自然に暮らすこと・・それはすごく難しいことなんだと思った。
ぼちぼち暮らしていくことは我武者羅に頑張るより・・ずっと難しいことらしい。

私はいつも口癖のように「ぼちぼち元気で〜」なんて呟いていたけど・・
すごく難しいことを叫んでいたんだな・・と改めて気付いた。

生きていると暮らしていると・・ほんとうに目ま苦しいくらい押し寄せて来るものがあるよね。
その時・・いかに気が動転しないか、それをしっかりと受け止めることが出来るか・・
それがモンダイなんだと思う。不安や焦りが暴走しないように押さえること。
やっぱ・・それはすごく難しいことだと思う。

今はこうして安らかな気持ちで・・そしてすごく穏やかなこころでいられる。
何も押し寄せて来るものがないなんて・・なんてありがたいことだろう。


     感謝・・・すべての物事に感謝する気持ち。
     たとえそれがすごく理不尽に思えることでも・・・

     ありがとうって言えたら・・ほんとうに気楽に生きていかれるよね。



2003年03月17日(月) ささやかなお祝い

愛しているのかもしれない夫君の誕生日。
そして私の母であるらしい専務オババの生まれた日だったりした。

私は・・自分の生まれた日よりも、私のそばにいる人の誕生日が嬉しい。
家族はもちろん友達やちょっとした知人に至るまで・・なんかテンションあがるのが不思議。
カレンダーに印を付ける癖。前の晩からお祝い気分で酔いしれていたりする。

おやまあ・・いい子ちゃんぶって、と思ったりもするけど・・別に悪い癖ではないと思う。
嬉しい顔とか見たいし嬉しい声が聞きたい。喜んでくれたら嬉しい・・ただそれだけのことかも。


今朝も起きるなり夫君に「おめでと〜」と言えば、別に嬉しくないもんの返事。
どうして?自分の生まれた日が嬉しくないの?へぇ〜変な人ね・・・。
正直に言ってごらん。ほんとは嬉しいけど・・照れくさいのね?ふふ・・可愛い。

実のところ・・夫君の育った環境というか○○家では・・それを祝う習慣がなかったらしい。
私がそのことを知ったのは・・嫁いですぐのことだったけど・・結構ショックな事実だったり。
家族のひとりが生まれた日なのに・・誰も覚えていないように思えた。

すごく寂しいじゃん・・って思った。ささやかでいいからお祝いしようよって言いたかった。

やがて長男出産。この子も祝ってもらえないなんて嫌だ・・ってすごく思った。
じゃ・・どうすればいい?うん・・そんな習慣変えちゃえばいいんだ!

で・・私は家族の誕生日を調べ茶の間のカレンダーに印を付ける作業。
当時は夫の父母、妹、弟・・私達親子・・計7人家族だった。

そしてその日が来る度にケーキを買って来たり、少しだけご馳走も作ってみたり。
最初は少し戸惑っていた家族も・・やっぱ誕生日は嬉しそう。私は・・それだけで満足。
でもね・・自分の誕生日だけは印付けなかったから・・誰も覚えていなかったりしたけど。
もちろん夫君も・・。今思えば平手打ち蹴り飛ばしもんだね・・(笑)

でも・・息子の一歳の誕生日。それは盛大に祝ってもらった。すごく嬉しかったよ。

かくして長い歳月が流れてしまって・・夫君も51歳だとか。ジジイめ・・。
今は四人暮らしの私達。ささやかにお祝いの夕餉。ほのぼのとした時間が贈り物だったり。

この世に生を受けるって素晴らしいことだと思う。
縁あってめぐり合い・・そしてまた生まれた命たち。
毎年そのことに感謝して喜びを分かち合うこと・・それはとても大切なことじゃないかな。


         ケンちゃんお誕生日おめでとう

         そして私を生んでくれた母さんお誕生日おめでとう
            

            ふたりは同じ日に生まれたんだね・・。




2003年03月16日(日) 優しい雨

お向かいの奥様が飼い犬を呼ぶ特・・「メイ子ちゃ〜ん」と呼んでいるのを聞く。
愛情たっぷりで思わず微笑みたくなる声。メイちゃんが尻尾を振っている姿が目に浮かぶ。

ふふふ・・じゃっ・・私も。ルンルン気分で外に飛び出して行く。
今日も一日中雨。少し雨脚が強くなったりしたけど・・やっと小降りになっていた。

「あん子ちゃ〜ん ママとお散歩よ〜」我ながら可愛い声が出た。
なぬ?今日のお母さん・・変。なんか不気味・・あんずが犬小屋からのそのそと出て来る。
いつもは嬉しそうに飛び出して来るくせに。何を不安がっているのかしら・・。

「さっ・・濡れないようにね」大き目の傘をふたりで仲良く半分こ。
にこりと微笑めば不思議そうな顔で私を見上げるあんず。

そしてとぼとぼと歩き始める。不思議・・今日は無理矢理引っ張ろうとしない。
私に寄り添うようにくっついてゆっくりと歩き始める。

水の匂いで溢れている道。枯草の間から萌える緑たち。
よもぎ・・からすのエンドウ・・白つめ草・・ああ・・しっとりと美味しい空気。

紫の可憐な野すみれ。野あざみのつぼみ。そして姿を変えたつくしん坊たち。
灰色に見える川の流れが・・透き通った想いで真珠の雨を受け止めている。

「なんか・・幸せだね」そう語りかける。無言のあん子は空を仰ぐ仕草。
私も空を仰いでみる。ああ・・雨・・今はとても優しい雨。


     優しい気持ちが欲しい時は優しくしよう

             欲しければ与える・・それが愛かな。



2003年03月15日(土) 穏やかでいたい

昨夜からずっと優しい雨が降り続いている。
ああ・・青空が欲しいなと望まないこころとか、春雨じゃ濡れて行こうと思う気持ちとか。
穏やかな自分を確かめて・・ほっと安堵する一日。

その割りに結構ハードな時間が流れているのだけど、まるで気にならない不思議。
疲れてはいるらしいが・・とても心地良い疲れ。それがとてもありがたいことに思える。

ふぅはぁと生きている自分を確かめる。そこにはなぜか活き活きとした自分がいたり。
ゆっくりと雨を受け止めて芽吹くこころ。こんなふうに生きたかったんだと嬉しくなったり。

今はほんとうに安らかな夜。何も要らないと思える気持ち・・大切にしたいなと思う。

日々いろいろ・・確かに押し寄せて来る葛藤とか欲とか・・・
最近はずっとそれを確認する作業に没頭している。

どうして今こうなのか?自分を突き詰めてみる作業。
どんどん突き詰めていくとそこに必ず“欲”がいる。
ふんぞり返ってのさばっている悪い欲のかたまりとかだ・・・。

まずはそれの首根っこを掴まえて問い詰める作業。
「おまえはいったい何だ?何が欲しいんだ?」執拗に問い詰めていく。

「ごめんなさい・・もう何も要りません」とか言ってそれが謝る。
「よっし!勘弁してやる。静かに寝てな!」とか言って命令したり。

そしてほっと息をして・・やっと穏やかになれる私。
ずっとこのままでいたい・・と思う気持ちも実は“欲”
そこらへんが結構ムツカシイもんだと思ったりしながら・・日々を送る。

ただ・・そうすることで随分と助けられていると思う。
私の中から“不安”という心配事が消えていったように思う。

身体的な不安。あとどれくらい生きられるかとか思う不安。
このままでいいのか?と焦る不安。どうすればいいのだ?と急く不安。
誰かに嫌われているかもと思い悩む不安。誰かを傷つけたのではと苦しむ不安。

ついこの前まで・・私はそんな不安に取り囲まれて怯えていたように思う。
でも・・今は少し違う。そういうのがほんとうに遠い昔のことのように思える。

どこも痛くなくて健康でいたい欲。まだ死にたくない欲。
世間に認められたい。もっと上を目指したい。もっと・・もっと・・・
人に嫌われたくない欲。いつも優しい人だと言われたい欲。

そういうのすべてひっ掴まえてオトナシクサセルこと。
少しずつだけどそれが出来るようになってきた。

そして訪れる穏やかな時間。今はほんとうにそれに感謝する気持ちで溢れている。
でもこれは“いま”数分先のことなんて私には分かり得ないこと・・・。

だからこそ“いま”が幸せ。穏やかでいたいという欲だけは大切にしたいなと思う。


                
            ※参考書籍:宝彩有菜著“気楽なさとり方”

                最近読み始めた本です。



2003年03月14日(金) 白髪の彼

静かな雨の夜だったりする。なんか・・このままここで眠ってしまいたいような。
心地良い疲れのさなかにいて意識が・・遠いところに行ってしまいそう。
レモンを浮かべた焼酎のお湯割りとか、これで充分と思える今が幸せ。


今日はとても嬉しいことがあった。
今朝職場で・・今日がホワイトデーだなんて忘れていたのに・・
社長というか義父というかとにかくその白髪の彼が、にこにこ笑顔で近寄って来たり。
「チョコレート貰ったよな?」と訊くので、「ああ・・そうだった」と思い出す。
「肩揉んでくれたらいいよ!そんな・・なんも要らないって」そう言って微笑み返す。

そしたら10分くらい丁寧に肩を揉んでくれた。ありがたいことだ・・嬉しかったよ。
もう充分。肩も楽になったし、今日も仕事頑張るけんねモードになった。

なのに彼ったら・・その後またすごく誇らしげな顔をして私の側に来た。
手には赤いリボンの包みが。思いがけなくて歓声をあげる私。
中には赤と白のチェック柄のエプロン。それと美味しそうなクッキーが入ってた。

いつもはすごく厳しくて小言ばかり言ってる彼。俺は実は優しいんだよと笑顔の彼。
今日はほんとに穏やかな顔をしていた。それが何よりも嬉しく思えたり・・。

日々・・経営難とか。火の粉のように降りかかってくるあまたの諸事情。
穏やかでいたいと思う気持ちも押し流されてしまうような毎日だと思う。

ほっと一息。そんな気持ちで買い物に行ったのかもしれない。

「どう似合う?これ可愛いね〜」仕事中にも関わらずエプロンをあててみる。
「いま一つ食べてもいい?」とクッキーを頬張る。

つかの間の優しい時間。いや・・つかの間じゃない。ずっとこうでなくちゃ。
ピリピリとした時間ばかり流れるのじゃないんだと思う。

ともに働く者たちすべてがそれぞれを労わり、思い遣り庇い合えば・・きっと穏やかでいられる。
先行きの不安や心配事に囚われていてはいけない。多忙なら精一杯力を尽くそう。

そんなことを思いながら・・穏やかな時間を噛み締める一日だった。

     おかげで今もこうして・・安らかな心でいられる。
      なんてありがたいことなんだって思っているよ。



2003年03月13日(木) ほのぼのと

久しぶりにまったりとしているかな?それともちょっとぼんやり?
今夜は少し早目に独りの時間が訪れたので、なんか気が抜けてるもよう。

やっぱ夫君が早く帰って来てくれたら万事上手く事が運ぶというか・・
調子良く時間が流れてくれる気がする。待つのも慣れて来たとこだったけど、
食器洗いとか洗濯とか一気に済ませられることが、とてもありがたく思える。

それと・・今夜は少し会話も出来て嬉しかった。
あれこれ仕事のこととか自分の話しを聞いてもらえるのもありがたいことだ。
お互い忙しかったね・・なんて労わる気持ち。それも貴重だななんて思う。

息子君が父親の誕生日にとネット注文してた“泡盛”が届いてた。
8年物の古酒だとか。宮古島のやつらしい。お父さん感激してたね。
まだ誕生日には少し早いけど、みんなでちょっと味見とかしてみた。
まろやかで甘味があってすごく美味しい。
「お父さん、あんたは幸せだよ」なんて“ちびまる子ちゃん風”の今夜の我が家だった。

そんなほのぼのとした時間が・・私の大切な宝物なんだなって思う。

家族四人がそれぞれの仕事を持ち、くたくたになって帰って来ても・・
こんなふうにふれ合えること。優しい言葉なんてなくてもすごくほっとする時間。

しんどい時には「しんど〜」って叫んで。
嫌な事があった時には「もうもう・・むかつく〜」って声を荒げて。
「うん・・うん・・それで?」ってみんなで耳を傾ける。

「まぁ・・そんなもんだよ」とかお父さんが言えば、その一言で気が治まる。

   
        家族っていいな・・って今夜はつくづく思った。
        みんなお疲れさん。今夜もぐっすり眠ろうね!



2003年03月12日(水) こんなのいやだわ

少し冷んやりとした夜。禁断の焼酎はいと美味し。
仕方ありません。少しだけほんわかと酔って寝ることにしました。

だって・・昨夜なんかお布団入って2時間もだよ。トイレ2回も行って寒かったし。
やっと眠れたと思ったら目覚まし時計が鳴るし、もういや・・こんなのいやだわ。

自分なりに自制心とか・・頑張ってみたつもりだったけど、習慣とは恐ろしきものなり。
ようは飲み過ぎなければいいのよね。うん・・分かった。ゆっくりとちょっとだけにしとく。
ああ・・アルイゾンはやはりこれでなくちゃ。そして眠くなったら寝る・・これでいい。


さて・・いい感じになってきたところで、ちょっと私的にハプニングな報告。
先月から始めた“ギャバダイエット”なんだけど、体重はあれ以来そのまま。
でもこの一週間ほどでなんか不思議と効果が表れて来たような感じ。

たとえば今日のこと・・いつものようにGパンの前ポケットに携帯を入れてて
取り出そうとしたらそれが取れないの。ポケットの奥のはしまで入り込んじゃったり。
ついこの前まではちゃんと入り口のとこで頭出してたのに。おお・・やるじゃんって思った。

それから・・これこそがハプニング。お風呂の時、何気なく鏡を見てたら・・
なんかついこの前と明らかに違っているところがあった。
うそ?って思って触って確かめてみたんだけど・・やっぱ・・ない。なくなってる!
予期していたことだったけど・・こんなに急になくなるなんてちょっとショックだったり。

それはちょうど私の手のひらサイズで、自分では充分満足してたもんで・・。
でも何度触ってみても・・手のひらにも掛からないありさま。おお・・なんてことでしょう。

取り急ぎ娘に報告。そしたら「もう要らないからいいじゃん」って笑うの。
おまけに「ひんそ〜」ってからかわれるし・・あぅ・・悔ちいよ。

どうやら体重は3キロ減のまま・・確実に脂肪が消えてるもよう。
なんか不思議だと思わない?じゃあ・・今の体重って筋肉なの?
このまま行っちゃうと筋肉マダムとかになるの?あう・・なんかコアイような。

でもホント・・娘のいう通り。要らないもんだからいいか・・って思うようにしたい。
その分すごく身体が軽くなっていい感じだし。健康的でいいかなとか・・。

では・・また気が向いたら報告することに。

  
        アルイゾンは胸部マッサージしながら寝ますわ・・。



2003年03月11日(火) アルイゾン・・つかの間の改心

今日はどうしても甘い物が食べたくて、薄皮饅頭買ってしまった。
小豆あんがたっぷり。ついつい2個目を今食べてるとこです。はぁ・・満足。

ダイエットだと偉そうなこと言ってたけど、からだが欲しがっている時は食べなくちゃ。
う〜む・・肉体疲労ついに極限に達したかの今日この頃です。

で・・その代わりと言っちゃなんだけど、今夜は焼酎控えめにしてる。
夕方結構飲んじゃったので・・うんもういいこれでいいからと諦めた所存。

実は昨夜もかなり酔って眠りについたのだけど、真夜中に激しい頭痛に襲われた。
もうもう・・頭の血管切れたかと思うほど・・痛かったよ苦しいのなんの。
泣きべそで薬箱引っ張り出して見つけたのが、歯医者さんでもらった痛み止め。
とにかく痛いのなんとかしてって感じでそれを一服。かなり効いたような・・(笑)

夫君いわく。それはただの飲み過ぎだそうな。酔いが醒める時はそんなもんだとか。
うん・・なるほど。決して病気ではないのね?ちょっと安心して・・反省もした。
で・・今夜は改心してアルイゾンはどこさ行った?って状況だったりしてるわけ。

だからほら・・なんとなく真面目でしょ?か・・感じませんか??

かくして殆ど素面の夜がこうして更けていこうとしてますが・・・
眠れます。ぐっすり眠れます。呪文のように唱えているとこです。

アルイゾンでなくちゃいけない理由もなくて、でもアルイゾンでいたい日々。
なんか訳分かんなくなっちゃいますが・・いいのよこれで。


    アルイゾンがお饅頭食べながらレモンティー

         なんだか愉快な夜だこと



2003年03月10日(月) いいじゃんこれで

今夜は早くも睡魔が襲って来て・・もう私ダメな感じ。
とろりんとした目をして今ここに居る。

さっきやっと夫君が帰って来た。話すのもしんどそうで・・にこりともしない。
それでも私と向き合っていると嬉しそう。なんか・・ほっとしたような顔してた。

うん・・私もちょっとは存在価値とかあるのかな。なんて思えば気分も楽になる。
愚痴とかいっぱい受け止める余裕も出て来る。少しでも癒してあげたいような女心。

でもね・・私もすごいしんどい。けど・・それを言っちゃいけないんだなって諦めたり。
だから「もう寝る」って寝室へ行ったら・・ほっとした。悪いけど・・それが本音。

やっとすべての家事から解放された。今はそんな気持ちでいる。眠いけど・・・。

実は洗濯物干しながら・・待ってた。そしたら路地のむこうからクルマのライトが見えた。
「あっ・・帰って来た」ってちょっと嬉しかったりした。
なんかね・・ずっと昔、独り暮らしのアパートで彼を待ってた時みたいな・・そんな気持ち。

あのふたつの灯り・・あれはなんて心ときめく明かりなんだろう・・。
不思議だね・・あの頃と同じ感情が蘇るなんて。

でも・・今は“いま”。ちゃんと現実を受け入れようと思っているんだけど・・
なんか訳の分からないものが襲って来たりして・・・きゅぅっと心が締め付けられる。

これは何?って自分を問い詰めてみたり。
寂しいの?どうして?何が欲しいの?じゃあどうすればいいの?

自問自答は・・・すごい疲れる。いいじゃん・・これでって思えるようになりたい。


       日常が流れている・・・だからほら・・流れなくては。

             たまに溺れそうになってもちゃんと浮いていたいよ。




2003年03月09日(日) 助けてあげるよ

朝から嬉しい青空。風が少し冷たかったけど陽だまりはほっかほか。
お布団など干していると、ああ・・日曜日なんだなって嬉しくなった。
穏やかな朝のキモチ。うん・・今日はずっとこんな感じって思ったけど・・
やっぱ・・忙しさに突入すると変化してしまう私のキモチ・・。

なんかね・・気分はちょっと穏やかな気がするのに、身体がとてもしんどいような。
疲れがたまっているだけだって分かっているけど・・キモチまで疲れちゃダメだよ。
こんな私は嫌いだね・・。しんどくても微笑んでいられるココロとか欲しい。

少し歩こう!とか思って、川仕事の後堤防をお散歩してみた。
夫君が「あんずも連れていけ」って命令したけど・・無視してやった。
なんか一人でゆっくりと歩きたい気分。あんずに引っ張りまわされるのは嫌だもんね。

久しぶりに写真も撮ってみる。誰も見てないよね?と堤防の草むらを這い上がってみたり。
つくしん坊と同じ目線で空を眺めたりする。はぁ・・なんていい気持ちなんだろう。
どんどん気分が晴れていく。流れる雲を追い掛けているようなドキドキするような時間。

そんな時間が足らなくなってたんだと気付く。なら・・ほんの5分でいい作ればいいじゃん。
そう思ったら・・忙しくても大丈夫。うん・・これからそうしよう!って思った。


そして夕暮れ。いつもの焼酎など飲みながらお炊事・・今夜はすごい手抜き料理。
でも誰も文句を言わなくて・・ほっとした。心の中では「文句あるなら言ってみろ!」だったけど。

それからのんびりと時間をかけてお風呂に入った。
昨夜友達に教えてもらったマッサージを試してみたり。
身体をほぐす・・ココロもほぐす・・そんな感じでゆっくりとお湯の中。

疲れなんていうものは・・疲れてるって思うキモチ?
身体は確かに悲鳴をあげていると思う。だからこそココロが助けてあげなくちゃ・・。

      どんな時も助けてあげるよ・・って言えるようになりたいな。



2003年03月08日(土) ありがたい一日

朝から気忙しくて・・少しパニック。ああ・・穏やかな心は何処へ行ったんだと焦る気持ち。
そんな自分を観察して手なずけようとするけど、なんかどんどん自分が遠くなる。
やっと静まったかと思えばすぐに暴れ出す。ざわざわと落ち着かない時間ばかり。

まっ・・どんな日もある。これが“いま”だから受け入れなくちゃ・・とか思ったり。
忙しいのは仕方ないこと。でも・・心だけはゆとりを・・それが上手く出来ないことも。
そんな時間が夕方まで続き、なんか精神「参りました!」って感じだった。


午後6時に友達と待ち合わせしていた。少女時代からの友達がこっちへ来てて・・
少しだけ会おうねって約束してた。久しぶりに会うのでそれはとても嬉しいこと。
もしかしたらそれが楽しみなせいで、一日中時間ばかり気にしていたのかもしれないね。
夕方までに川仕事やっつけてとか、ちゃんと晩御飯作ってとか・・なんだそれで焦ってたのか。

することをちゃんとしなきゃ・・遊びに出てはいけない。そんな概念で雁字搦めだったらしい。
そんなことどうでもいいのに、適当に済ませておけばいいのにって今になって思う。
楽しい時間が待っているんだもん。そんな日は朝からウキウキしてなくてはね。

で・・無事に時間通り友達に会えた。なんと・・別れたダンナも一緒に来ててちょっとウケたけど。
すごくいい関係の友達みたいなふたり。私も昔から知ってる男なもんで同窓会気分だった。

三人で行った場所は、私の家から10分足らずの『四万十いやしの里』というとこ。
それが行ってみて驚いたのなんの。自分ちの近くにこんな素敵な施設があったのか〜と。
だってだって・・夢にまで見た“温泉”そのものだったもんね。
630円で温泉入り放題。海水露天風呂とか薬湯とか一時間かけてゆっくりとお湯に浸かった。

露天風呂で三日月を眺めながら語り合う時間。なんか・・別世界にいるような気持ち。
イチバン嬉しかったのは、友達がからだ中マッサージしてくれたこと。
彼女はその関係の仕事をしてて、見ただけで凝ってるところが分かるらしい。
「こんなになるまでほっといたらダメだよ」なんて言いながら肩とか首筋とか楽にしてくれた。

私はお湯の中で夢うつつ。嬉しくて泣きそうになってお湯を顔に浴びせ掛けたり。
ほんとうに身も心も癒されてるって思った。ありがとね・・Kちゃん。

「また来るからね」と言ってそこで別れた私達。「行けないから来てね」と私も懇願。

ほんの10分の帰り道。ああ・・私は“いやしの里”に住んでいるんだって思った。

    
    自分で自分を癒せるように・・なれる気がした。

       今日はほんとにありがたい一日。



2003年03月07日(金) ささやかな安堵

ほんの少し青空。でも・・風が冷たくて寒い一日。

仕事から帰って、ああ・・また熱出たって思った。なんか足がガクガクするし。
絶対に熱あるからねと測ってみたら、あらま・・平熱。
なんだ・・熱ないじゃんって思ったら急に元気が出て来るから不思議だよね。

夫君がずっと残業なので、今日も“あんず”のお散歩に行く。
つくしん坊がぐんぐん伸びて寒くてもしゃんとしてて・・ちょっと感動したり。
晩御飯の支度も気になり駆け足でお散歩。やっぱ足がだるいような・・気のせいか。

帰ったら空腹の息子君が待ってて、一緒に焼きソバを作ることになった。
なんだか棚からぼた餅みたいな気分。まさか手伝ってくれるとは夢にも思ってなかった。
一気に力が抜けてしまってほとんどお任せしてしまう。楽チンで・・すごい嬉しい。
特製ソースとか言って、マヨネーズとカツオ節入れたソースを作ってくれた。
ついでに名古屋の味噌カツソースも入れたりして、食べてからのお楽しみみたいな。

私は子供みたいにはしゃいでしまう。「お兄ちゃんすごいね!」って妹みたいに。
そしたらお兄ちゃんが自慢げに「焼きソバはな、焼かなきゃダメだぞ!」って言ったり。
ソースの香ばしい匂い。ジュウジュウと踊る焼きソバ。なんかすごい幸せな気分。

美味しかったよ・・私はとても満足。ありがとねお兄ちゃん!


そしてふたりで夕食後・・私は夫君の帰りを待ってた。
どうしよう・・帰って来なかったら今夜は諦めようって最初は思っていたけど。
だんだん出掛ける時間が近づいて来て・・やっぱ行きたいなと思った。

で・・私は結婚してから初めてそれを実行することに。
テーブルの上に書置きのメモを残して逃げるように家を出た。
ああ・・こんなこと初めてだし怒られるかもしれない。不機嫌な顔を見るのイヤだな・・。
何よりも疲れて帰って来て私が居なかったら・・あのひと寂しいだろうな・・とか。
すごい葛藤・・迷いとか・・振り切ってまで行かなくちゃいけないのかと自分を責めたり。

でもね・・何だって初めての時があるし、試してみなきゃ分からないし・・。
結果がすごく悪ければ・・以後慎めばいいし・・とか思った。

で・・結局今夜もバドミントン。それなりに楽しんで帰って来た。
おそるおそる顔色を窺う。何も気にしてないふりをして笑顔で話しかけてみたり。

はぁ・・よかった。彼はもう眠くてたまらなくて会話もままならない有り様。
「ちゃんとテレビ消してから寝てよ」とか言って、私はまたもや逃げる。

そして安堵・・・。別に気にすることじゃなかったかも。
そんなに気を遣わなくてもいいこと。
もっとあっけらかんと暮らしていかなきゃ・・って思った。

      
       まだまだこの先ずっと暮らしていくのだもんね。

          私は少しだけ・・自由でいたいです。
           



2003年03月06日(木) アルイゾン・・修行の巻

朝からとめどなく雨が降る。春の嵐というには冷たくてぶるぶると震えてしまうほど。
それでも桃の花は昨日よりもっと可愛く、ピンクの頬を雨に濡らして微笑んでいる。

ああ・・こんなふうに雨に打たれて咲き誇る。これが痛みを受け止めることなのかと思う。
花は無心。雨を受け止め陽を感じ、風が吹けばただ身を任す。

こんなふうに生きていきたいよね・・・・。


さて・・今夜も酔いつつ・・またうっかりうっとりしてますが・・
風邪が少し悪化気味で、朝は調子いいのに夜はちとしんどいです。
でもせいぜい微熱が出るくらいで、まっ・・風邪だからこんなもんだろうと思っていたり。
ひっきりなしに焼酎で消毒してます。これが結構効くんですよ〜

まったく・・しょうもないアルイゾンです。なんか珍獣みたいな私だけど・・。
でも決して怪獣と闘ったりはしない。怪獣が来たら逃げます。穴掘って土の中とか。
耳は兎のように長くて尖がっているの。片方は・・ちょっと折れてるけど。

そしていろんなこと聞いてる。こっそりと身を潜めてあれこれ・・・。
でも決して口出しはしない。たまに頷き・・たまに首を横に振る。
これが目下のアルイゾンの過ごし方というか生き方というか・・こんな日々です。

アルイゾンはいろいろ悪く考える癖とかあったけど、今はもうだいじょうぶ。
すべてをありのままに受け入れる修行というか訓練をしてます。
少し宗教チックかもしれないけど・・出会った一冊の本とかありました。

すごく信頼しているひとから教えてもらった本です。
「一緒に修行しましょう!」って言ってもらって心強くとても嬉しかった。
出来ることから始めよう・・って思った。まだほんの一歩だけど・・。

とりあえず紹介しとくね。“さとりを開くと人生はシンプルで楽になる”という本。
(徳間書店:エックハルト・トール=著 飯田史彦=監修)

少し読んだだけで・・ほんとうに穏やかな気持ちになれます。
焦らずゆっくりと時間をかけて読む本だなと思ったり。

私は珍獣アルイゾンだけど、これが私の“いま”だからすごく自分では認めてるつもり。
何も苦しんでないし悩みもない、酒に依存しなければいけない理由もない。


       だからこれからもずっとアルイゾンでいたいなと思うよ。

           アルイゾンは酒と共に生きてます。

               と・・いうことかな?



2003年03月05日(水) あなたに感謝

男の帰りを待つのもいいもんだな・・・なんて思いながら焼酎を飲む。
で・・やっと帰って来た頃にはテンション上がってて、すごい笑顔だったりするこの頃。

うんうん・・と相槌を打ちながら仕事のグチなど聞く。時には自慢話も。
酔っ払ってても結構良い妻なのかもしれないな・・なんて自惚れてみたり。

今夜はわざと帰宅時間に合わせて先にお風呂に入った。
そろそろ帰る頃だから・・お風呂で待っていよう!なんて・・ちょっとピンクな私。
しかし・・残念ながら一時間後に帰って来た。はぁ・・こうして今日も不発弾なり。

で・・黙っていられなくなって「待ってたのよ」って甘い声で言ってみたけど・・
「おまえアホか!」と言われた。もうもう・・ちっとも女ごころ理解してない彼。

ああ・・焦ってはダメよね。この先一生・・この男しかいないんだから・・。


つうわけで、今夜もまた独りの時間。背中のスイッチを押されたようにプツンと日常が切れる。
ふと・・この部屋がもしもなかったらって思う時もある。
そしたら眠くなるまで一緒にテレビを観たりして、男の鼾につらされて私もすやすや。
そんな日常が永遠に続くのかもしれないね。それもまた・・穏やかでいいのかもしれないけど。

これが与えられた時間なら・・ありがたく思い、自分の思うままに過ごさせてもらおう。
知らず知らずのうちに甘えている自分が見えてくる。何も咎められない・・それだけで感じること。

私は確かに女だし・・ちゃんと妻だし・・ちゃんと母だし・・
その時は精一杯その役目を果たしたいと思う。

男が私に与えてくれた時間・・・今おんなでいられるのはあなたのおかげです。

      
      気が向いたら逢いましょう

              私が精一杯おんなでいる時にね・・・。



2003年03月04日(火) 清ました顔で

歩き始めた冬が・・ふと振り向いて・・大きくため息をついたような一日。
潔くありたいと願いながら実は未練が。そんなふうに季節も生きているのかな・・。

いいじゃないのそれで。誰も引き止めてくれないなんて嘆くのはよそう。
一気に遠ざかるのはとても寂しいもんだよ。冬には冬の想いとか・・心温まることもあったね。


なんちゃって今夜も酔い始めのうっかりうっとり中の私です。
一日中寒かったせいか・・また風邪がぶり返したみたい。
おまけに今朝方・・例のアレも来ちゃうし、下半身だるだるです。

でも・・今回はちっともブルーでないから不思議。
かと言って、さほど爽快でもないのだけど・・こんなもんさと思ってるだけ。
むしろ女らしくていいな・・なんて開き直ると気分が楽かな・・。
個人差があるのが当たり前。ああ・・ブルーなんだって思い込まないでいよう。
じゃあ・・ピンク!っていうのも程々にしないとね。特に私は要注意だったりするから。

で・・飲めば飲むほど血の巡りが良くなってタイヘンなことになるけど・・
止められないのよね・・これが。いつものように酔って爆睡してみせるわ。

最近は・・ホント・・寝たと思ったらすぐ朝。
夢も見ないで熟睡してる。たまに見たかと思ったら・・トイレ探してる夢ばかり。
それがドアのないトイレだったりして、周りにたくさん見知らぬ人が居たりして。
すごくしたいんだけど、どうしても勇気が出ない。もししたら・・どうなるんだろ?

実は・・ずっと前のことだけど・・一度だけしたことがあります。
わたくしの一生で多分最大の汚点となるべき出来事でありました。かくかくしかじか・・。
幼い子供のようにか弱く頼りない・・私の過去の姿であります。きゃっ・・・。

さて・・もういけません。これ以上書いてはいけません。

         
         では・・何事もなかったように清ました顔で、

              今夜も安らかに眠ります。

                 おやすみなさい 



2003年03月03日(月) これも愛

久しぶりにラベンダーのお香を。気分はまったりといい気持ち。
さっ・・陶酔の準備が出来たわ・・って感じの今だったりする。

そしていつもの焼酎を。ひと口ひと口味わいながら・・ゆっくりとこれから・・
酔ってまた意識が薄れ・・少し乱れては我に返り・・夜深く眠りにつくまで。

最近の酔っている私は、すごく空っぽになってる。ほんとに真っ白でいい感じ。
以前はよく取り乱したり喚いたりしてたけど、そういうの思い出すこともないし。

いつも「これでいい」「これがいい」って思ってる。すごい自己満足の世界ね。



さて・・少し日常を。今日は仕事帰りにドラッグに直行した。
昨夜の『特命リサーチ』でやってた��シジュウム茶”なるものを求めて。
花粉症に効くとか早い人は20分で効くとか・・真剣にテレビを見入ってしまった。

だって・・夫君がすごく可哀相なんですもの。昨日なんか目が兎さんになってるし。
あんな目で訴えられたら・・おろおろしてしまうくらい私も泣きたくなっちゃうし。
なんとかしてあげたいって思った。ああ・・やはり愛していたのね・・・・・・・。

で・・その“シジュウム茶”駆けつけるのが遅かったのね・・すっかり売り切れてた。
ショック・・私の愛を届ける手段がなくなってしまったって肩を落としてしまう。
ああ・・ダメよ。こんなことくらいで負けたりしない。私の愛の深さはもっともっと。

そして薬剤師さんをとっ掴まえて問い詰めてみる。あなた・・何か隠しているわね?
そしたらその白衣の小父様たら「もっと聞いて・・ああもっと」って喜ぶの。
う〜む・・どうやらこれが敵の作戦だったらしい。まるで私を待ち構えていた雰囲気。

で・・教えてもらったのが“蕃颯糖粒”(ばんそうとうつぶ)なる錠剤であった。
シジュウムと同等のグァバ100%の健康食品というか・・薬というか一瓶に300粒なり。
しかし・・高い。定価4000円とは・・。ああ・・給料日まであと二日。

でもね・・なんか今日は特別価格で1980円なんだって。そりゃ・・買わずにいられない。
これで夫君が喜んでくれて・・少しでも楽になってくれたら嬉しいよね。
ついでにもっと愛してくれたら・・私はもう思い残すことないわ・・・。

さっそく食後に4粒。ああ・・今夜は安らかに眠ってくれるわ・・きっと。
で・・さっき様子見て来たの。「どう?ねえ・・どう?」ってしつこく訊きまくる。
なのに・・今のところまったく変わらないのだって。ああ・・なで?あああ・・・。

愛は急いではダメなのよね。ゆっくりと・・・きっとそのうち伝わる日が来るんだわ。


つうわけで・・私は今日が何の日かすっかり忘れていたりした。
毎年娘に買って来る“雛あられ”忘れた・・・。


       ああ・・愛はもっと平等であるべきだわね・・・。



2003年03月02日(日) リフレッシュしたよ

一気に陽射しが強くなる。そよそよと春の風。もうだめ・・咲いちゃうからと思うほど。
姥桜も蕾の時があるのよ。精一杯生きてきたんだわ・・。これからもそして生きる決意。

春うらら・・ひねもすのたりのたりと過ごしたいもんですが、そうは問屋が卸しませぬ。
わたくしはそれなりに気張り、今日も金儲けのため・・身を粉にして働いておりました。

うむ・・粉ほどではなかったかもしれぬ。まっ・・そこら辺はテキトウです。
日曜日ですもの。少しくらい手を抜かなくては・・ぶっ倒れてしまいますわ。

実は今日は午後から予定があったので、そっちに重点を置いてみました。
気分はすっかりリクレーションです。ちょっとはしゃいでみたいなとか。

しかし・・やはり時間ギリギリになってしまい慌てて駆けつけた時には・・
なんやら怪しい準備体操が始まってました。“明日があるさ”の曲に合わせて。
とにかくそれをやらなきゃいけなくて、ちょっと赤面しながら・・ちゃんとやったって。

そしてめでたく運動会。この時期に珍しいでしょ!でも春だからほらいいじゃん。
“N市体育協会交歓運動会”ていうやつ。いろんなスポーツしている人達が集まってた。
早起き野球のメンバーもいれば、ペタンクやってる小父さんとか。
びっくりしたのは“山登りの会”っていうクラブの人達も。

なんかね・・参加者の見知らぬ人達の顔を眺めながら思ったんだけど、
みんなそれぞれ年齢とか関係なく、ちゃんと好きなスポーツやってるんだなって。
生涯スポーツなんていうよね。こうして健康な日々を送れることに感謝したいな。

で・・私は「パン食い競争」とか出た〜この際だもんダイエットなんて言ってられない。
それよりもお昼ご飯大急ぎで食べたので・・ちょっと空腹だったりして。
走る前から(あのパン・・小豆あんだといいな・・こしあんだとイヤだな・・)

で・・必死でぶら下がってるパンを食い千切ろうと頑張る。
ありゃりゃ・・げげげ・・気が付いたら一緒に走って来た人が誰もいなくなってた。
いやん・・すごい恥ずかしい。そしたら係員の人が「もう手で千切っていいから」って笑う。

よっしゃ〜私はすばやくパンを引き千切りむしゃむしゃと頬張りながら皆に追いつく。
私の大好きな小豆あんがいっぱい。ほんと・・久しぶりに食べた甘いもの。感激だわ・・。

一緒に走ったのは8人。当然私がビリのはずなんだけど・・ははは・・ゴールしたら3番だった。
すごいな私。素晴らしい早食い。おまけに賞品の“マヨネーズ”ゲット〜

その後も積極的に競技に参加。せしめたもの“かつおぶし”“ソフランC”
なんか嬉しいよね。いろんなもの貰っちゃうのって。主婦の喜びだったわ。

そして帰る時・・初対面だった人達とも笑顔でお別れ。「お疲れさま〜」とか声をもらって。
ほんのひと時しか一緒にいなかったのに、なんだか親近感でいっぱいになった。
また来年も参加しよう。すごく爽やかな気持ちで家路につくことが出来た。


         今日もこうしてリフレッシュ。

       こんなふれあいってすごく嬉しいものだね。




2003年03月01日(土) 焼酎が美味いのだ

朝からずっと雨。でも・・静かで優しくて春の匂いがする雨。
こんな日に潤わなければ・・こころが乾いてしまうよ。少し濡れて・・・。

弥生三月・・そして別れて旅立つ頃。行かなくちゃ・・って私は思う。
とても爽やかな気分で歩き出す。からだ中から芽が吹き出てきそうなそんな季節。


今は雨あがりの風の音を聞きながら・・うん・・また飲んだくれているところ。
ひゅうひゅうと風が口笛を吹いているみたいだよ。なんか・・照れるな・・(笑)
私・・少しは変わったのかしら?なんかそうみたいに自分では思う。
そんな“いま”をすごく意識してみる。うん・・これでいいと自惚れてみたりして。


さて・・その割りに日常は厳しく、今日も雨の中“川仕事”に行った。
心配していた海苔の生育がこのところすごく良くなってきて、ほっと安心。
その分、怠けてはいけなくなったけど・・心の中では“とらぬ狸の皮算用”したり。
とにかく・・金や。儲けなあかんのや!と意欲やらなにやら知らんけど頑張る所存。

儲かったら・・旅行に行きたい。ただただ・・そんな夢と希望に燃えていたりする。
だから少しもしんどいとは思わない。好きな仕事だしやりがいがあるし・・。

でもね・・やっぱ年には勝てなくて、帰ってからずっとくたばってた。
炬燵で2時間もお昼寝して・・読書どころではなかったりした。
ほんとは疲れてるらしいけど、それをまともに感じない自分が不思議に思う。

昨夜のバドミントンみたいに、肉体労働もそれが好きならスポーツみたいなもんかな?
なんかそんなことを思いながら・・開き直っているのやら楽しんでいるのやら・・そんな感じ。

とにかく・・今夜もめちゃ焼酎が美味いので・・

        私は結構・・・・幸せなんだな。


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