2003年10月31日(金) |
月はどっちに出ている |
(帰るコール中、「三日月がキレイだ」と言うので。)
「どこに見えるの?西?東?」
「右。」
「えいっ、イテっ、えいっ。うー、痛ぇ・・・」
「何故いきなり股関節を柔らかくしようとしているのだ?」
(帰るコール中、今日の晩ご飯は”おでん”かと聞くので。)
「”おでん”は明日だから、今日は仕込んだよ。」
「今日はスコーン!?」
(布団の中で。)
「オレ、マジ嫌だよ。朝起きるの嫌だよ。ねぇねぇ・・・」
「だまって寝ろ。」
「クリーニングに出すスーツから、また《注》小さな鍵がいくつか出てきたよ。」
《注》前回出す時もたくさん出てきた。
「そうか。」
(『時間ですよ』の入浴シーンについて話しているTVを見ていて)
「のわっ!なんでそーなってんの!」
「・・・想像しちゃったんだ。」
「女児連れ去り事件の犯人は、『残虐性』と『幼児性』を持つ
20代から30代の男性が多いんだってさ。」
「・・・You!?」
「アイス食べたな?」
「もう3日連続、帰宅後第一声が、それだな。
心配しなくても、あるってば!」
「どうしていつも朝は食欲がないの?」
「ふさぎこんでるんだ。」
「おかえりー。遅かったね・・・なんか、朝と全然違う風貌だな。」
「疲れてくると、全身の毛がぐんぐん伸びてくるんだ。」
2003年10月19日(日) |
妻の弁当の中味を考える食いしん坊 |
「えーと、明日のお弁当はシュウマイに、ちくわにチーズつめたやつに・・・」
「作ってくれるわけじゃないんでしょ?」
(二日も一人でお留守番の夫に。)
「一人でさみしい?」
「そうでもないよ。」
(家で一人で晩御飯を食べた夫に。)
「何食べたの?」
「ソバとご飯。」
「Youは布団を見てるだけで眠くなってくるよね。よーし、もう寝なさい。」
「やめてくれ!まだ起きていたいから布団を敷かないでくれ!」
(朝)
「下痢で夜中何回もトイレ行っちゃった。つらいよー。」
「私全然平気だよ。同じもの食べたはずなのに・・・」
(日光にて。義父除く全員。)「ウマがいたよ。ウマ。」
(義父)「クマがいた!?何みんな笑いながら言ってんだ。」
「ウチのお父さんの真似。『何だ、これは。』」
「・・・似てるの?」
2003年10月10日(金) |
順位など問題ではない。 |
(TVでラーメン店のランキングをやっていて。)
「この店は何位?」
「しょうゆラーメン。」
以下、この質問と回答が2回繰り返される・・・。
(外を歩いていて)
「チャック全開だよ。」
「何!?気をつけろ!」
「そーれはちょっと、わっかりませんねー。」
「・・・かなりお疲れのようだな。」
「うわぁーーーーーーーーーーーーーーっ!プッ」
(叫び声にまぎれさせようとするも失敗。)
「・・・へぇこきましたね。」
(まだ布団の中にいる夫に)
「今日は豆パンだよ。」
(突然歌いだす。)
「まーめ、まめまめ、まめまめま
・・・何パン?」
2003年10月05日(日) |
まさか三国志熱に火がつくとは思わず |
(私に何か描いてみろと言われたので描き始める。)
「これが、俺が想像する曹操(そうそう)。・・・続きまして・・・」
(以下同様に三国志登場人物を3人ほど描いて、夢見る瞳で長々と説明。)
「・・・もう結構です!三国志ワールドから帰ってきて下さい。」
2003年10月04日(土) |
かわい子ぶっても駄目だ。 |
(食事中。)
「あー、またよそ見してこぼしてっ!」
「てへ。」
「お風呂に入ってるとき大きな声がしたけど、何か歌ってた?」
「自分で作った歌。」
2003年10月02日(木) |
ペンタブレットは恐くない |
(ペンタブレットのペンを振りかざして)
「ほーら。顔に描いちゃうぞー。」
「やめろ!やめろ!」
(色が付くと思ってる。)
2003年10月01日(水) |
ペンタブレットってなあに? |
(ペンタブレットの上で自分の指を動かし)
「これでも絵が描けるのか?」
「描けるわけない。」
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