(CMを見ていて)
「お、ミワアキコ。」
「絶対に違うとわかってて言っただろ。」
2006年03月27日(月) |
メゾン・ド・ヒミコを見て |
「オレ、『ゲイ』の映画って・・・なんか・・・
好きかも。
他にも・・・(と、2,3本の映画名を挙げる。)」
「とうとう目覚めたか。」
2006年03月26日(日) |
伊香保温泉の、とある館 |
(高崎映画祭、セレモニーを観覧後)
「さっき井筒監督が、どこ行ったって言ってみんな笑ってたの? よくわからなかった。」
「それを私に言えってか・・・『珍宝館』だよ。 チンポーカン。ああ穢れないYouにこんなこと教えるとは・・・」
※さらにそれがどういう類の所か説明を乞われる。
2006年03月25日(土) |
高崎映画祭、始まる。 |
「何故Youは、こんな人の集まる場所へ、休日のお父さん みたいな格好で来るのかな。周りの若者のファッションを よく見てごらん。」
「ふーん。」
(ネットのカラオケページで石原裕次郎の歌を覚えんと延々。)
「よーし。これでバッチリだ。明日支店長の送別会で歌うぞ。」
「そこまで年配の人に合わせなくても・・・っていうか この選曲は支店長の世代を超えてるのでは・・・」
「会社の人たちが、『あの駅前のアデラ○スの看板のビルに 入っていく人は、やっぱりみんなそうなのかな』って言ってて、 オレ、あのビルの中の美容院に行ってるとは言い出せなかった。」
「信じてもらえないかもしれないからね。」
※夫のまゆげは、こち亀の両さんばりである。
「まゆげをカットした。」(と、私に見せる。)
「ずいぶんまっすぐな・・・
雪だるまにくっついてるまゆげみたいだよ。」
(朝、起きたであろうと思っていたら)
「箱型だよ。ムニャムニャ。・・・こっちの話。」
「箱型って・・・?」
2006年03月15日(水) |
プレゼント能力ゼロを自覚せよ |
(ホワイトデーの贈り物の反応にショックを受けてる様子。)
「オレ真剣に選んだのにさ、『おもしろかったよ、笑っちゃった』とか 言われてさ、恥ずかしいよ。穴があったら入りたいよ。」
「穴掘って、入ってろよ。」
2006年03月14日(火) |
スープの全く冷めない距離 |
「今日またスーツの上下間違えちゃったから、昼に家に戻って 着替えて、ついでに洗濯物を家の中に取り込んで、ホワイトデーの お返しも持っていった。」
「会社が近いっていいね。」
(週末のスキーでかなり日焼けした夫。)
「会社で『日サロ』行ったみたいに黒いって言われた。 肌もつやつやしてるって。」
「っていうか、段々ゲイっぽくなってきてるんだよなぁ・・・」
2006年03月11日(土) |
重厚な父親が言いそうなセリフ |
(今日はどこの日帰り温泉に行こうかと話していて)
「七福の湯は?」
「ヨシヒコか。」
↑全然違う。
「明日は金曜だ!」(と、両手をグーのまま高く掲げる。)
「出た。『やったー』ポーズ。」
「そのセーターはまだ着るし、うんぬんかんぬん・・・」
「そんな必死にならなくても、ただ 『洗うかどうか』って聞いただけだよ。」
※着てないとすぐ捨てられる、と夫が学習したため。
「へー、ボガンボスの(故)『どんと』って岐阜県出身だったんだ。」
「あー、レベッカの。ノッコとどんと。」
(会社の人たちとスキーに行ってる夫から写真付きメール)
「ヤッホー、こっちはいい天気だよ。」
「山だから、ヤッホーかよ・・・」
2006年03月04日(土) |
寝る前の寝言(続き) |
(相当眠いんだなと思いつつ、夫にマッサージを続けていると)
「なぜ、高島?
高島兄弟(のこと)だよ。フフフ。」
「高島家に生まれたからだろう。」
(夫にマッサージをしてあげていたところ、 何度聞いても意味不明なことを繰り返し言う。)
「は?何、やっぱりわからない。」
「だから、『フレッセイ』や『ベイシア』より気持ちいいってことだよ。」
※『フレッセイ』『ベイシア』 → 地元のスーパー → いつも食料品買う店 → 食料品(食べ物)→ 食べる → 幸せ!← マッサージが気持ちよい
「最近の若者は、重ね着するのがお洒落みたいだね。」
「とっくりセーターは着ないのか。 ん?トータルネックか?」
(風呂上りの夫。ティッシュを箱から抜き取り、 ぬれていた耳の中を、右、左とちょんちょんとふいて捨てる。)
「なんと贅沢な!捨てる前に、それで鼻をかめ。鼻を。 それかどっかふけ。」
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