(朝起きてきた夫に何度挨拶をしても、きょとんとしてただ私の顔を 見ているだけなので)
「さっきから初めて人間を見たような顔して。おはよ!」
「・・・オハヨウ。」
(自転車の鍵をなくしてしまい、駅の有料駐輪所に置いたままに しておくわけにもいかず)
「仕方ないから、かついで帰ってきた。」
「2キロの道のりをっ!?」
「寒天つくろぉ〜っと。」(と鍋で煮溶かし始める夫。)
「Youは、食べたいものは何でも 自分で作れるようになってきたね。」
(近所の公園での朝市に出向く。)
「抽選券5枚中、3枚当たるなんてやったね。干物にお花に クッキングペーパーに。でも欲を言えば果物の方が良かったな。」
「また来月行くか。」
2007年09月22日(土) |
ハリーポッター最終巻 |
(図書館で返さなければいけない2週間の期限に間に合わせるため、 家事をほぼ放棄して読破。)
「いや〜。読み終えたよ。ずっとYouのことも放置してて 悪かったね。つまんなかった?」
「う、うん。(その前に)部屋中が散らかってる・・・」
(ドラマ『山おんな壁おんな』の最終回の内容を知りたがる夫に、 時に深田恭子、時に伊東美咲の口調で説明。)
「〜て言って、〜てなって、〜なわけさ。」
「モノマネは入れなくていい。」
(ディズニーシー、アトラクション。タワーオブテラーで 撮られた写真を見てみると)
「Youと、この小さい子だけ、寄り身でうつむいて写ってるよ。」
「オレは高いところから落ちるのは苦手なんだ。」
「体が痛いな。金曜のエアロビのせいか、土曜のヨガのせいか、 日曜の社宅の草取りのせいか。」
「全部じゃないの。」
「風呂をヨ、洗っておいたからヨ。」
「Yo、Yoて、ラッパーかYo。」
「ヨガの時、隣のYouの足の裏が真っ黒で『うわー』と 思ったら、私の足の裏も真っ黒だった。」
「要するに、家が汚いんだな。」
弁解) 窓を開けていると、風が強くて網戸を通しても すぐに部屋の中が砂塵でいっぱいになっている ・・・ようだ。
(私が使った後のPCで、インターネットを始め)
「一体何検索してたの。『ほうほうのてい』とか、 『不謹慎』とか・・・」
「違うよ!漢字を調べたかっただけだよ!」
「暴風の中、外の生ごみ処理機のフタが飛ばされてるのを、 二度も必死に拾いに行ったのは、オレだということを 社宅の人たちによくアピールしておくように。」
「そんなことでヒーロー扱いはされないよ・・・。」
(スーパーにて。)
「ほら見て、あの人の夏全開の服装。 まだ夏をあきらめてない人がいたよ。」
「もう夏は終わりましたよー。」
(暖かい格好をするように夫に言われ)
「まだ夏だから大丈夫だよ。(鳥肌を立てながら)」
「モウ、夏ハ終ワッタンダヨ。」
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