「朝、玄関でたらH君と会ったから一緒に歩いてたら、いつの間にか 彼は車の方に向かってて、オレ気づかずに一人でしゃべってたよ。」
「朝から陽気なサラリーマンじゃない。」
(夫の出勤時、玄関口で)
「行ってらっしゃい。ちゅばっ。(←音だけ)」
「外に聞こえるだろっ!」
※社宅なので、大体同じ時間にどこの家のご主人も出て行く。
(夜、夫が少し離れた外の物干しに、洗濯物を干し終える頃)
「どうも、ありがとう。」
(と、戸を閉めて鍵をかけようとする。ちなみに我が家は集合住宅の1階。)
「ちょっ、ちょっと待って!」
(飲食店にて)
「何にしようかな。」
「『僕イケメン。』って言ってみろよ。」
「もしもし。あっ、人間違いでした。」
「(週末で)ヒゲがぐんぐん伸びた。」
(朝、大雨なので)
「いいこと考えた。こうして靴下の上にビニール袋を履いていこっと。」
「今からそんなんして、家の中で転ばないでよ!」
(休日出勤の、振り替え休日をとった夫。夕方台所で 何やら下準備しながら)
「夕飯の支度をするオレ。『相撲』に興じる妻。」
「誰が優勝するのか、気になるからさ。」
2008年05月17日(土) |
Tシャツの夢だって。 |
(明け方。起きてるのかと思うほど、はっきり寝言。)
「うわっ、ピッチピチやん!・・・ムニャムニャ。」
「普段絶対こんな変な関西弁言わないのにな。」
「思い切り短くした。『上野樹里』みたいじゃない?」
「・・・Monkey。」
(夜中にハッと目を覚ますと、隣で夫が・・・)
「うわっ、何ニタニタ笑ってるの。」
「寝顔を見てたんだ。」
(昨日、釣ったサバを明日持ってくと、上の階に住むMさんから 夫に連絡があった。)
「もうすぐ(晩の)7時になるけど、まだもらえないのかなぁ。」
「あそこの家は、ゆったりペースだからな。」
※ずいぶん前に受け取った『持って行っていいか』とのメールに、 夫がずっと気づいていなかった。
「なんで、変な時間に目覚まし時計を何度も鳴らすの!」
「(時計の)針が勝手に動いた。」
(私も知ってる人の大勢いる部署へ5、6年ぶりに出向いている夫より 飲んで帰ってくるとの電話)
「そういえばYouは、今日もパイナポーみたいな冴えない前髪で 行ったんだよな。」
「大丈夫だよ。きっちり真ん中分けにしたから。」
(車の中で、夫の上着にくるんでいた卵のパックをそのまま 駐車場にぶちゃけたことについて)
「ひどい下痢で切羽詰ってて、すっかり忘れてたんだ。」
「今日に限ってYouはLサイズの、 高い卵を買いやがってた。」
(夜、布団の中で必死でテキストを追いながら、英語のラジオ講座を 聞いているつもりが眠くてほとんど意識を失っており)
「You、これを聞いてるの?」
「そうだよ。・・・っていつの間に中国語!」
「あっ、ヒゲ剃っちゃったんだ。こんな機会ないから、どこまで 連休中ヒゲで顔が埋まるか見たかったのに。残念。」
「(社宅だと)恥ずかしいからな。」
「これ、初めて頼んだ宅配で来たやつ。OCRがずれてたのか、 頼んだ記憶のないものが混ざりまくってた中の一つ。」
「おいしいじゃないか!」
2008年05月02日(金) |
金払って辛い目に遭う |
(首が痛いと言うので、駅前の整体を勧めたところ、帰宅して)
「力任せに痛めつけられただけで、涙がちょちょぎれた。」
「気功と書いてあったんだけどな。」
(夫のプリントアウトした地図を基にしたら案の定迷い、 ぐるぐる歩き回らされ)
「大体地図の出し方がおかしい!距離もわからないし、 縮尺が中途半端に近すぎて、周りに何があるのかわからない! 以前みたいに、地図じゃなくて『言葉』のメモだけよりマシだけど。」
「まぁ、そんなにイライラするなよ。」
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