(営業者らしき車に乗り込む、3人連れのサラリーマンを指して)
「あの人たち、寒そうにしながら何食べてると思う?」
「サーティワンくらいのやからが、サーティワンを食べてる・・・」
(駅の自転車置き場に、仮に着ていった上着を自転車と共に 置いてゆくというので。)
「それなら、なぜか家にある自社製品宣伝用の派手なジャンパー 着ていけば?道すがら宣伝にもなるし。」
「恥ずかしいから、嫌だ。」
「HDDに保存してある映画『カイジ』削除してもいいのかな。」
「女の子出てこないんでしょ。いいよ。」
「今日も夏のスーツで行って大丈夫かな。」
「恥ずかしくなければ。」
「テーブルの上に置いてあったのは・・・」
「ああ、あれ?娘が『パパの大事な本、 くちゃくちゃにしちゃった。』と言って持ってきたよ。」
(2才3ヶ月の娘が、掃除モップをスタンドマイクにみたて、 鏡の前で自作の歌を大声で熱唱。)
「『オモチャない!オモチャない!オモチャない!』って 明らかに現状に対する不満を歌にしているよ。」
「ロック、いやパンクだな。」
(夫と娘が、家の中で楽しそうに遊んでいる姿を撮ろうとするが)
「娘はノーパンだし、Youは、デカパン一丁だし、 果たして撮ってよいものか。」
「よし。二人とも一枚ずつはこう。」
(夫が北海道出張の時に、妻の実家用に買ってきてくれた お土産を袋の中から出して披露しつつ)
「○○でしょ。○○でしょ。○○と・・・ えーと、レシートでしょ。」
「あわあわ。出すの忘れてた。」
(妻の実家での法事の前に)
「しまった。白シャツの下に着るTシャツ忘れた。 乳首すけてない?」
「大丈夫。汗かかなければ。」
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