結局今もおなじところをぐるぐるまわってるよ 触れたら触れただけ遠くなる全部 幸福な絶望感は おなかのあたりにゆっくり溜まって 静かにでも確実に ただ今日話したことを あたしがいなくなったときに きみはどれだけ憶えてるんだろうって 考えてる
世間において女として一番高額で買い取られるものは、 本当は体でも見目の良さでもなく プライドであるらしいと気づく今日この頃。