ichijiku
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東京タワーが大好きだ。 わからないけどいつも見ると、「ああ東京タワーだ」と心でつぶやく。 毎日通るルートで電車の中からぼんやり見えるのだけれど 背すじをぴっと伸ばして立つ東京タワーに心を揺さぶられる。
当たり前だけど 東京タワーは揺らがない。 自信をもって 私が東京タワーです!と仁王立ちしているような気がする。
そして、江國香織の東京タワーはなぜ東京タワーなのか? 港区のおばさんのおうちが坂の上にあって、 坂から正面に東京タワーが見えたそうです 子供の頃遊びにいった夜、帰り際、いつも東京タワーが光って見えた そのとき、早くオトナになりたいと・・・思ったと。 少年の物語を書くときに 東京タワーの見守ってくれる場所の物語にしようと思ったそうです
そうかあ 私が最近みる東京タワーはオトナの世界なのだ、すでに。 恋愛って楽しいよなあと思うし、ごっこの恋愛もいいなあと思う。 ただ、それ以上に結婚はいいものだと思っている私がいるけれど。 誰かと会っていても、結局最後はダンナさんに会いたくなるもの。
ピアノ弾くと性格がもろバレ スタッカート大好きです。バツンバツンきるの。 そして毎回どんな曲でも最後でritにするのを忘れ、 このまま永遠にrepeatしてしまうんじゃないか、というくらい終わらない弾き方をしちゃうのです。 今、同じ曲をもう1ケ月弾いています。 しかも2ページ程度の短い曲です・・・しかもわりと簡単な曲です その理由は指使いにありました 指使いがめちゃくちゃで、もつれて次へすすめなくなっていたのです。 なんていうかある程度でひけるくらいの曲だったので 指使いを重視してませんでした テキトウな指使いで毎回そのときの流れでテキトウな指を使っていたら・・・ とうとう4週間目に突入です。 ごまかしはセンセイの前ではききません。 必ず、ごまかしがバレてしまう。 20年の教育歴の前ではやはり、私の指使いがおかしいのなんて一発です。
毎回毎回新しいダメだしがなされ、 そして今回は指使いという基本のキにダメだしが。 私の悪いところは、 基本がなってなくてもそのままゴーしていって、 戻れなくなるくらい進んでしまうのです。 ごまかそうとして、ごまかしきれない。 そのままいくとうまくいかないから、 また戻って基本をやり返さなくてはならない。 でも、そのときなおすとさらに大変・・・
本当にピアノで学ぶことは多いです。 行き着くところは生き方も、人生も、こうやってピアノで注意されたことと同じなのかもしれないと思う。 基本がなってないとどこかでつまづく。 つまづくと、基本ができてないからだと気づく。
今の私レベルのピアノは基本からやり直せばいい。 仕事も基本からやり直したほうがいいのだろうか? こっちのほうはなかなかピアノと違ってやり直すには勇気がいるなあと しみじみしてしまいましたよ、今日は。 潔い生き方をしたいですね。
今日は近藤嘉宏さんのピアノ。 品のあるお顔だなあと思っていたら、本当にそのままで 笑顔と、そのあまりのさわやかさに堺雅人とだぶってしまった。 700人くらいの会場がほとんど満席。 女性が当然多いが、おじさんも。 CDまで買ってしまい、最後サイン会まで並んでしまい、握手してもらい、 私も結局ただのミーハーだった。 近くで見ても、笑顔はさわやか、素敵。 女性ファンばかり。
ラ・カンパネラはすごくよかった。力強くて美しくて、激しい。 最後の英雄ポロネーズがちょっと転んでいたように思うのは気のせいかしら。
それにしても隣のおばちゃん。 演奏中に なんで飴玉をなめる音をからからさせるのでしょう? なんでお金を落とすんでしょう? なんで飴玉の袋のビニール音しゃりしゃりさせるのはなぜ? 咳はしょうがないと思うけど、 明らかに自分の行為があってでてしまう音は こういう演奏会の時は許せませんな・・・・
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近藤嘉宏 ピアノ名曲コンサート 秋川キララホール
開演 15:00-
●プログラム●
�.轡紂璽泪鵝.▲薀戰好�Op.18 �▲戞璽函璽凜Д鵝.團▲痢Ε愁淵紳�14番嬰ハ短調 Op.27-2「月光」 ���ぅ疋咼絅奪掘次� 月の光〜ベルガマスク組曲より〜 亜麻色の髪の乙女〜前奏曲第1巻より〜 �キΕ螢好� 愛の夢 第3番 ラ・カンパネラ〜パガニーニ大練習曲より
�А銑�ショパン ノクターン第8番変ニ長調Op.27-2 ノクターン遺作 嬰ハ短調 エチュードホ長調 Op.10-3「別れの曲」 エチュード変ト長調 Op.10-5「黒鍵」 エチュードイ短調 Op.25-11「木枯らし」 幻想即興曲Op.66 英雄ポロネーズOp.53
| 2004年11月11日(木) |
100%満足できない |
今日は仕事であるスタジオに。 つくっているVTRの音楽いれと、ナレーションの録音をするのだ。 あるイベントで流すためのドキュメンタリーを作っているのだが 作成過程で思ったのは テレビの現場もなかなか大変だなというのが実感だった。 この仕事をやる前はテレビで流れるノンフィクションが こんなにも大変だとは思っていなかった。 1時間のテレビのドキュメンタリー、ノンフィクションは 実際にはその何十倍もの時間カメラを回し続け、 使われない、使えない映像がほとんどを占めるのだ・・・・
それは想像に難くないけれども、編集作業にこんなに時間がかかるものとは。10分程度のVTRに、何十時間という時間と労力をつぎ込む。
そしてドキュメンタリーとはいえ、 多少の演出もあるし、取り直しもあるし。 素材の良し悪しがやっぱり一番だけれど。 映画の制作費は何億、というのも納得した。 音楽の選定や、効果音の選定、 つなぎ、「演出」は「うそ」ではない。 大げさに、に近いのような。 妥協しない、という点で皆、プロだ。職人。 こういう人と仕事するのはいいね。 真剣だし、その真剣さが伝わるから嬉しいし。 そんな中、私のシロウトさ加減が自分でありありとわかってつらかった。 やっぱり。限られた時間や、素材なのだけど、もっともっとを 追求してしまうし、その「もっと」をうまく伝えられなかった。 ま、70%だったらよしとしないといけないんでしょうか。
こういう感性がものをいう仕事は本当に苦手だ。 いつも満足したー!って思うことがない。 80%かそこそこのところで、やっぱりタイムアウトしてしまう。
職人の皆さんはやっぱりいつも100%満足なのでしょうか。 いつもこういう仕事をすると疑問に感じてしまう。 100人にきいて100人がOKをだすものじゃないだけに難しい。 100人いたら、感性も100色だものね。
| 2004年11月06日(土) |
全部が全部だめなんてありえない |
本屋さんで、よしもとばななの本が売っていた。 公式HPの日記をまとめて文庫本にしたものだ。 赤ちゃんが産まれるまでの生活を中心にして何ヶ月か分、掲載されていて 幸せなかんじが書かれていて、なんかじーっと立ち読みしてしまった。 最近は吉本ばななからは遠ざかっていたのだけれど、 ちょっと興味深かったので家でHPを見てみた。 その時始めて’よしもとばなな’に変えたんだと知った。 年月をへて、書く小説の登場人物の設定なんかが変わっていくと (江國香織さんの小説は結構はっきりしてる気がする) ちょっと極端だけど、血の通ったものについては 永遠不変のものなんてありえない・・・んだろうなあと感じた。 ヒトは変わっていくのだ。
よしもとばななの日記でいいなあ・・・と感じたセンテンスをふたつほど。 私も単純だから、ちょっと生きてて良かったなあなんて感謝した。
「全部が全部だめということは、 わざとそう追い込まない限りはありえない。 そこが人生の妙だ。」
「立原正秋先生の言うとおりで、 女性は、それぞれが自分の花を咲かせるしかない。 バラの木に椿が咲かないように、自分を追求していくしかないんですね。 そして、全てが外見に出るから、面白い。 人と比べるのは本当に無駄なことだと思う。」
●今日の晩ごはん in SCALL 豚肉の泡盛煮・煮たまごのどんぶり ナンプラーづけまぐろとアボガドとやまいものどんぶり トマトと春雨スープ
*豚角煮のどんぶりのほうがおいしかった
今日は送別会だった 送別会はちょっとせつない せつなさとうらやましさでいっぱいになる
それにしても 会社をやめるひとってこう、なんていうかきらきらしてる気がする 気のせいか? 新しい生活への幕開けに胸おどらせているような。
彼女もそういう雰囲気を漂わせていた。 でも、送別会はやっぱりそうでないとね。
次へのスタートの始まりだし、 頑張って欲しいと思うし
晴れていても気分がふさぐことがある 今日はいい天気だったのに だから今日はうんとピアノを弾く 最近の私はどうやら、さびしい病にかかっているらしく、 何をしてもさびしかったりする
結婚したらそういうさびしさは消えるもんだろうと思っていたけど そんなの幻想だった
やっぱりさびしいときはさびしいのだ
ただ、自分を必要としてくれている存在がひとりいる、 ゆるがない味方がひとりいる この安心感はひとりのときにはなかったものかもしれない 安心感とさびしさは別だから
なに書いちゃってるんだ自分、 近くのしあわせに目を向けよ、ってことかもしれない。
8時から、テレビに釘付け
テストザネイション IQ・・・すっごい人並みだった。108? 去年はいくつか忘れたけど、去年より悪い。 去年はもうちっと平均よりよくてちょっと安堵した記憶があるから 頭は退化する。使わなければ。
●今日の買い物 大判カシミアストール (ブルー/チョコ茶/グレー) 革の茶色のグローブ
●今日のばんごはん ギョーザなべ
江國香織「東京タワー」を読んでいる 今のところ、私の感想は、 ’甘酸っぱい不倫小説’ってかんじ。 なぜかっていうと、不倫してる男のこが大学生で、みずみずしさとか 青さとか感じるから。 おまえが青いとかいうな、って感じですが。 きっと、これは私は大学生の時に読んでも何も感じなかっただろう。 結婚してないし、不倫してないから、わからなかったから。 今なら結婚したし、少しは感覚的にわかるものがある。
「落下する夕日」も今年読んだ。 これはちょっと読んでいて痛かった。 痛々しくて切なかった。だから映画まで見てしまった。 原田知世主演。渡部篤郎、管野美穂。 前の恋愛を少し、思い出した。 だからちょっとだけ見ててつらかった。 これは失恋して、失われた自分を取り戻すまで、の話だと思う。
失われた自分を取り戻すまでに、私は一体どれだけかかったのだろう? いつまでも失われたままでいられなくって わりと取り戻すまでが早かったような気はするけど。 情緒がないなーあたし
●今日の買い物 「ELEPHANT HOTEL」矢野顕子
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