今日、後輩の結婚式に行って参りました。
新しい生活を歩みだした二人に、
「おめでとう。」
と、寝坊してダッシュで式場に向かいさり気なく人ごみに紛れようと目論んだ矢先、
「あ、寝坊された 櫻様ですね?」
と案内の人に言い放たれた挙句、全員が着席して新郎新婦の入場を固唾呑んで静まり返っているド真ん中を連れていかれた、歩く恥晒しの櫻です、コンバンワ。
さてさて、そんな感じで披露宴も無事終わり、これからご両人は新しい生活が始まる訳です。
手を取り合って。
ところで、話は変わりますが最近、身近な方から受けている相談なんですが、
「結婚したいが、彼氏があまり乗り気でないと言う彼女」
と、
「結婚したくないが、彼女に結婚を迫られていると言う彼氏」。
まったく見解の違う双方に共通して言えるのは、
「したい、したくないはタイミング。テメーらの希望はあくまで希望で、結婚は言うならば、
“世論”があって成立する“ファシズム”
みたいなモンだ。」
と答えています。
どう言う事かって言うとね、
結婚に対して、最終的に決定権を持っているのは「ヲンナ」だと言う事。
例えば、彼女は結婚を希望しているが結局オジャンになってしまう場合…
それは民衆が政治について行けなかったって事だ。
それに従って彼女は内閣再編に動くみたいな。
逆にめでたくゴールインされたケースで言うと、彼女が上手く民衆を動かしたって事ですな。
このように、現在交際している彼氏と結婚を考えている貴女!
シビリアンコントロールは重要ですよ~。
そもそも、「女性が国を起たせる」と古来から申しますように、実際に男を動かしているのは女性なんです。
男は逆立ちしても女の人には勝てません。
今、「オレは亭主関白だ~」と浮かれているダンナの衆は嫁にホントに上手に転がされていると言えましょう。ゴチソウサマ。
「あと数年は遊んでいたいが彼女に結婚を迫られている氏」
には、
「諦めなさい」
としか言えませんね。
詰め将棋みたいにジワジワ攻略されて行く様が瞼に浮かびます。
ん~、オトナの世界は怖いですね~。
でもみなさんはいい恋愛をして、いいパートナーを見つけてください。
今回はちょっぴりオーバーエイジな話題のドグマ塾でした。
おしあわせに~☆
2004年11月18日(木) |
舶来品って最近聞かないよね@ |
ぶォンジュぅ~、トレボンソワァセルブプレ、櫻です。
ついにアレが今年も解禁になりました!
そう、ボジョレーヌヴォーでございます!!
また今年もファックな日本人があり難く押し頂くんだろうな。
…て訳で、櫻が生業にしているレストランにも2004年モデルの?が入荷いたしました。
で、早速試飲。
まずは香りを楽しむ。
グラスを近づけただけで鼻腔に広がる大草原に吹く爽やかな南仏プロバンスの光景を思わせる新鮮な芳香はおむつおむつおむつまさに今年出来立てのフレッシュなそして未来を感じさせるような風を予感させるそしておむつおむつおむつ口に含み舌の上を三回転がすとほのかな苦味が嫌味ではなく口一杯に膨らむ新鮮な葡萄の酸味がまだ純潔な少女のソレを連想させおむつおむつおむつ喉をくぐるやいなやその刹那まるで溜飲した感覚がなくまるで魂の奥に吸い込まれていったかのようなワシが男塾塾長江田島平八であ~る錯覚を起したほどにキレがいいのである…
ワキャね~っつーの。
てか櫻、ワインの事なんてなぁ~んにもわかんねーし。
苦いし。
てか日本人ならポン酒飲め。
ちょっと前、日本酒のその年出来たヤツを「ヌーヴォ」て名前に冠して売ってたのがあったんですけど…
非国民め、バカヤロ~。
風呂場で屁こいだみたいな軟弱な名前つけるんじゃね~!
ふぅ~~~…落ち着きました。
で、詰まるところ櫻には味が判りませんでした。
ところでヴォジョレの樽を梱包している箱に注意書きがしてあって、
「11月18日午前零時以前の開封、及び消費厳禁」て。
だから解禁前に飲んじゃったりすると特高とかがきて物凄い尋問されたり、拷問されたり…すまん。
なんで開封厳禁かってと、毎年11月の第三木曜がヴォジョレーヌーボの解禁の日ってきまってるんですね。
来年の一月四日…
「ドグマ散ル」が解禁になります。
新しいドグマは一味違うぜ。
なにが違うのかと問うならばっ!
いままで正スタッフ入れても四人だったのがいきなりステージの上に五人もならんじゃうんだぜ~!
楽しみにしてくださいね◎
拝啓、紅葉も深まり肌寒く感じるようになりました昨今ますますご健勝の事とお喜びもうしあげます、櫻です。
てか寒いわ、正味。
風邪などひいてはゴザらんか?
先ほど、近所のコンビニでメンバーに渡す楽譜をコピってた時の事。
ふと目の前の陳列棚に並べられたコミック本の列を眺めていると…
【番長連合】
なるタイトルが!
なんともIQの低そうなタイトルに櫻、激惹かれッ!!!
(見てみたい~)
と言う欲求を鎮めるのに大層苦心いたしました。
櫻的に、
【ヤンキー烈風隊】
に匹敵する脳髄トロけタイトルがツボでした。
ちなみに今日某ショップの待合室に置いてあった某本職系誌の綴じ込み付録、
【××組直系若頭全305名完全リスト】
を興味本位で開いてみると…
カタギ衆ドン引きのコワモテなジェントルがホントにずらり305人!!
世の中いろんな書物がありますな。
本職と言えば昔住んでいた家の隣がバリバリ本職のしかも大親分様の邸宅でして…
ここは要塞か!?
てくらいにゴツい門があって…
ここはペンタゴンか!?
てくらいに監視カメラが周囲を睨んでて…
ここは外車ディーラーか!?
てくらいに黒塗りの外車が停まってて…
ここは城か!?
てくらいにだだっ広い庭と荘厳な屋敷がそびえるお屋敷でした。
んで、お正月になると“親分主催モチツキ大会”が催されるんですよ。
だだっ広い庭に凄い数の若い衆が平素より武術で鍛え上げた有り余る馬力で、しかも凄いスピードでモチをつきあげていく様は爽快です。
出来上がったモチは近所のカタギの衆のオバはん達が丸めて調理されて近所に振舞われていくんです。
正直な感想ですが…
マジ美味いっ!!
またいつか食してみたいもんです。
もうすぐ…
ドラクエの発売日ですね。
コンビニやらゲーム屋やらでは早朝から販売開始とか、なにやら国民行事的ムードが漂ってきました。
「ドラクエかぁ~、買お…
「アカンで!!!!!!!!!!!!!!!っ!」
とメンバーに出会い頭一閃、撃沈された櫻です、こんばんわ。
なにを隠そうこのワタクシ、かなりのやり込み系ゲーマーであります。
当たり前の様に数百時間単位でやり込みます。
ひたすらレベル上げレベル上げ…
アイテム探しアイテム探し…
全てを投げ打ってRPGの世界に貢献します。
いつもラスボスは待ちくたびれています。
…櫻は学生の頃、寮で二年間生活していた事があります。
学生寮なので当然まわりは学生ばかり。
されど学生とは名前ばかり。
朝起きる。 ↓ ↓ メシ食う。 ↓ ↓ ゲームする。 ↓ ↓ タバコ吸う。 ↓ ↓ ゲームする。 ↓ タバコ吸う… ・ ・ ・ ・ ・ 以下、ループ。
まわりのほぼ全員がそんな生活を送っていました。
六畳一間にダメ学生十数人が一つの画面に食い入り、「ぷよぷよ」42連鎖の大偉業の為に一昼夜なんてザラです。
ちなみに部屋の空気成分を分析すると…
酸素15% 二酸化炭素15% タバコ70%
みたいな。
先輩のT氏はまる二年間電源を落とす事なく24時間体制で連射用コントローラーを司法試験の参考書で押さえ、レベルを上げ続けたあげく、バグりました。
ラスボスが消えてしまったその世界には一縷の空虚感を隠しえませんでした。
T氏いわく…
「どうやら誰かがラスボス倒しに行ったみたいだ。」
と虚ろな瞳で呟きました。
あれから時が過ぎる事はや幾年…
結婚した人、就職して教材の営業マンになった人、いまだにバンドやってる人…
人生イロイロですな、ホント。
普く全ての人に人生があります。
そんな人生の道程を飛び散らせる場所が櫻にとってはライブです。
なにも知らずに「ドグマ散ル」と出会ってしまった人、それも一つの人生なんです。
そんなみんなの軌跡に残るバンドで、歌歌いでありたいと思うんです。
秋の匂いを嗅いだ時に懐かしい過去の香りを思い出して、そう感じました。
オス!オラ○空!!
…ウソです。
…櫻です。
…点々「…」を使って空虚感を表現してみました。
ところで巷ではオレオレ詐欺が大流行しているらしいですな。
どうでもいいですが。
どうでもいいと言えば、年明け一月!!
いわゆる正月!!
日本が国家の威信と存亡を賭けて執り行う、「正月休み」と言う一大イベントのクソど真ん中に…
ライブしちゃいますっ!
1/4(火)、寝屋川ビンテージバーにて…
第二期「ドグマ散ル」院外公開治療を行います。
ホントどうでもいぃ…コラっ!!良くないゾ!!!!!!!!
お正月やしみんなお年玉貰っている筈だ。フフフ。
みんな見に来るように。
それはさて置き、櫻は先日TATOOを入れました。
左肩から胸と肘にかけて大々的に龍を彫って頂きました。
右足にも龍が入っているので二匹目の龍になります。
絵があまりに大きいので一日では終了せず、今は龍の顔をした、鱗のない蛇みたいないわゆる
“UMA”みたいなヤツが左肩に鎮座しております。
彫り終わった後、「ドグマ散ル」ドラマーのタツヲにみせましたら、
「…ヤクザや。」と一言。
ちなみに当女子は両椀と左足にドいかつい絵を入れてまして、
櫻と共にO.R.T.C(走る!刺青の会オオサカ本部)のメンバーでもあります。
ちなみに会員はこの二人のみです。
そして会員募集中です。
活動内容は…
内容は…
…
で、話を戻しますと、肘から腕を伝って胸に向かって龍が天を駆けるってデザインなんですが、アウトラインを彫り終えて、彫師の“ごっち”さんとタバコ休憩を取っている時…
ごっち氏が僕の腕を摑んでワタシの脇を開けたり閉めたり。
んで一人、ウンウンと頷いておられる。
で一言。
「龍のね、口がパクパクするんですよ◎」
!…ホンマや!
説明しますと、脇を開けると絵が連動して龍の口がパカッと。
すごい!凄すぎる!!
ごっち氏はオオサカを代表すると言っても過言ではないくらい凄い彫師さんなんですが、氏の絵のタッチがまた物凄い綺麗で繊細で味があっていいんです。
しかも毎回彫る体の特徴に合わせてギミックを考えてくれたりします。
ちなみに足の龍は、踝の膨らみを利用して“球”、神龍が持ってるヤツを彫ってくれました。
ホント天才です。
来週はついに蛇型UMAに鱗を入れます。
楽しみです。
ちなみにもう温泉には行けません。
まったく不便な世の中です。
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