バニラ
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この前、あるチャットに顔を出してみた。 そこには私と同じ婚外恋愛をしている方達がいて、 お馴染みさんもいるらしくかなりフレンドリーな 話を展開されていた。
初めてだったからまず自己紹介。 そして彼との事を話し始めたら・・・・・
疑問、抗議の嵐。
とどめは「遊ばれてるんじゃない?」 「『私は悲劇のヒロイン』って人も中にはいたよ」 と言われた。 周りの人達もその意見に賛同している(汗 (私も悲劇のヒロインに浸っている一人だと言いたいのか?) 親身に聞いているというよりは、 「私の恋愛観で、それは恋愛と言わない」という事を しきりに言っている人もいた。
まぁ、その人達の恋愛と比べると電話やメールの やり取りも雲泥の差だし、逢う回数も、付き合ってる 期間も全然違う。
でも・・・・なんて言うかな・・・ 十組のカップルがいたらその付き合い方は十組それぞれ。 まめな彼氏もいれば、キャパがせまくて一つの事で一杯一杯で なかなか上手く立ち回れない彼氏もいる。 (私の彼は後者なのだが・・・・)
恋愛の進み方だって違う。
要するに・・・・自分の定規で人の恋愛を計ってはいけない。 と言う事だと・・・。 これは恋愛だけではないけど。
既婚だから楽しい恋愛が出来ればいい。 という意見が圧倒的だったけど、私はそうだと思わない。 こうやって考えの違いもあるのだから。
チャットで自分の考えを伝えるのは難しいね。。。。 いい勉強になった。
まだ彼の仕事が多忙になる前、 私は2回程彼の会社に行った事がある。
本社は関東だけど、支店のあるこっちで彼は仕事をしている。 支店では数人しかいなく、みんなが帰った後にひっそりと。。。。
会社に行くと彼は笑顔で迎えてくれていた。 コンビニで買ったコーヒーを渡して色んな話をした。 楽しい話ばかりじゃなくて愚痴や身内の事など。 えっちで彼の温もりを感じる事だけでなく、 こうやって彼が感じた事、思った事を私にさらけ出している 素の彼を感じるのは嬉しい。
短い時間だけど、かけがえのない時だった。
今、彼の会社の前を通るとシャッターは閉まったまま。
多忙でいまだ彼を含めみんな関東の本社に行ったままだけど、 仕事が片付いて、彼がこっちで仕事をするようになったら またあのシャッターをくぐって彼に会いに行くのを楽しみにしている。
さっきまでの貪欲なまでの情事が無かったかのように、 ホテル着を着た後の私たちはカラオケをしたり、 お酒を飲んだり、昔の間抜け話をして笑い転げて はしゃいでいた。
そのうち彼は眠くなってベットに横たわり、 うつらうつらしている。 「寝ている間に変な事しないでね」そう笑いながら 言ってたけど、用心することもなくすぐに寝息が聞こえてきた。
「いいのかね。そんなに無防備で・・・」 彼の寝顔を見ていたら「あっ」と思い、携帯を取り出し、 笑いを堪えて寝顔を撮ってしまった。。。。 寝始めると何をされても起きないと豪語していただけあって フラッシュをつけて撮ったのにピクリともしないのはさすがだ。 (後日、撮った事は彼に報告済みです)
また彼の隣で眠る幸せ。。。。 こんな日がまたくるのかな?
早朝、携帯のアラームで起きた私達。 でも彼が動かない。。。 「仕事間に合わなくなるよぉ」と起こしても 「う〜ん」というだけで起きる気配が無い(笑 先に私がシャワーを浴びて出ると彼はやっと起きて ベットの上でタバコを吸っていた。
彼の横に座ってキスしたりじゃれていると、 元気になってしまった彼のモノを私は口で咥える。 私も彼にしてもらったように優しく、 ソフトクリームを舐めるように舌で楽しむ。 たっぷり味わって顔を離すと前戯もしてないのに 何の躊躇もなく私の中に入ってしまった。
時間がないのに、それでもまた繋がってしまった。。。
だけど途中で彼の方がしぼんでしまい、不完全のまま 時間に追われて急いで身支度をしてホテルを一緒にでた。
駅に向かい、進行方向が彼と逆なのでここでお別れ(哀
土曜の朝、ホームは閑散としていた。 隣のホームで電車を待つ彼を見ていた。 程なくして彼の乗る電車がホームへ滑り込んでくる。 彼は振り向いて私を見つけて小さく手を振っていた。 私も笑顔で振り返すと私のいるホームにも電車が来て 彼の姿が見えなくなった。 夢から醒まされたような寂しさが襲ったけど、 現実に戻らなけらばいけないと前を見て電車に乗り込む。
今度はいつ会えるんだろう? また彼のメールを待つ日々が続くんだろうな。。。。
彼との付き合いが続けばこの日記の更新も続く。
更新がずっと続きますように。
長いキスをしてお互いを確かめ味わうようにずっとずっと 舌をからませる。 2日前に会ったばかりなのにまだまだ足りない。 それどころか更に彼の温もりが欲しくなる。 だからずっとずっと彼に抱きつき、キスをする。
彼も私の体を隅々まで味わっている。 彼の舌が私の肌に触れるたび私は声を漏らす。 この前も今日も彼は私の体をゆっくりと味わっている。 優しく丁寧にじっくりと・・・・・ 声を出してシーツを掴んで体を反らしてしまうと 彼は逃がすまいと私の腰を抑えてなおも愛撫を続ける。
駄目だよ。もう我慢できないよ・・・・
体の芯が熱くなってきて彼の腕にすがりつく。 それでも彼は愛撫を続けて私の秘部を指で広げて 舐めたり吸い付いたり。。。。 もう声を殺す事は出来ない。
「ああっ〜」
どんなに声を出しても逃れようとしても彼は止めようとしない。 顔を離し、今度は指で私の中を奥まで入れてかき回し始める・・・ もう壊れてしまう・・・・
すると彼は指ではなく、彼自身が私の中に入ってきた。 子宮を刺激されながら円を描くように腰を振る彼。 背中に手を回して抱きついたら彼の背中は汗ばんで いて息も荒くなって間もなく果てた。
繋がったまままた長いキスをする。
こっちで2回、久しぶりに会えたせいもあって、 お互い今まで以上にお互いを味わった気がする。
コンビニで買い込んだ大きな袋(ほとんどビール)を 持って、目的のホテルへ歩く。 自動ドアが開いて部屋を選ぶ。 フロントは透明なガラス張りで、フロントの中がよく見える。 うわぁ〜顔ばっちり見られちゃうじゃん(汗 と思って俯く私を尻目に彼は恥ずかし気もなくフロントの人に 料金の事などを訊いていた。
休憩代と宿泊代を合わせた料金を彼が支払う。 前回のホテルと違って広くて綺麗で大満足。 さすが彼がネットで調べただけの事はある(笑
部屋に入っていつものようにホテル着に着替えてしばしまったり。 彼はすぐに買ってきたビールを飲んでいたケド。。。
お風呂にお湯を溜めて一緒に入って、体を拭いて 横になると彼はまたすぐに私の横にきてキスをしてくる。 不精ひげが好きな私の為に蓄えてくれた彼のひげが私を刺激する。
「テレビ観てるのにぃ」って言って遮る私。 ほんとはテレビなんか観ていないのに。 ほんとは待ってたくせに。
見透かしたように彼はニコッとしながら またキスをしてリモコンを取り上げて電源を消した。
約5日間の里帰り。 実家に滞在したのは3日間。あと2日は彼とお泊り。 一体どこが里帰りなんだと我ながら思う。
次のデートの前日は実家でのんびりしていたけど、 頭の中はずっと彼とのデートを考えていた。 「前回は行き当たりばったりだったから、漫画喫茶行く前に お店とかをもっと探索しておけば良かったなぁ。。。」 など反省しては「どうしよう」の繰り返し。
デート当日、休日だったけど、彼は仕事だから夜の待ち合わせ。 彼が先に着いていて改札を出ると彼が待っていて、 人ごみの中やっぱり彼をすぐに見つける事ができた。 当日彼はお店を既に決めていたようで、 「この前の帰りに見つけた」 と言って先日行った通りへと向かった。
腕を組んで街中を歩くのなんてありえなかったけど、 今こうやって一緒に歩ける事はやっぱりいい。
案内されて行ったお店は私がこの前彼に話した 完全個室の居酒屋だった。 覚えててくれたんだ。かなり嬉しい。。。。。 案内された席は狭かったけど、独立した空間は安心できる。 前回以上、今まで以上に話が盛り上がりお酒もすすんで 彼も私もかなり笑った。
大分時間が経った頃、彼が時計を見ながら 「そろそろ行こうか」と言った。 「休日だし、まだ宿泊料金の時間じゃないでしょ?」 「休日だからこそ早めに行って休憩時間に行かないと 部屋が取れないみたいだよ」
(どこでそんな情報を??(汗 )
「何処にしようか?前と同じ場所?それとも反対側にあるホテル街?」 「ネットで調べたんだ(得意気)」 「そうなの?(笑 」 「うん。いいとこ見つけたよ。人気あるみたいだから 早く行こう(笑 」
わざわざ探してくれたのね・・・・ 私が前回のホテルに不満だったのを見て(勿論彼も) 今度は失敗しまいと調べてくれたんだ。 彼の気持ちがまた私を喜ばせる。 そして心がこそばゆい。。。。。。
言われるままお店を出てメインの通りまで歩き、 またタクシーをひろってホテル街へ行ってコンビニでお酒や おつまみなどを買い込み彼ご推薦(?)のホテルへ歩いて行った。
彼と別れ、親友と会った。 親友は久しぶりに会う私が女らしく(?)なっていた事、 いつも待ち合わせには5分位遅れてくるのに今回は 約束の時間より早めに私が来ていた事などを見て ただならぬ・・・というか、何かを感じた様で、
「なんか変だよねぇ〜・・・いつもと違う」って 私の顔をじーっと見てはつぶやく。
彼女は数年前不倫をしていた。 相手が既婚者で、彼女は独身。半同棲を始め、 離婚して彼女と一緒になるとまで話は進んでいたけど、 相手側の奥さんが納得せず、時間は過ぎ、そのうち 相手の気持ちが変わってしまい、結局元の家庭に戻って 別れてしまった。
私の結婚式の時には相手をわざわざ連れてきて2次会の 会場に行くと彼女の隣に座っていて驚いた。 (片道5時間かけて彼女と一緒にこちらに来て 式の間はホテルに一人でいたらしい)
そんな恋愛を経験してきた彼女だからか? それとも学生時代からの付き合いからかわからないけど、 鋭すぎる勘に私はただ冷や汗。
隠していてもばれるのは時間の問題。 それに親友には嘘はつけない。
だから、ゆっくりと彼の存在を話した。 冷静に私の話を聞いていた彼女。 そして彼女は言った。
「私もさ、不倫していたから非難はしないよ」
ありがとう。それを聞けただけでも良かったよ。 「でもね、一つ謝りたい事が・・・」
「なに?」
「昨日彼と会う口実、夫や親には○○(親友の名前) と会うって言ってあるんだ」
「はははっ!いいわよ。どんどん使って頂戴」
そう言って笑い合う私達は年を取っても昔と変わらず、 学生時代のままだね。
途中でタクシーを拾い、ホテル街のある場所まで移動。 数あるホテルの中で新しそうなホテルに入った。 パネルを見て吟味したはずが、いざ入ってみたら今までの 中でも最悪な部屋だった。 アメニティは必要最低限のものしかないし、部屋もお風呂も狭い。 「失敗しちゃったね・・・」とちょっと後悔。。。。 でもすぐに切り替え(結局ふたりっきりになれればどこでもいい) ホテル着(?)に着替えてまったりタイム。 会話もずっと弾みっぱなしだった。
途中で浴槽にお湯を溜めて一緒にお風呂に入り、 先に出ていた彼はビールを飲み、後から出た私はウーロン茶を 飲んでベットに横たわる。 まだ火照りも冷めないのに彼は私の横に来てキスをしてきた。
目を瞑り、互いの唇や舌の感触を貪っては長い時間味わっていた。 愛撫もいつもより長くて優しく、私の体は彼によってまた濡れていく。 もうおかしくなりそうになって手で遮っても彼は私の腕を掴んで 更に濡らしていった。 彼の柔らかい舌が私の体をつたう。 それを感じるたびに声が漏れ、体が自然に反応して指先まで熱くなる。
「いっぱい私を味わって欲しい。私もあなたを全身で感じてるし、 こんなにも乱れているんだよ」
心の中で叫びながら彼にしがみついていると彼は私の中へ入ってきた。 最初は浅く、そして徐々に奥の方まで入ってきてはかき回してくる。 彼が動くたびに子宮を刺激されて強い波が襲い、愛液が溢れて厭らしい 音が余計興奮させる。
両腕で私を抱きしめて喘ぎ声を出しながらまた舌を絡ませ、 なおも腰を振り続ける彼の体が熱くなって汗ばむ。 抱き合っている私の耳元で彼の喘ぎ声が大きくなると 同時に彼は私の中でイッた。
イッた後も暫く抱き合ったまま余韻に浸り、また舌を絡ませて 私の胸に顔を埋めてはお互い少し照れ笑い。
終わった後もおしゃべりをしていたけど、 うつらうつらしていた彼はそのうち寝てしまった。 私も彼の寝顔を見て向き合いながら私も夢の中へ。
早朝、携帯のアラームが鳴り 彼は仕事があるので先に身支度をしてホテルを出た。 残った私は友達と会う約束をしていたけど、 時間があったから彼の匂いが残っているベットにもぐって しばし余韻に浸っていた。
あと2日すればまた会える
そう思ったら眠い筈なのに全然眠れなくて約束の時間が 迫って来たので身支度を始めて早々にホテルを出た。
先週一週間、彼と2回も会えた。 2ヶ月ぶりの逢瀬。 しかも初めての飲みとお泊り。 楽しくないわけがない。 嬉しくないわけがない。 本当に幸せな2日だった。
まだ余韻に浸っているからちゃんとこの日記に 残せるか心配だけど、彼との事をしっかり 書いていこうと思う。
1日目、高速バスで駅に着いたのが16時。 前日待ち合わせをした場所まで移動して 街をブラブラ歩いていたけど、約束の時間まで 3時間以上はある。
どうしようか・・・・
で、漫画喫茶でメールが来るのを待つ事にした。 「遅れそう」と彼からメールが来たけど、 ほぼ約束通りの時間に彼は来てくれた。 久しぶりだけど、違う街で周りの雰囲気は違うけど 沢山の人の中ですぐに彼を見つけた。
目が合って二人してニヤニヤしながら近づいて 一言二言、言葉を交わしてお店を探した。
何の下調べもしていなかったから適当な居酒屋に 入り、店員に案内されるままカウンターに座った。 「いつも横に並んで座っているから向き合って座りたかったな」 って言ったら「この方が話しやすくない?」という彼。 やっと会えたんだし、横にいるだけでいいよな。
お店にいる間飲みながら 彼の仕事の事、最近の事を沢山話してくれた。 会えなかった間の彼は抱えきれない仕事に追われていたようで、 辛かっただろうなと思うと同時にありのままの自分をさらけ出して 話している事を嬉しく思い、それと同時に愛しさが増した。
2時間くらいして「そろそろ出ようか」と彼が言って、店を出る。
来た道を戻る時に私から言って彼と初めて手をつないで歩いた。
彼と会う日が決まった♪ まだまだ仕事は大変・・・・というか更に凄い状態。 でも出張先という環境の違いからか、 彼も開放的になっているみたいで話がどんどん 進んで会う日があっさりと決まった。 しかも初めてのお泊り。
ただ・・・・ 彼がその日何時に仕事が終わるかが問題。 深夜3時に終わったり、あちこち出張になったり、 早朝から始まったり・・・・。 そんな滅茶苦茶な状態だからちょっと不安・・・・ マンガ喫茶の場所でも探しておこうかなぁ(汗
だけど会えるとなるともう不安なんてちっこいもんで、 彼の笑顔が見れる喜びの方がずっと上回ってる。
彼の温もりを早く感じたい。
彼からメールが届いた。
私が帰省することになって、 私の実家と彼の会社の本社が関東にあり、今そこで彼が缶詰に なっているので、無理かもしれないけど「会えない?」と ダメモトで私がメールを送ってその返事だ。
彼:「里帰りするようで。。。 こっちで待ってます。外泊は大丈夫?」
しかも彼は 「こっちだと気になってしまう人目も気にする事もないからルンルン(死語)」 だとも書いてあった。(私もメールを読みながら「ルンルン♪」と 口ずさんでいる事に気づき凹んだ)
2ヶ月以上も会えなかったけど、来週やっと彼に会える!
ルンルン
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