ラヴ*パスポート



葉月アキラ、自由に生きてきた。色んな恋を、した。
やっと腹を括ったその先は、長男の、嫁。
騙したり騙されたりの日々から抜け出したワタシだけれど、果たして頑張れるのか?

結婚5年目に入った2013年12月、不妊治療の末、娘を授かりました。

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2005年09月30日(金)  ©  昔の、恋のお話。


昔・・・もう10年になるのかな
大好きな大好きな人が居た。

きっと最初に好きになったのは、ワタシ
そして彼も気持ちをワタシに向けてくれた。

彼からの告白で、付き合った時間は1年半
きっとワタシが今まで男性と付き合って来た期間で言えば、秋クンに続き短い期間。
たった、1年半。

短い期間だったけれど、いつも手を繋いで、いつも2人で過ごして
彼の全てを全力で好きだった、愛してた。のだろう。
ワタシは毎日、ひどくひどく幸せだった。

別れたのは・・・ワタシの弱さからだった
けれど、好きで好きで堪らなかった。
別れた後も、色々ゴタゴタぐちゃぐちゃしていたけれど
彼が戻ってくる事は無かった。
必死ですがった、ワタシを好きじゃなくてもいいから傍に居て欲しい、と
あらゆる言葉を使って、泣いてすがった
彼女が居てもいいから、会って欲しいと。

彼が首を縦に振る事はなかった。

そしてワタシは、ご飯が食べれなくなった
学校に行けなくなった
泣いてばかり、居た。

食事を取らないワタシを弱りきったワタシを見兼ねた母は
ワタシを病院に連れて行った。
きっと死んでしまうとでも思ったのだろう
尤も、心は既に死んでいたのだけれども。

今でも時折母は、その時の心境を零す
”あんなアキラを毎日見てて、本当に如何にかなって仕舞うかと思った、心が痛くて仕方なかった”と。

彼一色の頭から抜け出すのに、数年を要した
そしてあの時以来、ワタシは自分から男性を好きになった事は、無い。

別れから5年経っても思ってた
此れから先、あんな気持ちで人を愛せる事は無いだろうと。

10年経った今、数人の男性と付き合って来た
彼より長い日々を共有した人達ばかり
其の時々、ワタシは真剣だった、結婚も考えた事が有る。
でも彼に傾けた様な気持ちとはやはり違う。

もう、あんな気持ちを持つ事が出来ない、のだ。
あの日から、何処かで何かが凍って仕舞った。

付き合って来た人達は時折、言った。
”アキラは、お人形の様だ”
”人の形をした機械みたい”
”感情が見えない” と。

そんな事を言われ、ワタシが其の大失恋により失ったのは
彼自身と、ある一部の感情、なのだと気付いたのは今から4年前。
勿論、未だ失ったであろうモノは、戻ってない。

今でも1番好きだったのは、間違いなく彼。
昔話で彼を語る事は、未だに少し胸が痛い
人生で、最初で最後の大失恋だと、思う。

彼にすがって、泣いたワタシ。
必死だった、彼が全てだったから。


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全部、判ってた
もう戻れ無い事も、自分のしている事の愚かさも。
すればする程、自分の望む事から離れて行く事も。


思い出すと、あの頃の感情も戻ってくる様で恐い
思い出話にするには、10年と言う月日は、ワタシにはまだ短いのか
まだ、少し苦しい。

完全に彼を忘れるには、あとどれくらいの月日が必要なのかも判らないし
もう思い出に出来ているのかもしれない、けれど其れすら解らない。


如何して、こんな事を書こうと思ったのか・・・
今の秋クンを見ていると、まるであの頃のワタシを見ている様で苦しいから。
ワタシにも、こう言う経験があると知って欲しかった、から。


彼もあの時、今のワタシの様な想いだったのだろうか。
そんな事を、思う。



メール、掲示板にメッセージ有難う御座います
色んな意見を頂き、嬉しく思ってます。
只、返信に少しお時間を頂くと思います、お許し下さい。



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2005年09月29日(木)  ©  壊れて仕舞った彼。


ヤバイ、また間が空いちゃったらしい
日々書きたいのに、書く時間が作れない。何故なんだー。
てゆうか、のんびり書いてる場合では無かったよ。

イメージバトン・・・御三方にお答え頂きまして、肩の荷が下りました。有難うです。ラヴです。
てゆうか、メール送って無くってごめんなさい。ワタシはダメな子だ。
しかもhiroちゃんに至っては、出産予定日間近!何考えてんの、ワタシ。
ホントにごめんね。

そして、ヒナとワタシはと言うと
”ワタクシ晃の両親に挨拶に行く”処まで話は進み
来週辺り、晃実家に行く模様です〔早〕

もう何が何だかさっぱり・・・
”まだ付き合って居ない”は、ワタシの逃げる口実で
秋クンとゴタゴタしていた自分を正当化する為だった。

でも、心が動いて体を重ねて
2人の未来を考える日々、ヒナはひどく真剣で誠実だ。
そんな彼と毎日の様にコッソリ過ごし、思うのだ
ワタシも彼に誠実で在りたい、と。
強く強く思うのだ。

秋クンはもう戻らないと伝えたあの日から、弱って行く一方で
毎日の様に連絡が入り、愛しているとメールが届く。

あのね、もう遅いの。

あの頃出来なかった秋クンは、今は心からしたいと思うのだと言う。
メールも電話も振られて初めて
其れを欲した其れらを必要としたワタシの気持ちが痛い程判ったのだと言う。

『メールも電話も、時間も、お前が戻って来てくれるなら何とでもする。』
『好きだとか、愛してるとかそう言う次元じゃないんだ。』
『お前しかいないんだ、お前じゃないとダメなんだ。』

ご飯もロクに食べず、寝る事もままならなくなった秋クン
毎日毎日、ワタシの顔を見ては無く秋クン。
仕舞いには現場ですら涙ぐむ。

彼も弱い人間だった、らしい。

でも、どんなに気持ちを言われても
どんなに深い愛情を見せられても
今のワタシは、ヒナに誠実でありたい。

こんなにもこんなにも愛してくれている秋クンに
ワタシは、凶器のような言葉を投げつけなくてはいけない事が
苦しくて苦しくて堪らない。

『2度と戻る事は無い、戻りたくない。』
『気持ちが無い、の。』
『秋クンの気持ちに応えられない、苦しい。』
『あの頃欲しかったものを、今は欲しいと思わないの。』
『恋愛感情ではなくなったの、また好きになる事は無いし、なりたくない。』

言いたくない言葉を言わなくてはいけない事が悲しかった

其れでも・・・秋クンは言うのだ。

『2番目でもいい、何番目でもいいから会って欲しい、傍に居て欲しい。』
『都合の良い男で構わないから。』
『気持ちがなくても、一緒に居れるだけでいい。』
『お前が居ればもう何も要らないから。』

彼は・・・何処か壊れて仕舞った
壊れた、と言う表現が、とてもとてもしっくりくる。
ワタシは何もしてあげられない
只、突き放す事しかしてあげられないのだ。

酷い事なんて言いたくない、彼を傷つける言葉も吐きたくないのに
彼の異常な愛情は、深く深くワタシに向かう。毎日・・・毎日。

彼を嫌いな訳じゃない、彼がどれ程苦しんでるのも見て取れる
でも何より、あんな彼を見るのは
ワタシ自身が苦しくて苦しくて堪らない。


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其れは
秋クンを無駄に傷つけて、自分だけ楽になろうとしていると言う事なのか
自分を守りつつ、秋クンにも此れ以上ダメージを与えないと言う事なのか


もう、ワタシにも解らない。



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2005年09月22日(木)  ©  もう戻れない。 & ※3人のお友達ごめんなさい。


琴子ちゃんからイメージバトンが回って来ました。

此れ・・・・ナンダロ。ごめんなさいごめんなさい。
もうお年頃だから、何が何やらさっぱり・・・でも書きますが〔爽〕

�.丱肇鵑魏鵑靴討�た人のキーワード
 ⇒ [ 中華街 ]

�∀∩曚垢襯�ーワード
 ⇒ [ ちょび髭 ]
 中華街・・・中華・・・中国・・・?・・・中国の派手な帽子
 似合うのはちょび髭のおじさん・・・うん!ちょび髭でお願いします★

��バトンを回してきた人へひと言
 ⇒初バトン?てゆうかこう言う、メール以外のお友達付き合いって
  初めてだったので、ビックリ〔笑〕琴子ちゃん有難う!ラヴです。ラヴ。

�ぅ丱肇鵑魏鵑港蠎蝓悖蛙諭戞�
 ⇒ぐはぁー友達とか居ねぇーっっ。如何するのっ!如何しよぅっ。

ご主人様のいる生活 のたまごちゃん。
白いシーツと赤い包帯。 のゆきやなちゃん。
b*berry のhiroちゃん。

お願いっっ。後宜しくお願いしますっ。
無責任でごめんっ。更に無断リンクでごめんなさい〔マテ〕
後でメールします〔後かよ〕


まぁ、↑こんな楽しい行事も在りながら
リアルでは非常に気まずい時間を過ごしている訳で。

翌日、昨日はごめんと謝られ
あんなに拒否されたのは初めてだったからショックだったと言われた。

本当にごめんなさい。本当の事は言えないけれど
貴方とも、北川氏とも会いたくなかったのは事実です。ごめんなさい。

如何しても戻って来て欲しいと言う秋クン
毎日泣いてばかりの秋クン、ワタシの顔を見ては勝手に涙が出てくる秋クン
しかし、もう限界だと悟ったワタシは〔遅過ぎ〕

『もう戻れない、あんな日々に戻るのは嫌だ。』と
『あんな想いをしながら暮らして行くのは耐えられない。』と
更に、仕舞いには
『ワタシが苦しんだ分、秋クンも苦しんで。』と言ってみた。
いや、前から言ってたんだけども。

秋クンは其の通りだと、お前の言ってる事は正しいと
でも、其れでも諦められない気持ちを抑えられないんだと、そう言った。

でも、もうホントに無理なんだといい続けるワタシに

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・・・・・気持ち的には解らないでもない
同じ想いをした事も、ある。

でも・・・。



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2005年09月21日(水)  ©  史上最悪。


北川氏の告白なんて書き綴ってる場合じゃないよ
とんでも無い事大発生、修羅場の連続でした。はぁ・・・。
いや今も真っ只中、ですが。

ヒナは会社を辞める事にした
『晃と一緒に居たいから。』
そう、ワタシ達は会社を辞めたら一緒に暮らす。

其の日の夜もヒナとワタシは一緒にDVDを借りて
ワタシの部屋で観ようとしていた。
シャワーを浴びていたワタシに、ヒナが言った。

『晃?北川サンから電話入ってるよ。』
今出れるかっつーの。ワタシ今、シャワー浴びてるんですが。
『いや、如何考えても今出れないし。』
暫くして、またヒナが言った。
『晃?秋係長から電話入ってるけど?』

・・・だから・・・如何考えても今は出れないだろ。

『後で掛け直すよ。』

そして、シャワーを終えたワタシは秋クンに電話を入れた。
内容は、みんなで遊ばないか?と言う誘いで
ヒナと一緒に居たワタシは、疲れを口実に断った。

全て、其れで終わる筈だった。

暫くして、再度携帯が鳴った、秋クンからだった。

『少しだけでも話出来ない?』
『今日は、ホント疲れてるんで勘弁して下さい。』
『5分でいいから、話がしたい。』
『いや、ホント1人にして下さい。』
『じゃぁ、1分でいいから部屋に入れて。』

・・・・・此のしつこさは何なんだろう。

『怒ったり、怒鳴ったりしないから部屋に入れてくれ。』
『お願いだから、そっとしておいて下さい。』
『如何して?少し話がしたいって言ってるだけだろ?』
『もういい加減にしてっ、1人になりたいのっ。』
悲鳴に近い声だった。


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『何が言いたいんですか?』
『いや、もういいわ。今日はいい。』

そう言って、秋クンは電話を切った
ワタシとヒナは、テンパリつつも何も出来なかった。
只、秋クンが其処で引いてくれた事が唯一の救いだった。

踏み込まれてたら終わってた、何もかもが
生きた心地がしないってこう言う事。

そして、ほんの数分後、ヒナの携帯が鳴った
秋クンの番号からだった。


完全にバレてる。


てゆうか、何故バレた?
細心の注意を払っていたのに、何故?どこから?
勘?如何してそんな勘が働いた?
全てが謎だった。

そしてヒナは、電話に出ない事を選んだ。



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2005年09月18日(日)  ©  降りかかる色んな人の色んな気持ち。


秋クンから聞いて、北川氏の気持ちを知っていたワタシだったけれど
でも、ずっと何処かで”まさかね、ははは”みたいな感じだった。
余りにも近すぎて、余りにもファミリー化してたから
信じたくない気持ちと、此の関係を壊したくない気持ちが交差していた。

出来るなら言わないで居て欲しかったと、言うのは我侭だけれど。

衝撃と軽いショック、明日から如何言う態度で居たらいいのか
誰にも言えない秋クンの事、降りかかった北川氏の気持ち、ヒナとの現実
ワタシのテンションは下がりに下がっていた。

そんなワタシの顔を見てヒナは言った。

『どした?係長補佐に好きとでも言われた?』

・・・・・何故判るんですか

数時間も彼を待たせて居たワタシに、待ってる間
イラつきも寂しさも感じたと話したヒナが言った。

『俺、判ってたよ、北川さんが晃の事好きな事。前に言ったでしょ?
 可愛がってるだけにしては行き過ぎだって・・・あの人の態度には行為が出過ぎてたもん。』

『だから、あの人だけには特別強く嫉妬した。
 でもね、晃は鈍感で何も感じて無さそうだったから、教えて変に意識されるのが嫌で言わなかった。』

違うよ、違う。
確かに気付かなかったけど、秋クンから言われて知ってたんだよワタシ
だけど、信じなかっただけ、知らない振りをしていただけ。

『そっか。』

そう答えたワタシにヒナは聞いた。

『で、何て答えたの?』


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ヒナが静かに言った。

『俺だったら、今も先も気持ちが向く事は無い、ってはっきり言う。
 晃がどんな状況だったか知らないから言えないけれど、そう言って欲しかったな。』

普通なら言う、他の人なら言う
でも、今の状況で、あの人では無理だ。

何も知らないヒナには当たり前の事
其れが出来ないワタシは、彼に対し誠実では、ない。

何も知らない彼の口から出る、当たり前の事はワタシに深く突き刺さる。


そして更に、北川氏の告白は其れだけでは終わらなかった。



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2005年09月17日(土)  ©  99%が100%になった時の衝撃。


ヒナと密会の約束があった昨夜
急遽北川氏に話があると言われ、出向く事になった。

仕事の話、ワタシの退社について、彼の家庭の事情
そんな中、彼は言った。

『お前に聞きたい事がある。』
”何?”と聞くと
『やっぱりいいや、言いたい事を先に言うから。』

???
そして彼は言った。

『俺、お前の事が好きなんだけど。』

グハっ・・・今言うか?其れ。
つか、ホントだったんだ・・・。如何しよう。

”ぁ、そうなんだ。”

色々話をした後、彼は言った。


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彼のあんな顔は初めて見た。正直怯んだ。
・・・てか、やっぱ気付かれてたのね。

ワタシはどんな顔をして彼の話を聞いていたのだろうか
彼が帰った後、ぼんやりそんな事を思った。

そして、ワタシを5時間待ってたヒナは・・・。



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2005年09月15日(木)  ©  進めるか、進めないか、其の違いはやっぱり大きい。


ヒナとコソコソと密会する
悪い事をしている訳では無いけれどバレると修羅場は必至、だから。

会社では彼が入って来た当初と何も変わらない態度で接する
お互いに、お互いに不自然さを感じながらも当然の様にそう接する。

彼と寝ても其れは変わらず、ヒナは言う
『現場で晃とすれ違うと、やっぱり上司として緊張する。』と。

ワタシはソワソワしますが〔何〕

北川氏の監視の下、日々コソコソと彼の目を盗み行動する
箱入り娘は何かと大変だ。いや、ホントに。

ヒナの『幾ら可愛い部下だと言っても北川補佐の行動は行き過ぎちゃう?』
と言う意見は、ご尤もな意見、です。
でも『心配性なんだよ、パパみたいな感じなんでしょ。』サラリと言うしかない。
自由が無いワタシはストレスでいっぱいだ。

そして、秋クンは相変わらずだ。

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・・・・死んでもヒナの事は隠し通さなくてはいけない。心の中で誓った。
秋クン?苦しいよ。君がそんなだと。

ワタシにとって通過点だった秋クンとの恋愛は
彼にとっては最初で最後のモノだったと言う違い。

決定的ナ違いが秋クンとワタシにはあった
続かない恋愛だと言う事も判っていた
其れが完結しただけの事だけれど
前に進める人間と、立ち止まったまま動けない人間の違いは大きい。
でも、全て全て判っていた上で始めた恋、だったよね?

始めなければ、彼をこんなに苦しめる事もなかったのだろう
でも・・・始めなければ判らなかった幸せもあったよね?
終わった今、最初の事を言っても仕方無いけど、でも・・・。
毎日、あんな君を見るのは苦しいよ。



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2005年09月12日(月)  ©  何処に住もうか。


ヒナが会社を辞める事を考えている
ワタシが辞める、から。

会社を辞めたら地元に帰るか
此処に残るかワタシはまだ決めていない。


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其れはつまり
ヒナとの関係が露見する事と同じ。

会社を辞めてまで周囲を気にする恋愛は、もうしたくない。

んー明日は朝が早いから
今日はもう寝て、またゆっくり考える事にしよう。
時間はまだ、ある。





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2005年09月11日(日)  ©  誠実なあの子、ずるいワタシ。


PCを立ち上げる余裕すら無かった今日此の頃
仕事が忙しいのか?いぃえ。私生活が忙しかったの。

ポツリと呟く
『あぁ・・・何も要らんかもな
 晃が居てくれたら、他は何も要らんかもしれん。』
ヒナの言葉。

何も要らないじゃなく、要らないかもしれないって言うのが
変にリアルで、独り言なのか何なのか、ワタシは返答に困った。

『めっちゃ大切、晃がめっちゃ大事
 自分よりも大切に、大事にして生きたいって思う。』

さて・・・ワタシにこんな言葉を貰う資格あるのだろうか
絶対無いよ。うん、自信有る。

秋クンとの事を何も知らないヒナは
其れを知ったら如何するのだろう、何を思うのだろう。
そんな事が頭を過ぎった。他は何も考えられなかった。

只、何となく何故だか”ごめんなさい”と思い続けた。
付き合ってる訳じゃ無いのだから
何したって自由だし、過去に何があっても彼には無関係だけれど
何故だか凄く申し訳無くなった。
何も悪い事してないのに罪悪感。

秋クンに対しても其れが付き纏う。
別れたのだ。戻らないとも言ってる。会社を辞める日取りも決まった。
だけど日々、好きだと、愛してると顔を歪ませて言う彼に
やはり、同様の罪悪感を感じる。

罪悪感を感じる訳もホントは少し自覚有り
ヒナにキスされた唇に、秋クンがキスをする。
男の腕力には敵わない、敵わなかった、其れは本当だけれど言い訳にしかならない。

秋クンの顔が切なくて、動けなかった。
ダメだとしか言えなかった。もう出来ないとしか言えなかった。
嫌だとは言えなかった。ワタシが悪い。

自分に対して、2人共彼氏では無い。
ワタシは誰とも付き合っていないを言い訳にした。

最悪なのは承知
でも、如何すれば良かったのだろうか。
罪悪感を背負って、でもこうしてずるくしか生きれない。
馬鹿だな。

あー何なんだろうなぁ・・・。
早く辞めて、一刻も早く此の変な環境から抜け出したい、です。
えぇ、我侭。えぇ自業自得。判ってるけどさ。此れが本音、だよ。

そしてワタシの場合、日記を書けない間は
日記に残しておきたい事が出来てる証で、やっぱり今回もそんな感じだった。


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こうして、日々罪悪感を背負って行く
1つ1つ、積み重ねて行く。
その重さに耐えられなくなる事位、判ってるのに。

いつかヒナを好きになると言う直感があたった
でも、其のワタシの勘が言う。

ワタシは・・・きっとヒナを手放す。

他は兎に角、恋愛に関してはとても誠実でピュアなあの子に
今のワタシは、到底似合わない。

まぁ、引き続くドロドロ話の詳細はウラで。



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2005年09月04日(日)  ©  もっと早く気付こうね。



休憩中、ヒナからメールが届いていたので返信したら
すぐ近くで携帯がブルブル言ってた。

ワタシが携帯を閉じてすぐ鳴る、ヒナの携帯・・・。
怪しいですね、はい。

そして仕事上がり、携帯を見てクスリと笑ったヒナ。

『・・・携帯見て笑うとか気持ち悪いんだけど?』
すると

『だって、此れ見て下さいよ。』と、メール画面を見せたヒナ
えぇ、ワタシが送った文章が其処にはあった。

『・・・何が可笑しいの?』訳判らないワタシ。
『いや、字が違うんですけど?』
『はい・・・?』


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しかも、間違ってるなんて1ミクロも思ってなかったよ、自信満々だったよ。
ワタシの携帯にも其れで登録してあったよ。

ワタシ、凄く格好悪くない?
って言うか失礼だね、ホント。




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2005年09月01日(木)  ©  


誰とも付き合って居ないのだから二股では無いのだけれど
2人の好意を知りつつ、其々と平和に接するワタシは
ある意味二股よりも性質が悪い。えぇ、確信犯です。

だって、他にどうしろって言うんだよ。
逆切れしたくなります〔最低〕


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