ラヴ*パスポート



葉月アキラ、自由に生きてきた。色んな恋を、した。
やっと腹を括ったその先は、長男の、嫁。
騙したり騙されたりの日々から抜け出したワタシだけれど、果たして頑張れるのか?

結婚5年目に入った2013年12月、不妊治療の末、娘を授かりました。

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2005年10月31日(月)  ©  彼と、ワタシ ��


ワタシはお風呂に時間の掛かる子、だ。
毛深いのが悩みの晃さん、除毛は全て入浴時に済ませます
だからお風呂が長い、だからお風呂が大嫌い。

誰とも会う予定が無いのなら、入らなくてもOKです。全然余裕です。
寧ろ入りたくない。はい、只のダルガリです。

でも、ヒナさんと半同棲っぽい生活をしているので
毎日朝・夜と、入念にお風呂に入ります。えぇ、頑張ってます。

ですから、一緒に入る事になった場合
晃入浴→ヒナを呼ぶ→2人でお風呂 と言う手順を踏むことになる訳です。

除毛は欠かせません、絶対に。

ヒナが不思議そうに言いました。
『晃はお風呂長いよなぁ。』

・・・・・えぇ、女賭けてますから。


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・・・・・・・・

其処は気付いて欲しくなかったなぁ。




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2005年10月30日(日)  ©  彼と、ワタシ ��


ヒナが言った。
『晃?ちゃんとおなら出てる?』

えっ?何なの?何なんですか?
其の不躾な質問はっ。でも、答えるワタシ
『え、あぁ。出てますょ。』

お仕事中もたまぁにしてます〔え〕
しないのは貴方の前でだけ、です。

『ちゃんと出てるならいいんやけど。』
『???』
『ほら、出ぇへんくて病気になったりするやろ?』

・・・・・心配性なのね。

ヒナは続けた
『晃?俺が此処〔横になってるワタシの足元〕や此処〔ワタシのお腹辺り〕
 とか、何処におっても、遠慮せずにしてな。』


・・・・・誰がするかっ。


『いぇ、いいです。そう言うのはしないで居たいって思ってるので。』

そう、幾つか前の、長い恋で学んだ事
そして、其の経験を元彼コウさんとの同棲生活でも実践して来た。

ワタシは一緒に暮らしても、何年一緒に過ごしても女で居たいのだ。
別に、彼氏の前でおならをしたからと言って
其れが女を捨てる事にはならないけれど、気持ちの持ち様、で
ワタシなりの女で有り続ける事の1つに、只其れがある、だけだが。

ヒナは
『そんなん気にせんで?そんなちっさい愛ちゃうねん。』
と、一笑したけれど、ワタシの言いたい事とは少しずれている。

つか、おなら如きで愛が冷められても困る
そんな事は最初から考えてもいなくってよ。あはは〔何様?〕


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君こそ気にしないでいいのに、男の子なんだし
・・・・てゆうか
貴方がうんこに行った時はすぐ判るし。

だって、たばこ持って行くもんね。あはは。



まぁ、取り合えずこんな感じで
ワタシ達は1つずつこんな風に進んで行ってます〔?〕



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2005年10月25日(火)  ©  彼の霊感。


仕事中、珍しくリウが言った。

『晃さん、今日終わったら話たい事があるから時間作ってくれる?』

ワタシとリウは同じチームで彼が入社した時から
ワタシ達はずっと仲良し、だ。
仕事上がりに、北川サンや秋クンを交え
しょっちゅう食事をしたり、遊んだりしていた。
今でも、メンバーは変われど、食事にもよく行ってる。

なのに、改めて誘ってくるのは珍しい
どちらかと言うと、彼は控えめで誘われたら行く、と言うタイプだから。

『いいよ。』と返事をし、ヒナに其の旨を伝えた。
彼は、なるべく早く帰って来てね、とだけ言い、快く送り出してくれた。

リウの話は、仕事を辞めようと思っている事
・・・・おぃっ!
君は、辞めるワタシの仕事を引き継いでる最中じゃないかっ
引き継いでる君が辞めたいって何なのさっ。頑張ってょぉ。
しかし、言えず。そりゃそうだ、本人の意思を尊重すべきだもの。

そして職場の子と付き合ってみたけれど、すぐ別れた事。

・・・・・気付いてましたけど。

リウくんっ、お姉さんは
始まったのも気付いてたし、終わった事にも気付いてたよっ。
でも今度からは”同情”と”恋愛感情”を履き違えないでね
如何して付き合ったんだろう、とか
無かった事にしたい、とか言わないでね、失礼だからっ。

てゆうか、ホント失礼な奴だなぁ。オィ。


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北カノに相談したりしてたらしい、が
結局、彼の出した答えは”絶対無理”だったらしい。
まぁ・・・正解、かなぁ?

てゆうか


過去形で言われましてもっっ。


『そうか、ビックリだな。』
そして、リウの語る、其の当時の彼の日々の心境等を聞いていた。
今となっては思い出話、だろう。
ワタシ達は笑い合いながら、其の当時の事を話した。

帰宅すると、ヒナは聞いた。
『何の話だった?』
ワタシは、仕事を辞めたいらしい事、
やっぱり●●と付き合ってた、と言う事、
そして最後に、ワタシの事を好きだった時期があったらしい、と言った。

其れを聞いたヒナは、『やっぱりね。』そう言ったのだった。

何で?知ってたの?と聞くと

『男の勘、かなぁ?気持ちがある、かあったか、どっちかやろなぁって。』

そして更に
『今日其の話が出るんやろうなって思ってた。』

・・・・・何者?

『何で判ったの?』
不思議そうに聞くワタシに、ヒナはサラリと言った。

『ほら俺、霊感あるやん?そう言う人って何か判んねん、教えてくれんねん。
 で、今日教えてくれた、って言うか判った。』


・・・・・・


恐過ぎます、貴方。




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2005年10月24日(月)  ©  すっかりその気だった彼。


ある夜、いつも通りグダグダ2人で過ごしてた
色んな話をして、沢山笑いあって会話が途切れる事は無い。

そんな会話の1つ
ヒナが言った。

『そう言えば、聞いた事あんねんけど
 妊婦ってパチンコとか勝つらしいなぁ。』

そう、よく耳する
妊婦はギャンブルに強い、と。

妊婦さん=子宝に恵まれた=宝に恵まれる・・・とか?

まぁ、全く判りませんが
てゆうか、そもそも根拠があるのかどうかも微妙。だけど有名なお話。

ワタシは
『あー其れ、よく聞くよねー。』普通に答えた。


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・・・・・えっ!?


きょとんとしたワタシの顔を見て、ヒナは

『あっ、おらんかったんやったな。』

と、照れながら笑った。



・・・・・忘れとったんかいっ。



更に此の日の就寝時、ワタシが犯した大失敗はウラに書いてます。




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2005年10月21日(金)  ©  貴方の声、でした。


前日からの続きになるけれど
低めの秋クンの声を確認。

やっぱ生きてんのかいっ〔コラ〕

ホントは突っ込みたかったのですが、出来ませんでした。

『如何したぁ?穏やかじゃないね。』
『あー・・・ごめんな。』
『何かあったの?』
『いや、何も無い。』
『何も無くて、あのメールは無いでしょう?』
『ごめん、本当に何も無いんだ。只、今日休みで
 昨日から色んな事を考えたり、思い出したりしてたら辛くなってさ。』


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彼は、そうだ、と頷いた。

・・・・・・ねぇ?

其れは流石に反則、なんじゃないの?

でも自分のした事、してる事を考えて、言葉を飲み込んだ。
そして数分、当たり障りの無い会話をした。

秋クンは、やっぱりお前と話してると楽しい、と言った。
ワタシは・・・如何だったのだろう
楽しいとか嬉しいとか、そう言う感情は、やっぱり湧き上がっては来ない。

只、秋クンが何とも無くて良かったと、安心した。




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2005年10月20日(木)  ©  メールが届きました。


仕事上がり、久し振りに1人でのんびり、スロットなんてしてた
貯金しなくちゃいけないんだけど、如何しても行きたくなったのだ。

ヒナは
『あんまり遊ぶ暇も無いやろうし、其れで晃の気が晴れるなら行っておいで。』
と、実に寛容だった。

そして、ギャンブルに不向きのワタシは案の定負けてた〔笑〕
ソロソロ帰ろうと思っていたら、ヒナが仕事ついでに様子を見に来てくれた。

少しだけ話をして、笑い合って別れた。
そして其の数分後
本日お休みの筈の、秋クンからメールが入った。

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ワタシは、思った。

・・・まさか、見られた???

ん、どちらにしても、穏やかじゃない其のメール
ワタシは秋クンの携帯をコールした。

RRRRRRR

出ない・・・
焦った。まさか、とは思っているけれど、結構焦った。
もう1度コールする。

RRRRRRR

『はぃ・・・』

テンション低めの秋クンの声が、聞こえた。



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2005年10月18日(火)  ©  『パンツ脱いで。』って・・・〔汗〕


ワタシの体調不良を見兼ねたヒナが『早く病院に行ってな。』と言うので

『判った、明日行くよ。』と答えると
『保険証、保険証何処?準備しとこ?』とパパの様。
『ちゃんと持って行くから、大丈夫。』そう言っても
『今バッグに入れておいてっ、ってか晃やらないなら俺がやるさかい。』

保険証をバッグに入れる位、俺様やりますよ。

どれだけダルがりだと思われているのだろう
・・・・正解ですが。てゆうか素敵な覚悟が出来ていらっしゃる〔お前が動け〕

そんな訳で、本日行って参りました、産婦人科・・・。
あれですか、やっぱり普通の病院と違って時間掛かるのですかねぇ
全ての診察が終わるまで2時間掛かったのですが?

てか、パンツ脱いで?言われて焦りまくり。
え?中、見るの?

・・・・・覚悟が出来てませんでした。
いや、結局診られたけど。男の先生に・・・男の先生に・・・男の〔しつこい〕

後で、結果報告をヒナにしましたが
『まじで?女の先生じゃないの?有り得へん!』
そうですね。ワタシにも有り得ない出来事、でしたよ。はい。えぇ。
『1人で行かせて不安だったやろ?ごめんな、今度は一緒に行くさかい。』
そう言って、ワタシに謝ったヒナ。
いや・・・只の検診ですから。
仕事を休んでまで一緒に来て貰わなくていいと思う。
何処までも、ワタシを気遣ってくれるヒナに感謝、有難う。

そして、妊娠は、やっぱりしてませんでした
其の結果に、安心はしたけれど少し残念、でも有りました。

ヒナに妊娠して居なかったと告げると

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そう言った。

其れは、勿論安心から来る気持ちが言わせた言葉かもしれないけれど
そうだとしても、そう言ってくれた事が、嬉しかった。

そして
『待ってるから、来てな。』
やんわりとワタシのお腹に顔をくっつけて話し掛けるヒナ。

居ませんけどね。

でも、待ち遠しい出来事がまた1つ、増えた。
今度はちゃんと来て、ね。

ワタシも心からそう、思う。

ちたまちゃん色々有難う。
何だか、心強く病院に行けました。
ホントに、有難うね。




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2005年10月17日(月)  ©  食べ過ぎ、で、遊び過ぎ、そして更にはしゃぎ過ぎ。


夜中の3時、お腹が減ったのでヒナとご飯を食べに言った
ファミレスしか開いてないので、ガストに入る。

実はワタクシ晃、ガストのゲームが大好き
で、ヒナも占いやら何やらやってみたいと言うので
迷わず、其の機械が置いてあるテーブルに着く。

ご飯を食べながらワイワイ、キャッキャ言いながら占いに没頭する
いい大人、社会人2人。

今更ながら”今日の前世占い”とかしてみて、戦国武将だったワタシと
ペルーが出てきたから、てっきりペルーだと思ったら
其のペルーの後ろを飛んでいたカモメ、だったヒナ。

色んなクダラナイ〔失礼〕占いに大はしゃぎ
ガストで馬鹿みたいに笑いこけたワタシ達。


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ワタシ達、2人で来ましたよね?




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2005年10月16日(日)  ©  『正直、困る。』 ・・・・・・。


ドラッグストアに行って、妊娠検査薬を買った。
此れを使うのは、随分久し振りだ
ワタシは避妊には気を使う子、だったから。

結果は取り合えず陰性だった
けれど、相変わらずお腹の張りは収まらず、様子がおかしい。

ヒナは、生理がおかしかった事も
ワタシのお腹が張っている事も知っているので〔どちらとも一目瞭然だった〕
妊娠の可能性も2人で考えた。
でも・・・思い当たる節は殆ど、無い。
でも其れは”殆ど”であって完璧、では無い。

『もしかして』の時を想定した話を、始める

如何しても、産む事を前提としての話は出来ないワタシ
いつかは、とは考えているけれど
今は、如何しても
ヒナの負担、重荷になる事が判りきっているから
前向きな思考で、前向きな考えを提示する事は出来なかった。

彼の重荷になるなら、困る顔は見たくない。
自分の気持ちを正直に話した。


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何かが、溶けた気がした
そして、ヒナは続けた。

『晃は如何思う?』
『ん?』

『俺が旦那さんでいい?俺がパパでいい?』
ワタシは答えた。
『・・・ヒナが、いい。』
其れを聞いたヒナは
『そう言ってくれるなら、いつでも来てって思う。』

そう、言った。

まだ、解らない
何かの病気なのか、妊娠なのか、ストレスなのか・・・

でも、何が起きても大丈夫だと、そう思えた。




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2005年10月15日(土)  ©  有り得ないけれど、もしかして・・・・。


今月、月一の悪夢が激痛と共に1日で終わった
・・・・何でだろう。

そして、其れから10日
何だか、お腹の様子がおかしいのだ
子宮腫れてるの?みたいな、そんな感じ。

兎に角、子宮が張っている、更に時々出血らしきものもあったり
病気?ストレス?原因が判らない。
え・・・性病とか?ヤダっ有り得ないよ
てゆうか、何処で貰ったんだ。

・・・・自分で繁殖?

有り得ない。てか、ヤダ。


そして、自分のお腹を見てふと思った。

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有り得ない、有り得ないけれど
有り得ない事なんて、無い。

でも、仮にそうだとしても兆候が出るには早過ぎる気も、する
ワタシは、ドラッグストアに足を運んだ。




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2005年10月14日(金)  ©  心の広さ、君の大きさ。


ヒナは優しい。

ベッドに座っていると
飲み物が運ばれて来る、ゴミは運ばれて行く
何かを食べる時は、食べ易く開けて渡される
タバコに火を付ければ、灰皿が運ばれてくる
何もしていない時は髪を撫でて居てくれる。

ワタシは、只其処に居るだけ。動けよ。
い、いや、動きたいのですが、動く隙が無いんだよ。ホントだよ。

『気を使わないで?自分で出来るから。』
何かに付け、そう言うワタシに
『気を使こてる訳ちゃうねん。』
そう答えるヒナ。

其れが君の自然で、其れが君の当たり前、なのだろうか
・・・凄い事だと思う。いや、マジで。

でもそんな彼だから、ワタシも優しくなれるのかもしれない
思いやりは、相手から貰って、相手に持てるモノでもあり
相手に持つから、相手にも貰えるモノなのだろう。

マウと買い物に出掛けるワタシに
『何買うの?』と微笑むヒナ。

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『晃に何かしてあげられるって事が、俺も嬉しいねん。』

そう、言った。

普段は節約家、お金持ちでも無いし、無駄使いは嫌いな関西人〔偏見〕
過去を遡っても、女の子に何か買ってあげる事って殆ど無かったと聞く。

そんな彼が、まめにワタシに似合うモノ、喜びそうなモノを探してくれる
困り顔のワタシに、其れが楽しみやねん、と笑う。

服を衝動買いしたら、無駄使いしたなぁ・・・って思う
でも、ヒナは『欲しい物は買うたらいい。無駄なモノがダメなだけやねん。
晃は服、欲しかってんやろ?だったらえぇやん?無駄ちゃぅよ。』

そう言ってワタシの頭を撫でる。

『女の子は服とか、化粧品とかお金かかるから大変やな。』


理解の有る人は素敵、だ。




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2005年10月13日(木)  ©  貴方は先生なの?


連絡手段と言えば、当たり前の様に携帯メールが飛び交う今
ヒナは、”メールじゃなく直筆で手紙が書きたいねん。”と言った。

頻繁に、一緒に夜を過ごす事は無くなるだろうと予想して
ワタシ達はノートを1冊買った。
交代で相手に手紙を書こうと・・・、所謂、交換日記の様なモノ。

ある意味レトロ、です。

しかし事の他、毎日の様に一緒に寝ていて
其のノートが発動する事は無かった。

と、思ったある日
ヒナはノート持参でお家にやって来た。

内容は・・・うん
会えて良かった事、ワタシの笑顔の為に何でも頑張れる事
大切にして生きたい、と言う事が書いてあり
最後には、晃は宝石、と締めくくられていた。

こんなに大切にされていいのか?ワタシ。

ほのかな疑問を嬉しさで打ち消した。


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・・・・・

そりゃ手紙も書くわ〔違〕


そんな俺様は、お返し?の手紙を書けないまま
10日程経過致しましたが、相変わらず書けそうにありません。


ん、もぅっ

メールじゃダメかなぁあああぁぁあ。




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2005年10月08日(土)  ©  実家に襲撃。


4連休を取りました。ちょっと無理矢理に。
其の中の2日間ヒナも休暇が取れたので、晃実家に挨拶に行く事にした。

微妙ですが、何泊かで言えば4泊です。
でも丸1日一緒に過ごせるのは2日間ですが、勿論。
・・・4泊とか贅沢だからっ。
自分に突っ込みそうですが。

県外の為、誰の目も気にせず2人で歩ける事、手を繋げる事
こんなに開放感タップリでいいのか。
そんな嬉しさに包まれながらやって来ました、晃実家・・・。

ヒナの紹介と共に、今後の事を話しました。
会社を辞める事、ヒナと実家から離れた県外で暮らそうと思っている事。

晃ママ・・・通称アキママ〔今、命名〕はヒナが4つ年下な事に怯んでました。
『3つ年下だと思ってたの。』

・・・・
3つも4つも大差無いからっ!

そして、アキママは言いました。
『一緒に暮らすって・・・結婚とか考えてるの・・・?』

・・・・・お願いアキママ
ヒナにプレッシャーかけないでっっ。

ヒナは照れながら
『はい、其のつもりです。』とあっさり答えた。

そして1時間半程おしゃべりに花を咲かせて、帰る間際
『お預かりします。』と言って頭を下げたヒナ。
アキママは
『宜しくお願いします。』と、頭を下げた。

・・・・ワタシは如何してたらいいのか・・・・。
判らなかったので、そんな2人をぼんやり見てた。

べビィフェイスのくせに年下に見えない落ち着きがあるヒナを見て
アキママも一安心した様子、更に彼をとても気に入ったらしく
ご飯を食べてる最中にメールが入った。

”ヒナ君、とっても良い子ね
 聞き忘れたけど、誕生日はいつなの?”

・・・・・何故、誕生日?

相変わらず、アキママはおかしな人だった
そして、何故誕生日を聞いたのか、夜になって判明した。


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・・・・・・
それでかいっ。
てゆうか、そんなモンでいいの?アキママ?

ヒナは其れを見て、やっぱり晃のお母さんやな、とケラケラ笑ってた。


フォトラブまとめて更新しました。



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2005年10月02日(日)  ©  押しつぶされて行く。


沢山のごめんなさいを溜め込む毎日の中で有難うと思える幸せ〔大袈裟〕
荒んだ心が少し、綻んだ。瑞生さん、有難う。本当に有難う、です。

秋クンの指定した時間は、役職の彼の空き時間らしく夜中だった
今日、朝早かったワタシは、其の時間は少しきびしいから。と断りのメールを入れた。

仕事を終え、お昼寝をしていたワタシ
目が覚めると、秋クンが指定した時間になっていた。


受信

起きてないよね?

ごめん、今メール見た
もう、仕事終わったけど
今日はやっぱりやめとく?
どうする?


断りのメールを入れておいた筈なのだけどな・・・。ちょっと焦った。
でも、其のまま寝てる事にして、返信はしなかった。



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むぅ・・・。



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2005年10月01日(土)  ©  ごめんなさい。


明日、秋クンはお休みで
あぁ・・・何も考えないで居られるんだ、そう思った。
彼が嫌とか、そう言うのでは無く。只少しだけ綻んだ気持ち。

体調不良も手伝って、午後9時には就寝したワタシ
午前1時30分、腹痛により目覚める。ついさっきの事だ。

携帯には2通メールが来ていた。

2通は、ヒナから
此れについては、ウラで書くとして。

1通目は、秋クンからだった。
明日、お休みの筈の彼は、やはり役職だからだろうか
夜からの出勤を余儀なくされた模様で
内容は、夜デートしてもらえないか?
と、言うモノだった。


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てゆうか、何時の事なのだろう?
ご飯を食べる程度ならいいけれども
出来れば、そう言うのも止めた方がいいのだろうとも、思う。
そもそも彼はワタシを見ると、泣いて仕舞う、から。
ワタシは、彼に会うと居た堪れなくなって仕舞う、から・・・。

使いたくない言葉を使って、あれだけ言っても
ワタシを信じていると言う彼。
信じないで
信じないで、あれだけ言わせて
何を信じてると言うの?

ごめん
ごめんなさい。

此れ以上、どんな言葉を使って彼を突き放したらいいと言うんだろう。



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