読書記録

2025年12月23日(火) シン人間失格 / 新堂 冬樹



 青少年教育コンサルタントとして人気の森田。爽やかな笑顔の裏には、目的のためなら手段を選ばない姑息で卑劣な面が隠されていた。倫理観も良心も皆無な男が買った恨みの数々は着実に蓄積し…。



タイトル通り人間失格な男の物語
自分の欲望と名誉のためには 息子や娘まで利用する鬼畜

正直、読まなければよかったとまで思った
まぁ、チラッとだけ父親が母に暴力を振るうなかで育ったことがこの鬼畜な人間の原点のようだけれど。。。



2025年12月16日(火) 朝が来る / 辻村 深月



 栗原清和と佐都子の夫婦は一度は子どもを持つことを諦めるが、特別養子縁組により男の子を迎え入れる。朝斗と名付けられた男の子との幸せな生活がスタートしてから6年後、朝斗の産みの母親「片倉ひかり」を名乗る女性から「子どもを返してほしいんです。それが駄目ならお金をください」という電話が突然かかってくる。当時14歳で出産した子を、清和と佐都子のもとへ養子に出すことになったひかりは、生まれた子どもへの手紙を佐都子に託す、心やさしい少女だった。しかし、訪ねて来たその若い女からは、6年前のひかりの面影をまったく感じることができず……。



2025年12月10日(水) ゆっくり歩く / 小川 公代



 ウルフ、ギリガン、芥川、ハン・ガン、日蓮、カフカ…。
ゆっくり歩けない娘と、ゆっくりしか歩けない母。ふたりが一緒に歩くと、喜怒哀楽がくっきりとやってくる!
文学を通じて縦横無尽に「ケア」を語ってきた著者 (イギリスロマン主義文学・および医学史 が専攻)パーキンソン病と診断された母に導かれて到達した新ケア論を綴る。
件名 パーキンソン病−闘病記


 「ゆっくり歩く」というのは、もちろん自立した人間が一人で散歩するときにもふさわしい表現なのかもしれないが、愛する誰かと歩調を合わせるため、その人に力を貸すため、「ゆっくり歩く」というのもアリだと思った。

 母を介護できたおかげで、病気を抱える人間の経験とはどういうものなのか、それを実存的に思い知った。正直いうと、最初の頃は介護に明け暮れた一日を振り返って「今日一日何もできなかった」と悔しがることのほうが多かった。しかし、それは自分がまだゆっくり歩けていなかったからだ。





2025年12月05日(金) アリとキリギリス / 家田 荘子

 

 風俗嬢たちのびっくり金銭感覚。月収150万円で貯金5000万!アリ、月収150万円なのに貯金0!キリギリス。しかし、これは風俗嬢にかぎったことではないのだ。あなたにも潜むアリ性、キリギリス性を鋭くえぐりだす「アリ・キリ度テスト」収録。



次々男を不幸にするソープ嬢の、スーパーど根性物語
3回しか会ったことがない ”彼氏”の借金を返済するヘルス嬢
風俗生活3年で、のべ22店を転々の出張ヘルス嬢
8000万円のペントハウスを手にしたナンバー1
20歳のミス・ヘルスのあっぱれな「その日暮らし}
カードローンから風俗業界に飛び込んだ主婦
ホストクラブで一晩に75万円遺った19歳
ショットバー開店を目指すナンバー1性感ヘルス嬢
山手線通勤する女王様姉妹
貯金にめざめた元ミス・キリギリス
二人合わせて9400万貯金したヘルス姉妹
ナンバー1ヘルス嬢から店長へ転身した女性のものすごい人生




家田荘子による あなたのアリ・キリ度 テスト結果

1回目は−11
2回目は−17

で、ホントはアリ (なぜかハメのはずせないあなた・・・)



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fuu [MAIL]