はーと&ダイアリィ
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うわ〜、久しぶりのブログだー! 忙しいのもあるけど、最近 調べることやら学ぶことが多くて頭の中がフラフラ状態になっている。 それでなくても更年期からきているめまいで、時折ファファしているっつ〜のに〜(>_<)
そんなこんなで、だ〜んだんブログから離れ気味になってしまったかなぁ〜(・・? まぁ、いいか〜 このままずっ〜と一生更年期が続くわけでもないし〜 いずれ落ち着いてきたら、その時から豆に更新したらいいんじゃな〜い〜 てな感じで楽観的な私・・・
そういえば、この二週間の間にも家族の色んな状況に出ぐわしたなぁとしみじみ思う。 一つは、世界的な景気悪化によるしわ寄せがとうとう長年勤めていた主人の会社にも 起こり始めた。その為か、主人の様子も少々苛立っていた様子が何日かあって不安定な感じが見え隠れしていたなぁ。
そして私自身もその状況を聴かされ、正直 最初は動揺せずには居られなかったが、 しかしだからと言ってむやみやたらに不安を仰いで あーだのこーだのと言いながら色々と考えたりすることの方が体の調子を狂わせてしまうなと直感で思えた。 損得で考えても、どうしょうもない事には何事も なるべく考えずに「野となれ山となれーどうにかなるさー!」の気持ちでいたほうが心身共に健康で居られて得でしょうと伝えた
そのような言葉を出しただけでも、主人も私も妙に落ち着くことができ「大丈夫だ!」 というような言葉にならないもの、以心伝心のような見えない空気が家庭の中に漂ったようだ。 昔から「心配の種をまいたら、心配の花が咲く」という言葉があるように、 運命の法則にも「思いが現実を作る」というのがある。 要するに、何事も怖がったり心配していると必ずそのとおりになりますよということなのでしょう。
そんな日々をタンタンと過ごしていた ある日の事・・・ 千葉に居る息子から突然のメールが来た事に、私は驚かされてしまった。 そこにはなんと、今お付き合いをしている彼女を連れて 4月に、二泊三日泊まりで愛媛に帰って来るという内容だった。 しかも父さんと母さんには是非 その彼女を会わせたいという文面だった。
私は驚いて直ぐにこの件を主人やお婆ちゃんに知らせると、 たちまち家庭の中は、薔薇色に変わっていった。(笑) いやいや、私だけがそんな気がしたのかも知れないけど(爆笑) でも少なくとも主人やお婆ちゃんの中で、そして私の中でも・・・ 何か暖かな春風らしきものが、そよそよと優しく吹いて来たような雰囲気に包まれた。
そんな折、S.Wさんから春を感じさせられるような お洒落なチョコレートを頂いた。→ このチョコレートを一目見て、私の中で連想したものが何故か「心模様」だった。 理由は、見てのとおり一粒一粒のチョコにいろいろな柄があるように、人間の心にも色々な縁に触れる度 その時その時の心の感じ方が違って見えてくる。それに因んで、人もこのチョコの柄のようにいろんな心模様があるのだろうと私は思ったからだ。
人生とは、いいことがあれば悪い事もあるもんだよと よく昔の人から聞いたりもしていたが、尚且つ私の中で前々から「いいことや悪い事」等というものは長い人生の中で 誰もが皆それぞれの理由で、同じようにやって来るものなのだと思っている。 だから自分以外の人と比べたりすること事態が無意味であり愚かなことなのだと思う。
大切なことは、今の現実を受け入れること。 そして今できることは何かを考え、可能な限りできることから初めていこう。 決して過去の事などにとらわれて立ち止まらないことが、とても大事なことだよね。
私がいつも言霊のように、みんなに伝えている言葉がある。 それは、自分というものはどんなに捜そうとしても 世界にたった一人しか居ないものだ。 その大切な自分を、私というものは「こーでなければいけない」というような 条件付けなどせず、素朴に大切なもの 価値のあるものなんだと思うこと。 ただ生きているだけで価値があるということを忘れないでいて欲しいものです。
毎週土曜日となると、その日の午後からはバタバタと色んな家事を済ませていつも通り松山の方へ行く準備となる。 夕べも、帰宅の時間がとうに10時をまわっていた。 去年の9月から、松山市人間教育研究所の教育カウンセラーを担当してもうはや五ヶ月近くになる。 たった五ヶ月といっても、私の中ではあらゆる沢山のことを学ぶことができた。といっても過言ではない。 子供たちの心の問題だけではなくて、中にはその親御さんたちまでもが色んな思いや不安などの葛藤の末 知らず知らずに精神疾患に陥ってしまったなど色々あった。
その中でも一番驚いたことは、親が気が付かないうちに子供さんがうつ傾向に向かっていたなどが結構多いことに驚かされた。 しかも高校生あたりの青春期ならまだ解るが、まだ小学生なのにとなると(今は多い)さすがにこちらの方も胸が痛むのが事実だ。 一言でいうなら、今の子供達はかなり厳しい環境の中で生きているなと思う。(学校でのいじめや親と子の関わり方の問題など)
そんな中で教育カウンセラーたちが、かなり以前から知識共々方針を傾けているのが箱庭だ。 今では我々カウンセラーの間では、クライエントさんには欠かすことができないほど箱庭への重要性をもたらしている。
日本総合教育研究会の箱庭療法の本の中にも「人間なら誰もが意識と無意識があり、その二つが自分の中で分離したままでいると本能は次第に衰え、ついには失われて、いろいろな状況で進むべき方向を見失ってしまう」と 書いてあり、子供の頃(気持ち)のように無意識の指示を受けようとしないならば「生の源泉」を見つけることはできない、とユングはいう。この子供の国への道をユングは自らの体験によって発見したと書いてある。(まさに箱庭だ)
要するに知識だけじゃダメだっていうことだ。逆にそれだけを頭に入れ込むと身体的なことや感情などを軽視して、アンバランスなまでに知的なものや精神的なことを重視することになる。 その為、まさに頭でっかちな状態になり自分の方向性を見失い、しまいには悪循環に陥る。ということを言っている。
そういえば、まじめに学ぶことだけしかできない子供さんは精神的な病になる確立のパーセントがかなり高いと言っていた。 同時に、自分の中の無意識と意識が分離すればするほど本能は次第に衰え、ついには失われて、いろいろな状況で進むべき方向を見失ってしまうのだ。 結論から言うと、箱庭は自分の無意識の世界が自分で解るため「気づき」を引き出すためにも心理療法として欠かすことができない。 その為、私たちにとっては箱庭というものは切り外すことができない重要性のある心理療法の一つなのです。
2009年02月01日(日) |
ゆとりの時間を・・・ |
あぁ〜何でこんなに1日の時間が短いんだろうなぁと、いつも思ってしまう。 たいした事もしていないのに、毎日毎日が「あっ」と言う間に過ぎ去っていく。 とくに今は仕方ないのかもしれないな〜 仕事で新しいものを取り入れてやろうとしているから、そのぶん準備やいろんな調べもので余計にてんてこ舞いなんだろうと思う。 しかしこの感じなら、たぶん自分の中で少々ストレス気味なのかもしれないと感じた。それなら何かストレス発散できそうな面白いような事はないものかな?と考えて、何となく思いついたのが普段は滅多にしないようなことを、今日はしてみようということになった。
それに今日は、日曜でも夫は仕事だし〜、お婆ちゃんも朝から張り切って「○○のスーパーが今日は5ポイントだよ〜!」て声高らかに張り上げたと思いきや自転車に乗ってビュ〜んと行ったきり何時間たっても帰ってこないものだから〜、朝から一人で家に居る私はつい「亭主元気で留守がいい♪」なーんてかなり古いCMまで口から飛び出す始末で〜(^.^)/~~~ (???ほんとにストレスがあるのかぁ?・・・)
そんな訳で何をしょうかと色々と考えたすえ、「今日はお天気も良く暖かな日曜だから そうだ!昼食を一人でゆっくりと楽しんで作ることにしょうー!」と何の根拠もなく これはただ、ひたすら自然と出てきた直感だけのひらめきに過ぎなかったものでした。(笑)
いつもは昼食なんてものは、殆んどゆっくりと作ったことはなく むしろ簡単に済ませていたものです。 それもあまり時間も掛けずにサッサと終わしていたと言ってたほうが 正解だと思う。 だけど今日は、いつもと違うことをしてマイ・ライフを楽しむ♪ なんて気取ってやっている訳でもないし(^^♪ う〜ん、なんでしょう?生活に刺激・・・でもないし、気分転換かな? ということよりも忙しいからこそ逆に「私だけのゆとりの時間」を 意識的に作るようにしたいなと前々から思っていたからかもしれない。
正直、今日はやらべきことが沢山あった。が、強いて昼食作りに いつものより時間をかけて楽しむつもりで作ってみた。 メニューはグラタンだ。 グラタンは子供達が居た頃、よく昼食やおやつなどに作っていたものだ。 先ずはホワイトソースから作っていき、中に入れる具はポピュラーなものではなく ジャガイモとエリンギとベーコンとマカロニを少々入れてみた。
ここまでは普通みんなも、これくらいはたぶんやっているのかもしれないと思う。 問題はこのあとで、一番上に薄切りに切った完熟トマトを何枚も散らばせるように乗せ その上にピザ用のチーズとパルメザンチーズを乗せてオーブンで焼いてみました。 いよいよランチ気分で食べてみるとビックリ、これは美味しかったです。(^^)v おかげで今日は、グラタンの開発にウキウキしながら感動したりで 忙しい中でも不思議と「時間のゆとり」みたいなものを感じることができました。
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