へい太の日記

2002年10月07日(月)

手紙なんかはとっくの昔に捨ててしまったよ
アルバムは時を刻みながら残ってる
隙間からのぞいた笑顔が滲み出してきて
探していたのが君の何だったかを問いかけている
きっと知っていると思ってた
求めているものが何だったかわからなかったけれど
きっと言ってくれると思ってた
ずいぶんと回り道をしそうだったけれど
きっとわかっていると思ってた

街にあふれてる恋の歌
めまいを覚えて耳を塞ぐ
テレビから流れ出す恋の物語
耳に届くよりも前にザッピング
静かに過ぎゆくバレンタインと
一人で過ごすクリスマスイブ
幾度となく巡ってきて
恋人のいない年月を数えさせられる
そんなに恋してなくちゃいけないのかい


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へい太 [おてがみ] [へい太のほむぺ]

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