2001年06月25日(月) |
〜Short story〜 |
『T君との会話』
「満員電車には痴漢が多いね。」
「オレは、間違われたくないから、わざと女から遠ざかるよ。」
「満員電車は、おやじ臭いね。」
「オレは、耐えられないから、防毒マスク着けて乗るよ。」
「いっそのこと、車両をジャンル分けして欲しいね!」
「おやじ車両、OL車両、ガキ車両・・・」
「飲んだくれイカ臭さ車両!」
「エロ物読みOK車両!」
「バラ族車両!」
「合コン車両!」
「お見合い車両!」
「ラブホ車両!」
「給湯室車両!」
「体育倉庫車両!」
「中央公園の公衆トイレ車両!」
「おいおい・・・・」
「脱線しすぎ〜!」
「男のくせに、(〜)使いすぎ!!」
「んじゃー、潔癖症専用クリーン車両!」
「アキバ系専用車両!」
「うおぉ〜 すっぺえぇ〜!」
「格闘技系専用・・・」
「うおぉ〜 もっとすっぺぇ〜!」
「ベンチプレス同好会専用・・・」
「ん? 微妙ぉぉーーっ!」
「ネタ切れ!!!」
「オレは、出社拒否&登校拒否専用のが欲しいな。。。」
「どんなの?」
「行き場の無い人間に、社会参加の気分を味わってもらえる・・・」
「引き篭りを脱するには、良いところかもな。」
「需要があり過ぎて、すし詰めになったりして。」
「満員電車には痴漢が多いね。」
「オレは間違われたくないから・・・・・・・」
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