ヒロの日記

生き辛さ・・・個性だと思って、

2001年07月22日(日) 子供の頃の記憶

幼稚園は、つまらなかった。

おいらは、ガキ、特に坊主どもの行動様式に、着いていけなかった。

がさつで、頭悪そうで、主体性の無い単細胞に見えた。

そんな偉そうな事思ってるおいらも、おもらししたり、うん●もらしたり、

なかなかの幼児っぷりだった。



一見クールな(どこが?)ヒロ君にも、友達ができた。

W君は、いたって無口。

と言うより、彼が喋ったところを見た記憶が無い。

うなずく、いやいやをする、の動作だけで、なんとかコミュニケーションを

とていたのかな?



近所に、よく遊んでくれるお兄ちゃんがいた。

O君は、お金持ちの長男だ。

彼の家は、立派なのにジャングル状態だった。

鶏、がちょう、鯉、かめ、カエル、小鳥、昆虫・・・

ξξ 一種独特な香りの漂う世界。ξξ

ある日のこと、おいらはなにげに言った。

「あのさ、O君ちって、汚いね!」

O君は、すかさず答える。

「いいじゃん! 自然で!」



 < 過去  目次  未来 >





My追加