ヒロの日記

生き辛さ・・・個性だと思って、

2001年07月23日(月) 昨日の続き・・・

そして、小学校の話。

よく写生大会があった。

図画工作しか、能の無いおいらにとって、それは、

   【超!Myイベント】

ふふふ。。。教室の後ろの壁に張り出されるわ〜 (#^_^#)



その日は、学校のそばの新興住宅地で、働く大工さんをテーマに描かされた。

おいらの家は、工務店の隣りだったので、大工さんは見飽きていた。

・・・ので、軸組み工法をスケッチすることにした。

ほぼ仕上がった頃、先生が見まわりにやって来た。

「あらぁ〜〜? ヒロくん〜、だめじゃないの。おじさん達小さすぎ!

 もっと元気にど〜んと描かなくっちゃ!」


有無を言わさず、画用紙を裏返された。

「描き直しね!」



(゚-゚)?

(-_-;)

(-_-メ)ξξ


なんたるファシズム・・・・・・

ど〜せ子供は、正確なパースどりで、建築物をデッサンする必要ないんだろ・・・

画用紙からはみ出そうな勢いの、汗水垂らしたおっさん達を、期待してんだろ・・

遠近法も、人体デッサンも、彩色も、めちゃくちゃなのが子供らしくて

のびのびしてて、先生大満足!なんざましょ。

・・・・・

ああ、やだやだ←過ぎた事だけど

学校の表現教育って、なんだろな。


     〜明日へ続く〜



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