そして、小学校の話。
よく写生大会があった。
図画工作しか、能の無いおいらにとって、それは、
【超!Myイベント】
ふふふ。。。教室の後ろの壁に張り出されるわ〜 (#^_^#)
その日は、学校のそばの新興住宅地で、働く大工さんをテーマに描かされた。
おいらの家は、工務店の隣りだったので、大工さんは見飽きていた。
・・・ので、軸組み工法をスケッチすることにした。
ほぼ仕上がった頃、先生が見まわりにやって来た。
「あらぁ〜〜? ヒロくん〜、だめじゃないの。おじさん達小さすぎ!
もっと元気にど〜んと描かなくっちゃ!」
有無を言わさず、画用紙を裏返された。
「描き直しね!」
(゚-゚)?
(-_-;)
(-_-メ)ξξ
なんたるファシズム・・・・・・
ど〜せ子供は、正確なパースどりで、建築物をデッサンする必要ないんだろ・・・
画用紙からはみ出そうな勢いの、汗水垂らしたおっさん達を、期待してんだろ・・
遠近法も、人体デッサンも、彩色も、めちゃくちゃなのが子供らしくて
のびのびしてて、先生大満足!なんざましょ。
・・・・・
ああ、やだやだ←過ぎた事だけど
学校の表現教育って、なんだろな。
〜明日へ続く〜
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