ヒロの日記

生き辛さ・・・個性だと思って、

2001年07月24日(火) 昨日の続き2

そんな感じで、先生の気に入るような物を、提出しないといけない

世界に嫌気がさすと同時に、コツを覚え始めた。

読書感想文、日記、夏休みの工作、班の日誌、etc

先生の思っている‘子供 を演じれば良いのだ・・・


おいらは、一生懸命おりこうさんを演じ続けた。

(これも、中2あたりでギブアップしたけど。)


「読書の時間」てのも、たまにあった。

みんなたいてい、学級文庫の歴史まんがや、伝記物を読む。

おいらは、読書っ子だったから、自前のを読んでいた。

例によって、先生の見回り・・・


「どれどれ、ヒロ君は何かな〜?」

「これは、2001年宇宙の旅です。」




(゚-゚)?

(-.-;

(・_・)ヾ


「そ・・・う・・・ずいぶん難しそうなの読んでるのねえ!」


言葉の内容とは裏腹なニュアンスで、嫌味を言い放つと先生は、あさっての方へ、

歩き出した。

。。。あ、そっちには、『オリエント急行殺人事件』を読んでいる

   親友のT君が。。。


しらんよ〜〜

あんたの価値観が崩れたって、

わしらのせいじゃないもんね! とか思いました。


まあ、いろいろあって、学校って所が嫌いだったのだ。

コドモなんて、こんなもんでしょ〜 的な空気が、恣意的でうざかった。

周りのレベルに、無理やり合わせないと、変な目で見られちゃう。


こんな事を書いているおいらは、実おバカさんである。

人の顔を判別する能力が、著しく劣っていたため、中学校の時、

運動会をばっくれてしまった。

つまり、いろいろな整列パターンを覚えられなかったのだ。


競技ごとに、違う整列をさせられた。


【人の顔】で苦労したのはそれだけじゃない・・・・・・

芸能人、学校の先生、クラスの女子など、名前と顔を把握してないので、

友達との会話が続かない。


専門校の最初の課題が、自画像だった。

とうとう、描けなかった。

なぜでしょう?

今も、人形を創ると、のっぺら坊になってしまう。





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