以前にも書いたけど、おいらが高3の頃、母は家を出ていった。
その時、「子供みんな出してるから。おまえもわたしを助けるために、
お金だしなさい。」
訳の解からん理屈で、強制的においらの貯金を持っていった。(五万円)
もちろん、今だ帰ってきていない。
キツイ肉体労働で貯めた、当時としては大金!
先日、上の姉と長電話した時、ふとその話をした。
姉は、驚いていた。「えっ? そんな事言われなかったし、出してないよ!」
・・・・・・(・n・;)
おいらは、騙されていたらしい。
両親の離婚が成立する少し前に、母のアパートを訪ねた。
和室の中は、ローンで買ったというハデなスーツで一杯だった。
「お金、返して。」
おいらは、思いきって切り出す。
「うそ! とっくに返したわよ!」
すっ呆けられた。
しまいには、逆ギレ。
「みんな、もうヤダヤダ! 帰って! わたしはもう、あんたの母親じゃないん
だから!」
・・・・・・この女は病んでいる。
そう思いました。
一番最近に会ったときは、
「もし、旦那(再婚相手)が死んだら、法律上あんたにも相続権が発生するけど、
放棄するようになってるからね。」
(ーー;
久方ぶりに、話があるってから、何だろう?と思ったら、また金の話か・・・
それから、おいらの知ったこっちゃ無い、あちらの家族ネタをペラペラ
喋りつづけ・・・
自分の体調が、すぐれないような事をほのめかして、帰っていった。
いつもながら、何だったんだ???な後味!
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