ヒロの日記

生き辛さ・・・個性だと思って、

2001年09月20日(木) 正露丸の人

一番おもろかったー。(~o~)

毎週楽しみにしてた『ファイティングガール』が終わっちゃったよ。(iヘi)ぐすん


ホームドラマ、コミカルなラブストーリー、男の友情、女の友情、異文化との衝

突? 色んな要素をごった煮にした物語は、安野モヨコの漫画のようでもあり、

毎回、楽しくてちょっぴり切ない一時を与えてくれました。

エンディングテーマの『Time ferrow ship』さん、何処となく小泉今日子似の

歌声が、切なく胸に染みわたるとこがツボ。。。


〜〜実は初回を見てないんです。

深キョンて、あんまり好きじゃなかったので。

『神様もう少しだけ・・・』で、ダ○コンっぷりを見せつけられたのが

先入観として植え付けられていたのです。←ファンの方ごめん。

しかし、今回の役では見事マッチしていましたよ! 演技も自然で安心感あった。

”萩けん”扮する頑固親父、いい味出していましたね。

日本のおやじ!って感じで仕事一徹。でも心の中では家族を何より気にかけてい

る。あ〜ゆう一本筋の通った大人が、実際いなくなっているから、子供がさ迷って

しまう世の中になってきたんじゃないかな? 子供に媚びている事勿れ主義の親が

多すぎる!! ちゃんと向き合うのが怖いんだね。きっと。

深キョンもセリフで言ってた。

「私とアミも喧嘩ばっかりしてたけど、ちゃんと向き合ってたよ!!」

そうなんだよな・・・

人と関わるって、いい事ばかりのはずなくて、衝突するのが当たり前なのかもね。

でも、そこで〈この人とは合わないから切ってしまおう!〉なんて短絡思考を

繰り返していたら何も始まらない。傷つかない様に擦り抜けている若者や親達に、

あのドラマは何かを伝えたかったんじゃないかな?


なんて書いといて、おいらは引き篭らーを辞められそうにないでやんす〜

なんかね。。。

うちの親父と元母って、徹底的に人〈特に子供〉とは向き合えない人間なんだ。

「ぜんぜん観ていない」んだな。

てか興味が無いらしい。自分以外の事には。

ナルシストって言うのかな? ああゆうのを。

この歳になってこんな事書くのは、気恥ずかしいんですが「親」って、何処かで自

分を気にかけてくれている、見えない安全ネットみたいな存在だと思うんです。

それがあるから世知辛い世の中へ旅立つことも出来るし、ふと立ち止まるために

立ち寄ったりもできる。

ただ「見ていてくれる」存在。

幾つになっても人はそんな者が必要なんです。

話がずいぶん脱線したな。


  * 深キョンて太いとか厚いとかぬかすヤツは、おいらが許さないぞぉぉお!


 













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