2003年11月12日(水) |
ベトナム紀行--親父の人間性編 |
そうだな、 モヘジさんの言葉を借りれば、 ウチの親父は「悪口ではなく客観的に見て」性格が悪い。 性格が悪いと言うと軽い。 人間性が腐っている。歪んでいる。澱んでいる。
だから6日間、一緒に旅をしていて不愉快な思いをしてきました。 今日はそんな数々の不愉快エピソードを綴って行きたいと思います。
・人の買い物にいちいちケチをつける ・ホテルの食券紛失未遂事件 ・帰りのチケット紛失未遂事件 ・英語まるでダメダメ ・ゲップおならイビキ五月蝿い ・肝心なときにカメラ忘れた ・肝心なときにガイドマップ忘れた ・他のツアーで来ている日本人の女の子に馴れ馴れしく話し掛け過ぎ ・ソウルの免税店で「高けぇ〜なぁ〜!」といって店員に嫌われた ・パックツアーのアンケート拒否
どれもムカついたんですが、特に最後のが酷かったですね。 ガイドのハンさんと小一時間押し問答。
「書いてもらわないと困るんですよ〜」
「あなたのために書くわけじゃないでしょう」
「いえ私のためではないです会社のためです」
「だいたい私が記入したものをあなたが見るのがおかしい」
「いえ私は見ません。なんでしたら郵便で本社宛てに投函してください」
「それじゃあ意味が無いんだよ」
「あなたがおっしゃりたいことは解かりましたでも書いてもらわないと」
「わたしが言いたいこと解かったの?」
「わたしに問題があったのなら謝りますでもアンケートは・・・」
「書いたものをあなたが書きかえる可能性だてあるでしょう!」
「わたしはそんなことしません」
「だいたいアンケートってのは書いても書かなくても良いんだよ世界の常識だよ」
「そう仰られてもですね・・・」
こんな感じで帰りの空港までず〜〜〜っと屁理屈垂れてんの親父。 隣りにいてキレそうになりましたよ。 こいつと血が繋がっていると思わないことにしました。 ハンさん可愛そうに。 なんだか気を使ってくれちゃっておいらが欲しそうに眺めていた、 サンタコスチュームのオンプちゃんキーホルダーを買ってくれました。 あとミネラルウォーター三本も買ってくれました(ちょっとじゃまだった)
総論
親父はいつも自我自賛しているが、まったくドン臭い野郎でデキる男ではない。 デリカシーのカケラも無い。 ユーモアのつもりで何か言うと遠まわしなイヤミになる。 口が臭い。 加齢臭がする。
* fftpの不調かと思ったら実はサバの容量がもういっぱいだった(´v`)>てへ
|