ヒロの日記

生き辛さ・・・個性だと思って、

2004年02月06日(金) 仲直りは無理そうだ


ミツハシ君に先に折れておこうと思って、
「こないだはちょっと言いすぎたごめんなたい」
ってメールしたらなんだか粘着で高湿度のイヤメールが返って来ました。
あそこまでウジウジしてると飽きれてしまうよ。
もうアカンわアイツとは。
なんか昔のこと持ち出してきて、
キミの無神経質さには何度も傷つけられたよとか言ってるけれど、
こっちのほうがそう言いたいぜ。

以前男三人で飲みに行ったんだよ。
そしたらおいらとはまだ親しくないもう一人の男とミツハシが、
同じ職場の女の子の複雑な家庭環境を、
興味本位で噂しはじめたんだな。
「あの子不幸なんだよー」なんて決め付けていやがるんだな。
あんまりにもデリカシー無くって傲慢だから話に入らなかったんだおいら。
そしたらなんのつもりかミツハシが、
「ヒロの家はねお母さんが出て行っちゃってお父さんと二人暮しなんだよ」
と話を振って来たんだな。
まるで「そうそう、こいつん家も飲食店やっているだよー」くらいの感じで。

これにはさすがにカチンときましたっけ。
だいたい「沼周り」の住人はおおむねデリカシーに欠けているところがある。
おいらと今の奥さんが付き合うのを反対されたのも、
ウチが片親だからだ。酷い偏見だ。
だがウチの親父方の親戚もみなそうだ。
人の容姿をけなすのが挨拶だと思っている。
障害者や病人に冷たい。
田舎物って感じで大嫌いだ。
遺伝子的に差別が沁みついているらしい。
ああ嫌だ嫌だ。
自分にも少し同じ血が流れていると思うと。



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