川底を流れる小石のように。 〜番外編〜 海老蔵への道!
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せっかくの一等席だというのに、 日曜にギックリと腰を痛めて、出かけるのが危ぶまれたが、 冷湿布貼りまくり、サポーターがっちりで、 ヨロヨロと歌舞伎座へ。
昼の部では、 森光子さんがご観劇。 タッキー&翼を両手に花とばかりに、右左に配置。 おお〜これが噂の、若さの秘訣ってやつか。 私は前の方の席だったので、 「芝居前」で両花道の役者さんを振り返りつつ、 タッキーを盗み見てしまいましたとさ。
他に安藤和津さんは、昼夜通しで。 ちっちゃなお爺ちゃんだなあ〜と思ったら、桂歌丸さんだった。
夜の部は、歌舞伎座ではお馴染み林真理子さん。 石原プロの徳重聡くんも、たぶん。
普段、有名人がいても、案外淡々としてる事の多い歌舞伎座だが、 さすがに森さんとタッキーは、 客席の皆さんも大喜びだったみたいだ。
ああ、そうこうしている間に、 三ヶ月のカンザブ祭りも終わろうとしている。 今日の舞台には、そんな残り少ない一時いっときを、 愛おしむような、寂しいような、ほっとするような、 そんな空気があった気がする。
あと三日だね。
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