5月31日 長男 亮輔 ( 小5 ) は5泊6日の 「 自然学校 」 に出発する予定であった。 5月の最終土・日の亮輔の宿題は 「 自然学校の準備をする 」 だったが。 27日(日) に遠くのディスカウントショップまで、月に一度の買出しに行く予定にしていたため 下着や靴下などの足りない物は、その時に買おうという話となり。 結局、準備は月曜日以降となってしまった。
亮輔に聞くと、お友達はもうとっくに準備が終わっているという。 それでも、ディスカウントショップでも手に入らなかったジャージー上下を、どこぞのスーパーで 手に入れるまではと。 準備は更に更にと延び延びになってしまっていた・・・・
そんなこんなで迎えってしまった出発前夜。 なんて要領の悪い親なのでしょう (- -;)
夜遅くに亮輔と二人、大きなリュックサックにたんまりと荷物を詰め込み。
「 はよ寝な。 もう11時になってまうで。 明日起きられへんで! 後は、お母さんがジャージの裾上げと、エチケット袋の用意としといたげるから。はよ寝なさい。 」
と、親らしい一言を投げかけ、亮輔をペッドに入らせたのであった。
で、まあこさん・・・
常日頃我が子には偉そうに言っているものの、自分自身は子供の頃から 「 何事もギリギリにならないと動かないたち 」 であり。
ジャージの裾上げも、深夜番組を見ながらのんびり、のんびり・・・ こんな調子なもので、エチケット袋 ( 車酔いした時に吐く袋 ) を作りあげた頃には 時計の針はすでに2時半を回っていた・・・
それでも翌朝のお弁当作りのこともあり、目覚まし時計は5時半にセット! まあこさん、深〜い 深〜い 眠りにつきました。 zzzzz・・・・
そして翌朝・・・・
ジリリリリリーッーッ!!!
とけたたましく目覚し時計が鳴ったのは覚えております。 しかし次の瞬間 私が耳にしたものは・・・・
「お母さん!もう6時半過ぎてるで!」
と叫ぶ、亮輔の声・・・・・ 発作的にわしづかみにした目覚まし時計の、その針は・・・・
おぉ!まい がっど! の 6時40分!
なんてたって、お弁当の下ごしらえなんて一切しておりません。 もちろん麦茶も沸かしてません ・・・・・ (T.T)
それからというもの、それからというもの・・・
ガンッ! ドン! ドテッ! ガッシャンッ! イテッ!
もうなにがなにやら・・・ わやくちゃです・・・
タイムリミット後5分!
いやん!もう! 顔作ってないし〜! (T▽T)
今回は子供たちにとって初めての旅行、しかもかなり大きな荷物とあって 集合場所まで親も一緒に行くことになっていたのです・・・
顔作らんと。 私は良くても、子供が恥をかきまの・・・(^-^;
そして親子ともども無事したくを終えた私たちは一路集合場所へ 子供たちは広場で整列。 その後ろで母親たちが熱心に 「 情報交換 」( ぶっちゃけた話、噂話です (^-^; ) に花を咲かせておりました。
が、しかし、まあこさん。 そのわずか数分後にわが身に災難が降りかかろうとは、まったくもって知るよしもなく・・・
いつものように、ぺちゃくちゃ♪ へらへら♪ へらへら♪ ぺちゃくちゃ♪ と・・・
つづく・・・
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