今夜遅く茜が 「 しんどいねん・・・ 」 と言い出した。 熱をはかってみたが平熱である。
「 お布団で寝ときなさい 」 そう言って、私の布団に茜を寝かせた。
いつもは女の子二人は二段ベッド。 男の子は別部屋でベッドで寝ている。
元気のない妹を心配してお兄ちゃんが添い寝する。 大人用の大きな枕に二つの頭を並べて (^^)(^^)
二人で手をつないで、お互いのほっぺを (*^^)ヾ(^ ) ツンツン 仲良くじゃれ合っているのは良いが、なかなか寝ようとしない (^-^;
「 しんどいんやったら、はよ寝なあかんよ 」 と言う私の言葉に亮輔が 「 茜。 寝えや・・・ 」 そう言って。 茜の肩にそっと手をかける。
茜はいまだに眠りにつく前は指吸いをする癖があるのだが。 「 指、ぷんしい・・・ 」 ( ぷんとは・・・指を 「 ぷん 」 と抜くこと ) お兄ちゃんが指を引っ張る。
そして優しく背中をトントン♪ してあげる。
茜の目がとろ〜んとすると同時に、お兄ちゃんの目もとろ〜んと・・・
ただ今、お兄ちゃん小5 ・ 茜小1 大人になってもこのままでは、ちょっと怖いものがあるけれど (^-^; いつまでもこの気持ち持ち続けて欲しいなぁ。 と目を細める母でした・・・ (^^)
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