2001年07月22日(日)  カブトムシもらった

   久しぶりに見る 「 弟 」 はたくましくなっていた!

 色は浅黒く日焼けして、無精ひげまで生やしてる ( 本人曰く 「 単なる剃り忘れっす 」 (^-^; )


 子供達は言った

 「 くまさんって、もっと 白くてぷにょぷにょ してると思ってたら、なんか固そうや (笑) 」

 私が 「 くまのプーさんかぬいぐるみのくまさんみたいなお兄ちゃんやで 」 (^^) と言っていた
 からだろう (^-^;



 さて、本題!

 くまは箱を持って立っていた。 子供達が近づくと、ふたを開けて見せてくれた。

 おぉ! 箱の中には3匹の 「 でかカブトムシ 」 ! 角からお尻まで8cmという野生のカブトムシだ!

 言い忘れていたが、心優しきくまは私の子供達のために夜遅くに自転車で野生のカブトムシを
 採りに行ってくれていたのだ。
 く〜! 泣けるぜ! (T.T)


 くまが残りのカブトムシを取りに行っている間、退屈だったので 「 でかカブト 」 が入った箱に何気に
 目をやった。

 宅急便で届いたその小箱には 「 肉の万世 」 と書いてあった。
 埼玉の実家から届いた物らしかった。
 貧乏学生で頑張っている息子に 「 たまには肉を 」 と送ってくれる親心・・・

 しかし 「 内容物 」 の記入欄には 「 CD ・ 野菜 」  (笑) まっ、これもまた親心 (^^)

 そしてまあこさん、この宅急便の箱により。
 くまの本名 ・ 住所 ・ 自宅電話番号。 ついでにお母様の本名 ( お母様にHNはないだろうが )
 住所 ・ 自宅電話番号を入手することに成功した (笑)


 ということで、総勢9匹 (?) のカブトムシを土やら木やら、それからカブトムシの卵やらカナブン
 やらとセットで譲り受けたまあこさん一家は、そそくさと奈良を後にしたのであった。


 
 さて、神戸の自宅に着いてから・・・
 
 くまに教えてもらったとおり、ケースは全て日の当たらない涼しい部屋に置くことにした。
 それは、亮輔の部屋。 亮輔の部屋はその瞬間より個室から10人部屋になってしまった・・・
 しかも、ほのかにカブトムシ臭い (^-^;  そして、うるさい (^-^;

 人間離れした 「 嗅覚 」 を誇る亮輔。 神経質でちょっとした物音でも眠れなくなってしまう亮輔。
 大丈夫だろうか・・・彼の安眠は・・・


 この夜は私と旦那の二人きりだった。 子供達は大阪のおばあちゃんち。
 久しぶりにビデオでも。 ってことで借りてきた 「 シックス ・ センス 」 を二人仲良く観ていると・・・


 なにやら妙な物音が・・・ ガサガサガサ!

 ビデオを一時停止させて耳をすます旦那。 「 おいっ! なんか聞こえたぞ! 」
 ここで、二人の性格の違いが現れるのであった。

 まあこ「 カブトムシが動いてるだけやん。 」 ← B型
 旦那 「 いや違う! そんな音とちゃう! おかしい! 」 ← A型

 そして、亮輔の部屋へ様子を見に行く旦那を待ち受けていたものは・・・


 「 うわーっ! なんやねんこれっ! 」
  
  

 ('-'*) いつも アリガト♪

 < 前のも読んでね  もくじ  次もいってみる? >


まあこ  みんなでかきこ  *  えにっき  *  はらっぱらっぱ