2001年08月01日(水)  海水浴 3日目

   3日目 ままた違う海水浴場に。

 テトラポットの向こうの岩場まで行くとサザエが採れる。
 ということで、男二人は張り切って岩場で潜る。

 まあこさんも一緒においでと誘われる。子供達も一緒。
 子供達、もちろん浮き輪。 目的地まで約50m。 泳ぎを得意とするまあこさんにとって
 これしきの距離で浮き輪なんぞ使うのはプライドが許さない!

 けれど潮の流れが速く、男性でも流されると聞いて仕方なく特大の浮き輪を借りる。

 確かにすごい潮の流れ。 なかなか進まない。 右に右に流される。 
 行きだけで、すでにクタクタ・・・。

 が、休憩もせず。 浮き輪を岩場の上に置き潜りに挑戦! その前に水中メガネをせねば。

 と、水中メガネを顔にあてがったとたん。

 
 ごぼっ! げぼっ! ごぼっ! 誰か! げぼっ!


 まあこさん溺れる。 なんでって。 水中メガネの中に海水入ってたから・・・
 
 
 子供達に助け上げられ、一息ついた後 あちこち頑張って潜ってみる。
 気持ちだけ 「 潜ってる 」  なんてたって、お尻浮いてます。 ぷかんっ♪ ぷかんっ♪


 帰ろ・・・ なんか疲れた・・・

 「 帰りたい・・・ 」  まあこさんの一言で全員一旦浜を目指す。

 
 母 「 しんどい・・・ なんか、気持ち悪い・・・ 」  まあこさん大丈夫かぁ?

 子 「 お母さん、頑張れ! 」  亮輔と瑞穂が浮き輪の両脇を引っ張ってくれている。

 母 「 あかん・・・ 昨日からずっと目ぇ痛いし・・・ 吐きそう・・・ 」 
    まあこさん、極端に日差しに弱く。 一日直射日光の下にいて、夜中吐いたことなんてざら。

 子 「 お母さん、溺れたらあかんで! 」

 母 「 浮き輪つけてるのに、溺れるかいな (笑) 」

 子 「 でも、なんか浮き輪の穴から落ちて行ってるでぇ 」

 母 「 うん。 落ちそう。 あ〜ん! まだ足つけへんのん? あかん・・・ 」

 子 「 お母さん、しっかり! 」

 
 よれよれのまあこさん。 波打ち際、波にもてあそばれて、なかなか浜にたどりつけず・・・。

 子供達に浮き輪引っ張ってもらって上陸・・・。 そしてもう、二度と海には入らなかった。


 おつかれさま・・・

  
 

 ('-'*) いつも アリガト♪

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まあこ  みんなでかきこ  *  えにっき  *  はらっぱらっぱ