| 2001年09月29日(土) |
カギの行方は?その前に・・・ |
お父さんマンに助けられ、無事おうちに入れたまあこさんと亮輔くん。
いやぁ。なによりじゃ、なによりじゃ(^^)
それから数分後、ようやく瑞穂、茜姉妹が学校から帰って来た。 「 もう5時過ぎてるやないの! 学校で何してたん? 」
姉妹が二人して話し始めた。 う〜ん、あなたたちにはあなたたちなりの事情ってものがあったのね・・・。
その 「 事情 」 とはこう
放課後、しばらく校庭で遊んだ瑞穂と茜が 「 さぁ、そろそろ帰ろうか 」 とランドセルを取りに 教室に帰ってみると。 瑞穂のランドセルが見当たらなかった。 何のへんてつもないランドセルだが、色はあざやかなローズピンク。
教室のランドセル置き場に残された一つのランドセル。 色はやはりあざやかなローズピンク。 だけども瑞穂の物ではなかった。
唯一残されたランドセルの持ち主を探すがどこにもいない。どうも帰ってしまったらしい。 ということは・・・ 瑞穂のランドセルをその子が間違えて持ち帰った???
担任の先生に言いに行ってみたところ。 間違えて持って帰ったお友達は、児童館に行っている ことが判明した。
両親が共働きでお母さんが遅くまで帰ってこないおうちの子供は、学校の帰り児童館に行き 遅くまでそこでお友達や職員さんと過ごすことになっているのだ。
ということで、先生が児童館に連絡をとり、結果その子が学校までランドセルを持って来るのを 瑞穂と茜は教室でずっと待っていたのだという。
そんな事情であれば仕方がないだろう。
その話を聞いていたお父さんが一言
「 3年生にもなってランドセル間違えて持って帰るやつがおるんか! 」
いや、お父さん! うちの亮輔は4年生の時、同じようなことやってますがな (^-^;
しかも夜に宿題をしようとランドセルを開けるまで当の本人も気づいていなかった。
ランドセルの中身が違ってる! で、私が教科書に書いてある名前のお友達に電話をしたところ。
「 もしもし、○○さんのお宅ですか? △△と申しますが。 うちの子がお宅の○×くんの ランドセルを間違って持ち帰ってるみたいなんですが。 」
「 えーっ! そうなんですか? いやぁ! うちの子気づいてませんわ! 」
ゞ( ̄∇ ̄;) おいおい そっちもかい・・・
結局はお友達が先に間違って亮輔のランドセルを持って帰っていたことが判明したのだが。
分からんもんやろか。 中身を見るまで・・・。
ちなみに亮輔のランドセルはネイビーブルー。 しかも今だに傷一つないピッカピカ♪
間違って持ち帰ったお友達のランドセルは・・・ 色は同じくネイビーブルー。 けれど傷だらけでよれよれだった。
なんで間違えるかなぁ・・・ (- -;)
あっ、またまた長くなってしまったんで。 カギのありかはまた明日・・ は運動会やさかい
またいつか (^-^;
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