2001年10月27日(土)  昨日の朝

   昨日は寝坊したせいで、いつもの遅く出る時間よりもさらに1本遅い電車に乗るはめに
 なってしまった。

 「 遅い 」 と言っても、速度が遅いわけではない。 って、分かってるか (^-^;
 
 確か7時20分発くらいだったと思うんだけど。
 1本遅れただけでみごとラッシュアワーに突入。ドアが開いた瞬間、かなり躊躇してしまった・・・
 だって。 ドアが開くなり人間が中からこぼれ落ちて来るんだよ!
 こぼれた人、慌ててドアの天井部分につかまって自分の身を車内にねじ込み、足はぎりぎりの線で
 つま先立ちしている。
 それ以上、どうやって乗れっつうのよ・・・
 
 そいでも隣で待ってた人は果敢にも肉団子向かって突進して行くしさぁ。
 私も、それ見送ったら間違いなく遅刻やし。 仕方なしに隣にならえで突進したわさ・・・

 入るもんやねぇ(笑) なんとか入った(笑)


 ただね。 ドアが閉まんないのよ (^-^; 閉まりかけては何かにひっかかって、また開く。
 私がいつも乗るのは一番後ろの車両の一番後ろのドア。 
 そしたら、車掌さんが降りて来て。 私の横の横辺りに立ってる男子高生に向かって注意したの。

 「 かばん、ひっかかってるから中に入れて! 」 で、車掌さんのお部屋 ( 何て言うの? (^-^;
 運転はしてないから運転室じゃないよね (^-^;  そのまんま車掌室かい? ) に戻った。

 そいで、またドア閉めにチャレンジ。 またひっかかってドア開く・・・

 車掌さん降りてきて、男子高生のかばん押し込む。
 車掌さん電車のお部屋に戻る。

 またまたドア閉めにチャレンジ。 またひっかかってドア開く・・・ ( おい!

 でもね。この男子高生、全然努力しようとしないんだよ。 かばんを ぎゅっ! と抱きしめるとか
 頭の上に上げるとか色々あるじゃない。
 な〜んにもしないの。 

 で、とうとう男子高生はドアから飛び出して、ホームの隅までとぼとぼと歩き、ベンチに座って
 うなだれてしまった・・・
 がっくりと落とした肩・・・ かなり悲壮感が漂っている (^-^;

 かわいそうに。あの子完璧に遅刻やわ・・・
 急いでなかったら変わったげんねやけど、あいにくむちゃくちゃ急いでるのよ・・・

 と私が密かに同情していると。

 なんと! 車掌さんがホームに降り立ち、男子高生の肩に手をやり慰めているではないか!



 あのぅ・・・ そんなことしてる場合やないと思うんやけど・・・

 はよ出発してくれへんかなぁ・・・車掌さんよぉ




 とっても素敵な光景なんやけど、ひたっている余裕ないのよね (^-^;


 

 ('-'*) いつも アリガト♪

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