2001年10月28日(日)  とりこ

   私がこの世で一番胸躍らせるもの。 それは 「 祭 」

 御堂筋パレードや神戸祭のようなのはダメ。
 
 純和風の祭。 太鼓に横笛 ・ 鐘、そして だんじり ・ みこし


 
 らっせらぁ! らっせらぁ!

 らっせらぁ! らっせらぁ!

 
 おぉた! おぉた! おぉた! おぉた!

 おぉた! おぉた! おぉた! おぉた!



 これ、私が生まれ育った地でのだんじりの掛け声。
 何言ってるのかって? 知らない (笑) 私にはこう聞こえるってだけ (笑)

 でも私が実家にいる間にはだんじりは無かった。
 正確に言えば、神社の倉庫の中で長〜い眠りについていた。

 昔昔、その昔。 母が若かりし頃 ( 母もその土地の人 ) は夏祭りといえば暴れだんじりだった
 らしい。

 しかし私は見たことがなかった (T.T)  復活したのはほんの数年前。
 私が若い頃にだんじりが出ていれば、私は必ずさらしを巻いてはっぴ着て、だんじりを引っ張り
 「 龍の舞 」 を舞っていたに違いない。


 おぉた! おぉた! おぉた! おぉた!


 と叫びながら。 

 

 今日は区あげての 「 だんじり祭 」 だった。 毎年あるわけではない。 今回が初めての試み。
 もう無いかも知れない。

 朝、あちこちの町から各々自慢のだんじりを引き連れて、いかつい男たちが我が町に集まってきた
 だんじりの数10台以上! 東西南北あらゆる方向からさまざまな形、大きさのだんじりが太鼓の音
 掛け声ともにやってくる!

 その音を聞いただけで、まあこさんじっとしていられなかった。
 首からは、その日初めて手にした ( 以前から家にはあったが、私は触れたことがなかった )
 一眼レフをぶら下げ、手にはデジカメを握り締め。
 だんじりの集まる会場へと走る走る! (笑)

 どっしりとしただんじり。 何百人もの祭り装束の男たち ・ 女たち。 

 う〜・・・ (T.T)

 まあこさん、もう我を忘れてるっつうか何つうか・・・

 気がつけば道路のど真ん中で一眼レフ構えてひざまづいてるし (笑)
 だんじりの上に立つ男の後姿を天をバックに下から仰ぎ見るように写したかったのよ。
 けれどその男性がなかなか向こう向いてくれない。 もう!
 ってなわけで、まあこさん道路のど真ん中で数分間ひざまづいたまま (^-^;

 だって、もともととり憑かれている 「 祭 」 に、その日とりこになってしまった「 カメラ 」 ですもの (笑)


 結局、人目も気にせず走り回り、撮りまくり。 まあこさん大興奮の一日はあっという間に暮れて
 しまった・・・
 悲しい(T.T) もっと興奮していたかった (T.T)

 そんなこんなで写した写真。 デジカメで20枚近く、一眼レフで30枚くらい?
 近いうちにお見せできると思います。 カメラに関してはまだまだド素人ですが、祭への熱い思いは
 半端じゃないっす!

 熱気を伝えたくって動画を撮りたかったけど、それは今回はちょっとおあずけ。
 だって動画の撮り方、まだ分かんないし (^-^; 説明書、ちゃんと読んでないから (^-^;


 あぁあ〜・・・ 早く躍動感溢れる、熱気伝わる、そんな写真が撮れるようになりたいよ・・・

 って、デジカメ歴1ヶ月、一眼レフ歴1日のまあこさん、独りぼそっとほざいてます (^-^;
 

 

 ('-'*) いつも アリガト♪

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