南京町であれやこれやと食べ歩いた。　とうとう終点まで来てしまった。

　でもここでおたべちゃんを待たなければいけない。　も一回南京町を逆戻りする。

　おたべちゃんには数日前から何度も説明してきた。カキコで電話で。

　「 とにかく！ 大阪駅からＪＲに乗るとき、三宮方面行きに乗るんやで！ たぶん５番線あたりやから！
　　それに乗ったら、元町まで行くんやで！ 三宮の次！ 分かった？！ 」



　そしてオフ会前日。　「 はらっぱらっぱ 」 の掲示板でのやりとり。


　●　おたべちゃん

　ほんで・・・明日。
　JR三宮へたどり着けば良いのね？不安・・・


　●　まあこ

　おい！ＪＲ三宮ちゃうで！
　そのまま降りんと元町駅まで行くんや！

　分かってるんかぁ？？？　心配や(- -;) 後で電話するさかい待っとり(- -;)


　●　おたべちゃん

　うそ！　知らんかった_(^^;)ﾂ ｱﾊﾊ　待ってる・・・(^_^)/ ハーイ


　大丈夫なんかい　（ー'`ー；） う〜ん


　
　それが意外や意外！　自宅から２時間かかると計算していたはずなのに！
　当日おたべちゃんが自宅を出てから約１時間半後に私の携帯が鳴った！
　以下二人の携帯でのやりとり・・・

　おたべちゃん（ 以後　お ）
　　　「 もう元町に着いたで！ 早かったやろ！ 」

　まあこ　（ 以後　ま ）
　　　「 早かったやん！ ほんで元町のどこ？ 」

　お　「 元町駅の　西口 」

　ま　「 あのなぁ！　東口やて言うたやろ！ なんで西口におるん！ 」

　お　「 降りたら西口やってん (^-^; 」

　ま　「 とにかく東口に行き！ 東口！ 」

　お　「 東口って西口からしたらどっち？ 」

　ま　「 あのね(- -；) 　東口は西口からしたら東！ 」

　お　「 だから。 西口から右に行ったらええのん？ 左に行ったらええのん？ 」

　ま　「 おたべちゃんがどっち向いてるか分からへんのにそんなん分からん！ 」

　お　「 私？　横断歩道向いてる・・ 」

　ま　「 横断歩道ってどっちの？ (- -；) 」

　お　「 駅の前の道路の・・ 」

　ま　「 そしたらたぶん道路に向かって立って左・・・　周りに誰か人いてへのん？ 」

　お　「 いてる。 おまわりさん 」

　ま　「 おまわりさんに聞き (- -；) 」

　お　「 大丈夫。 分かるから。 」

　ま　「 ほんまかい・・・ (- -；) 」

　
　このやりとり ( と言っても私の声しか聞こえてないんやけど ) を後で聞いてる
　バルタンさんとピグモさん大爆笑 (^-^；

　ねっ！ これだけでおたべちゃんの人となりがうかがえるでしょ (笑)

　で、まあこもまあこで もたもたと対応してるっつうか。
　つっこみ入れるばっかりで一向にらちがあかんもんで (^-^；

　とうとうちゃきちゃき姉さんのくみぴさんがたまりかねて叫んだ
　「 西口で待っとき！ すぐに行くから！ 」


　ま　「 西口で待っとき！ 」←　偉そうな口でくみぴさんの言葉そのまま伝える(^−^；

　お　「 もう東口に着いた (^-^； 」

　ま　「 ほなそこでじっとしとき！ 動いたらあかんで！ 分かった？！ 」


　一同ぞろぞろと元町駅の東口に向かう。


　ま　「 どこ？ 」

　お　「 東口の前 」
　
　ま　「 ほんまに東口？ 」←　疑ってやまない (笑)

　
　くみぴさん横断歩道の手前からあてもなく手を振る (^-^；

　
　ま　「 横断歩道の手前におるんやけど 」

　お　「 ここやて！ ここにおるて！ 」

　ま　「 だから・・ ここてどこやのん (- -；) 」



　「 見つけた！ 」　　最初におたべちゃんの姿を発見したのは、おたべちゃんと初対面の・・

　くみぴ姉さんだった　(^-^；　

　良かったね見つけてもらって、おたべちゃん・・・