2005年07月16日(土)  長老の一声?

 

 「 ○○町議会ご一行様 」 がいらっしゃった

 総勢20名弱だっただろうか


 ドアからぞろぞろと入ってきた団体は

 土産物売り場を通過して奥の食堂に入って行く

 
 店内を通過するお客様達に私達はいつも

 「 いらっしゃいませ 」

 「 お疲れさまでした 」

 「 ごゆっくりどうぞ 」

 と頭を下げてお出迎えするのだが


 その一番最後に80をとうに過ぎた感じのおじいちゃまが

 女性に手をひかれて入って来た

 「 長老 」 って感じ


 そのおじいちゃまが私の前で立ち止まり

 突然大きな声で 「 お姉ちゃん! 」 と叫ばれた

 何事かと思いながら 「 はい 」 と返事をすると

 これまた大きな声で

 「お姉ちゃんは美しいなぁ!」 って

 「 ありがとうございます (*^_^*) 」 と照れる私に

 「 わしの好みや〜 」 「 また後で来るなぁ 」


 そして数十分後食事を終えたおじいちゃまが出てこられ

 パール売り場に立つ私のところにやって来たかと思うと

 「 わしが気に入った綺麗なお姉ちゃんのためにみんな買うたってくれ! 」

 と大声を張り上げた

 
 すると 「 どれどれ 」 とか 「 なら見てみよか 」 と

 数人の男性が集まって来て

 あれよあれよと言う間にネックレスやらイヤリングやらを

 どっさり買ってくださった


 鶴の一声ならぬ長老の一声なのか?


 で、私がネックレスを包んでいると

 そのおじいちゃんが 「 わしはこのネックレスを3本もらう! 」

 と言うではないか!

 「こちらが終わり次第在庫を確認致しますので、しばらくお待ち下さい (^^) 」

 むっちゃいいおじいちゃんやん!

 
 そやのに そやのにさ

 手が空いてから売り場の方見てみたら

 おじいちゃん居てへんがな!

 行ってもたんかい!

 てか、ひとにさんざん買わせておいて

 自分は買わんと行ってしまうて ゞ( ̄∇ ̄;)おいおい


 

 ('-'*) いつも アリガト♪

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